ちょっとあき時間ができたので、先日きいたBWV603(記事は「『みどり児ベツレヘムに生まれたまいぬ』 BWV603 [2]」)がらみで、トーマス・タリスのミサ曲「プエル・ナトゥス・エスト」をきくことにします。タリスは、宗教改革時代のイングランドの音楽家。このミサ曲は、「イザヤ書」よる歌詞をもつ降誕節歌を定旋律にしていて、これからきくのはスティレ・アンティコの歌唱によるものです(harmonia mundi HMU 807517)。
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