先週から収録順にきいている、キム・ハインデルの「Aufs Lautenwerck」。このCDは、アルバム・タイトルどおり、バッハのリュート作品をリュート・チェンバロ(ラウテンヴェルク)で弾いたもの(録音は1993年)。ハインデルはアメリカの鍵盤楽器奏者。公式サイト(Kim Heindel Music on Pike)には、録音で使用されたリュート・チェンバロの写真も掲載されています。今日きくのは、CDの3曲めに収録されたハ短調のリュート組曲。このBWV997には、クラヴィーア用とする筆写譜ものこされています。
CD : DIS-80126(Dorian)