これから楽しむのは、ローレンス・カミングスとハーモニー・オブ・ネイションズによる、ブランデンブルク協奏曲第3番(BWV1048)です。ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロがそれぞれ「3」人ずつ「3」つのグループと、ヴィオローネ、チェンバロという編成ですから、まさに「Bach Triples」の趣旨にふさわしい楽曲です。第2楽章のアダージョは、ヴァイオリンの即興からの和音のトゥッティというもの。録音は2010年です。
CD : RK 3007(RAUMKLANG)
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