毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




今週後半に楽しむのは、小池香織のガンバと宮崎賀乃子のチェンバロによるオブリガート・チェンバロとヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタです。2017年録音のアルバム「バッハ×ヴィオラ・ダ・ガンバ」には、3曲のガンバ・ソナタのほかに、「マタイ受難曲」からのバスのレチタティーヴォとアリア(ガンバのオブリガート付)も収録されています。ガンバ・ソナタのアルバムは、それだけだとCDに余白が多くなるので、何らかの作品が併録されることがあり、声楽曲と組み合わせることも。同じような試みは、パオロ・パンドルフォのアルバム(2010年録音)でもおこなわれており、「マタイ受難曲」と「ヨハネ受難曲のアリアが収録されていました。それはともかく、今日きくのは順番通り、まずト長調の第1番(BWV1027)。小池の使用楽器はギョーム・バルベイによる佐藤一也製作(2002年)で、宮崎のそれはミヒャエル・ミートケによる深町健太製作(2006年)です。

CD : ALCD-1158(ALM RECORDS)

ALCD-1158

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