待降節第4日曜日にきくのは、先々週、先週の日曜日と同題のオルガン・コラール、「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(BWV661)です。演奏は先々週、先週と同じくハンス・ファーイウスで、オロフ・シュヴァン(1787年)によるマリエフレッド教会のオルガンを弾いての録音(1986年録音)です。なお、待降節第4日曜日のためのカンタータとしては、「道を備え、大路をなおくせよ」(BWV132)があり、いつもの日曜日のようにそちらをきいてもよいのですが、録音が少ないためオルガン・コラールで代替しました。
CD : BIS-CD-329/30(BIS Records)