昨日からききはじめた、フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)による6曲のパルティータ。今日きくのは番号順どおりハ短調の第2番です(収録順だと4曲目)。このBWV826は、シンフォニアのあと、アルマンド、クーラント、サラバンド、ロンドー、カプリッチョという舞曲構成で、定型の4舞曲(アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグ)のジーグがここにはありません。ふつうはサラバンドとジーグのあいだに当世風舞曲が挿入されるので、めずらしい舞曲構成です。
CD : 0300039BC(Berlin Classics)