毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




先々週から番号順にきいているグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。とちゅう降誕節などで休んだりしますが、大晦日にはちょうどききおえる予定で、これからきくト長調の第15番をふくめ、のこすは10曲となりました。BWV884は、軽快なプレリュード(2部形式)にはじまり、こちらもやはり軽快で、ちょこちょこ動きまわるような主題のフーガ(3声)が続きます。

CD : BVCD-38098~99(ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル)

BVCD-38098~99

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ふだん日曜日はカンタータをきいていますが、待降節第3日曜日用のバッハのカンタータは、先週の同第2日曜日用と同じく伝承されていません。そのため、これからきくのはレギュラーのグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」です。嬰ヘ短調の第14番(BWV883)は、哀調のある情感豊かなプレリュードにはじまり、深みのある3声の3重フーガが続きます。

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昨日は一日中時雨もようだったのですが、今朝はきれいな青天。予報によれば、すくなくとも午前中は時雨の心配もなさそうですが、午後からは曇ってくるようで、また時雨れるかもしれません。さて、これからきくのはいつものようにグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今日は嬰ヘ長調の第13番(BWV882)で、おだやかなプレリュードに、それよりやや快活な3声のフーガが続きます。どちらも典雅な雰囲気です。

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番号順にきいているグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。これからきくのはヘ短調の第12番(BWV881)で、これで半分ききおえることになります。「ため息」音型がいくどとなくあらわれるプレリュードに、なんとなくかわいらしい3声のフーガが続きます。

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グスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。レオンハルトが第1巻に先行して録音した名盤で、その演奏をマルティン・スコヴロネック製作の名器の音色とともに楽しんでいます。これからきくのはヘ長調の第11番(BWV880)。悠々と流れる大河のようなプレリュードに、舞曲風の3声のフーガが続きます。

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グスタフ・レオンハルトが1967年に録音した「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。名盤の誉れ高い録音で、先週からこれを番号順に楽しんでいます。これからきくのは、ホ短調の第10番(BWV879)。インヴェンション風のプレリュード(2部形式)に、変化に富んだ主題のフーガ(3声)が続きます。

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今朝はひさしぶりの雨。そのためずいぶん薄暗いのですが、冷え込みはなくすごしやすくなっています。さて、グスタフ・レオンハルトによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、これからきくのは、ほっとするようなプレリュードにはじまるホ長調の第9番(BWV878)です。2部形式のプレリュードは、おだやかな冬の朝にきくのにもちょうどよく、その響きは雨脚のようでも。フーガは4声で、主題は、バッハの先輩で同時代を生きたヨーハン・カスパル・フェルディナント・フィッシャーの「アリアドネー・ムジカ」からとられているとのことです(『バッハ事典』)。

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グスタフ・レオンハルトによる「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」(1967年録音)。先週から順番にききはじめ、今日きくのはその第8番(BWV877)です。2部形式のプレリュードはアルマンド風で美しく、これに深みのある4声のフーガが続きます。

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ふだんの日曜日にはカンタータをきいているのですが、今日(待降節第2日曜日)のためののカンタータは伝承されていません。ライプツィヒでは待降節は黙止期間とされ、その第1日曜日をのぞき、カンタータが演奏されなかったことがおもな理由です。ないものはしかたがないので、今日は、このところずっと楽しんでいるグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」から、変ホ長調の第7番(BWV876)をきくことにします。じつにおだやかで、ほっとするようなプレリュードに、対照的に元気のよい4声のフーガが続きます。

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このところまずまずの天気が続いている京都。今朝の冷え込みもさほどではなく、いまの時間、まぶしいほどの陽光が室内にあふれれています。グスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」、こんな天気にきくなら、昨日の第5番こそふさわしいのですが、これからきくのは、緊迫感のあるプレリュードではじまるニ短調の第6番(BWV875)。続くフーガは3声です。

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グスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。今週から大晦日にかけて番号順にきいていいく予定で、これからきくのはニ長調の第5番(BWV874)です。2部形式のプレリュードは、ニ長調らしくじつに輝かしい音楽で、「トランペットの響きわたるオーケストラの祝典」(『バッハ事典』)。フーガは4声です。

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グスタフ・レオンハルトが1967年に録音した「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。マルティン・スコヴロネック製作の名器(ヨーハン・ダニエル・ドゥルケンにもとづく)で演奏したもので、これからきくのは嬰ハ短調の第4番です。このBWV873では、しっとりした含蓄のあるプレリュードに、対照的な、ややせわしない3声のフーガが続きます。

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グスタフ・レオンハルトのチェンバロできいている「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。これからきくのは、嬰ハ長調の第3番(BWV872)です。プレリュードは、リュート・ストップ(バフ・ストップ)で奏でられるアルペッジョから、とちゅうフゲッタとなり、これに陽気な主題のフーガ(3声)が続きます。

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昨日からききはじめたグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」。カンタータなどで中断をはさみますが、大晦日まで楽しむことにしています。今日きくのは、ハ短調の第2番(BWV871)。プレリュードはインヴェンション風で2部形式(後半の反復は省略されていたはず)で、フーガは4声。プレリュードもフーガも高雅な味わいがあります。

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今年もいよいよ今月のみとなりました。のこるひと月、なにをきこうか迷っていましたが、やはりグスタフ・レオンハルトの「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」をきいていくことにしました。第2巻の録音は1967年と、第1巻の1972/1973年に先行するもので、チェンバロもマルティン・スコヴロネック製作の楽器(ヨーハン・ダニエル・ドゥルケンにもとづく)です。これからきくのはもちろん第1番(BWV870)で、とちゅう降誕節などで中断をはさみますが、番号順にきいていき、大晦日に第24番の予定です。

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