顕現節後第1日曜日にきくのは、カール・リヒターたちによる「わがイエスをば、われは放さず」(ARCHIV PRODUKTION 439 369-2)です。全6曲からなるこのカンタータは、1725年1月7日に初演。クリスティアン・カイマンの同名コラールにもとづく、いわゆるコラール・カンタータです。リヒターたちの録音は1967年。独唱者は、ロッテ・シェードレ、ヘルタ・テッパー、エルンスト・ヘフリガー、テオ・アダムで、管弦楽と合唱はミュンヘン・バッハ管弦楽団、同合唱団です。
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