今週きいているのは、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のカサンドラ・ルックハルトたちによる「Johann Sebastian Bach Sonatas with Viola da gamba and Harpsichord」です。2007年録音のCDには、ガンバをフィーチャーした楽曲が6曲収録されていますが、これからきくのは、ガンバ・ソナタの第2番(BWV1028)。チェンバロはオランダの奏者であるピーテル・ディルクセン、ガンバはアメリカの奏者ルックハルトです。使用楽器は、チェンバロがセバスティアン・ヌニェスの1996年製(ヨハネス・ルッカースにもとづく)で、ガンバはジョン・プリングルの1987年製(ギヨム・バーベイにもとづく)です。
CD : KTC 1365(ETCETERA)