古民家の原風景を絵で見る

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分類・催

　　高橋孝太郎　作品展　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所 ： いわき市暮らしの伝承郷
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 いわき市鹿島町下矢田字散野１４－１５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ０２４６－２９－２２３０

　いわき市暮らしの伝承郷では、平成２４年度第２回企画展として高橋孝太郎作品展を開催中です。
　　　　　　　展示期間　９月８日（土）～１０月１４日（日）まで　　時間　９：００～１６：３０
　　　　　　　展示場所　企画展示室（有料）　　休館日　毎週火曜日　
　　　　　　
　淡彩画による茅葺き民家を６５点ほど展示していますが、どの民家も高橋孝太郎氏が直接、東日本各地を訪ね歩いて描かれたものだそうです。
　写真とは異なり、観ていて優しく仄々（ほのぼの）とした雰囲気が、子供の頃に何処でも見かけた風景と重複して、ノスタルジアを感じます。
　　　　　　
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　《内郷御厩町にあった明治初期の建築物、旧川口邸》　　　　　
　上下２作品は、いずれも現在、いわき市暮らしの伝承郷内に移築されたもので、古民家は「いわき市指定有形文化財」になっています。
　　　　　
　　　　　　　　《高橋孝太郎作品は、軽いタッチで描かれ独特の温もりがある。旧猪狩邸》

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　《好間町から移築された明治初期の民家、旧猪狩邸》

　　　　　　　【今日という日の過去】　１０／１
　明治３０（１８９７）年　金本位制をを実施　明治政府は貨幣法を制定、金７５０ミリ㌘を１円とする金本位制が実施に移された。
　金本位制は１８７１年の新貨条例で採用されたが確立できず、日清戦争で獲得した賠償金を兌換（だかん）準備に充てることで実施。１９３１年に金本位制は崩壊した。

　　行事　１０月１日（月）　　　　八白　大安　　旧暦８／１６
◆共同募金、法の日、労働衛生週間、衣替え