クラヴィコードを弾いて録音した、ヤロスラフ・トゥーマの「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。トゥーマのクラヴィコードは、ドイツの製作家マルティン・カーテルが、ダーヴィト・タンネンベルクの手稿をもとに製作した楽器で、第1巻のすべてでこの楽器をもちいています。ただ、これからきくホ長調の第9番(BWV854)は、クラヴィコードより、チェンバロのほうが楽しめるかもしれません。
CD : F10165(ARTA Records)
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