さきほど投稿した「ファンタジーとフーガ ハ短調 BWV537」の記事でも少しふれたので、ついでにエルガーの編曲もきいておこうと思います。レナード・スラットキン指揮のBBCフィルハーモニー管弦楽団(Chandos Records CHAN 9835)は、劇的ながらも、なかなか高貴な演奏で楽しませてくれます。原曲の悲愴感は、エルガーの心を痛く刺激したようで、その分編曲も、さまざまな打楽器も登場させ、やりすぎと思わせるぐらい刺激的です。
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