分類:PⅤ
古関裕而記念館
福島市入江町1番1号
作曲家、古関裕而の事績を再認識
昨日(23日)は、「いわき市立草野心平記念文学館」と「同ボランティアの会」が共同企画した『日帰り文学旅行』に参加しました。
今回の企画は「福島市出身の作曲家、古関裕而と、福島県の近代絵画会にに多大な功績を残した画家、森田恒友の事績を訪ねて、秋の福島市を巡る」のが目的でした。
《古関裕而記念館》
午前8時に、いわき市役所本庁前を報徳観光バスに乗って出発。朝のうち霧雨のようなものに見舞われたが何とか持ちこたえて傘要らずで済んだのは幸運の兆し。10時過ぎから約1時間を館長さんの案内付きで、古関裕而の写真や遺品、それに実物譜面などを見て回りました。
私たちの年代で古関裕而といえば知らない人はいないと思いますが、若い人たちでも毎年行われる高校野球大会で甲子園球場に流れる『栄冠は君に輝く』を耳にすれば、アーあの作曲家か!と納得して貰えるはずの有名人物です。
《複数作曲を同時進行させるためには1机では足りなくて3机置かれた》
古関裕而は生涯5,000曲を作曲し、戦前・戦中・戦後派に関係なく人々の心の中に夢と希望を与える旋律(メロディー)を植え付けさせてくれました。
私が直ぐに言える曲としては「とんがり帽子」「君の名は」「大阪タイガースの唄(六甲おろし)」「オリンピック・マーチ」ですが、まさに語るに落ちるとはこういう事で自分の歳を露呈する羽目になりました。
古関裕而は校歌も数多く作曲し、いわき市では「市立小名浜第1中学校校歌」や「県立平工業高等学校校歌」など、7校の校歌があります。
《冬の気配が濃厚の時期に記念館に映える紅葉樹》
因に今回の『文学散歩』ツアーには、福島県立美術館で23日から始まった「森田恒友展」も含まれていました。
古関裕而記念館
福島市入江町1番1号
作曲家、古関裕而の事績を再認識
昨日(23日)は、「いわき市立草野心平記念文学館」と「同ボランティアの会」が共同企画した『日帰り文学旅行』に参加しました。
今回の企画は「福島市出身の作曲家、古関裕而と、福島県の近代絵画会にに多大な功績を残した画家、森田恒友の事績を訪ねて、秋の福島市を巡る」のが目的でした。
《古関裕而記念館》
午前8時に、いわき市役所本庁前を報徳観光バスに乗って出発。朝のうち霧雨のようなものに見舞われたが何とか持ちこたえて傘要らずで済んだのは幸運の兆し。10時過ぎから約1時間を館長さんの案内付きで、古関裕而の写真や遺品、それに実物譜面などを見て回りました。
私たちの年代で古関裕而といえば知らない人はいないと思いますが、若い人たちでも毎年行われる高校野球大会で甲子園球場に流れる『栄冠は君に輝く』を耳にすれば、アーあの作曲家か!と納得して貰えるはずの有名人物です。
《複数作曲を同時進行させるためには1机では足りなくて3机置かれた》
古関裕而は生涯5,000曲を作曲し、戦前・戦中・戦後派に関係なく人々の心の中に夢と希望を与える旋律(メロディー)を植え付けさせてくれました。
私が直ぐに言える曲としては「とんがり帽子」「君の名は」「大阪タイガースの唄(六甲おろし)」「オリンピック・マーチ」ですが、まさに語るに落ちるとはこういう事で自分の歳を露呈する羽目になりました。
古関裕而は校歌も数多く作曲し、いわき市では「市立小名浜第1中学校校歌」や「県立平工業高等学校校歌」など、7校の校歌があります。
《冬の気配が濃厚の時期に記念館に映える紅葉樹》
因に今回の『文学散歩』ツアーには、福島県立美術館で23日から始まった「森田恒友展」も含まれていました。