デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

また合唱の話。中学3年の時に歌ったのは!?

2011-12-12 23:02:26 | 音楽
昨日合唱の記事をUPした後に、ふと気づいたのが、
「そういえば中学3年の時、クラス対抗で何を歌ったんだっけ」
ということ。

3年の時のクラス対抗云々については何度か書いたけど、
自分たちが歌った歌(個人としては指揮した歌)がすっかり抜けてた。

隣のクラスが名曲『名づけられた葉』を歌ってトップになったのは覚えてたけど。

で、自分たちの歌った歌を探すネットの旅を始めました。
いろいろデータベースがありましたが、なかなか見つかりません。
というのも、タイトルそのものを忘れていた上、歌詞もほぼ壊滅。

それでも、タイトルを見れば思い出すだろうとしばらく探す。
合唱曲を収めたCDや、合唱曲に関するQ&Aも見た。YouTubeも見た。家政婦のミタ。
そして日付も変わり、もうそろそろ寝ないと、ってところで、

これだ!

とタイトルを見てすぐに思い出したのです。

『実りへの決意』

最近はあまりトレンドじゃないのかな?
だから少し難儀しましたが、ありました。
YouTubeにもありました。

実りへの決意



『名づけられた葉』の印象が強すぎて、すっかり忘れていましたが、
これも負けず劣らず名曲です。
どちらもメッセージ性の強い詞と美しいメロディーの曲です。
展開とピアノの旋律はこちらのほうが上かな。


この曲は、隣のクラスが『名づけられた葉』を出すことが決まっていた上で、
音楽の先生が「隣に勝つにはこれしかない」と教えてくれた曲。
実際難しい曲なので、当初は難色を示していた人もいましたね。

指揮者として覚えているのは、
結構低音が力を持つ曲なので、アルトで非常に苦労したことです。
練習のときはアルトがなかなか決まらなかった記憶が。
私の学年は女性が男性より各クラス5、6人多いという珍しい世代でした。
それでも男声は非常に頑張りましたね。

でも本番当日はその苦労したアルトが踏ん張り、
間違いなく一番いい演奏をしたと記憶しています。
それだけに負けた時は悔しかった。
どっかのスケート競技じゃないが「審査員は買収された」と思いましたね。
そんだけ悔しかった。

いい思い出です。
今はあまり流行らないのかな、この曲。
コンクールとかでも比較的新しい曲に手が伸びるようです。
卒業式系では我々の世代では定番だった『大地讃頌』も今ではどうなんだろう?
今は『旅立ちの歌』が多いようですね。ポップスから合唱曲になったのも多いでしょう。
ちなみに『旅立ちの歌』はちょっと自分にはピンと来ず。


中学の私の学年は合唱をよく頑張ったので(世間的な流れもあったのか?)、
それまでの卒業式にはなかった、全体合唱をやりました。『大地讃頌』です。
それも含め、昨日今日とここに挙げたのは生涯忘れられない曲たちですね。


合唱は人が多ければ多いほど、非常に気持ちよく、楽しくなります。
大地讃頌は福島で結構な人数で歌ったことがありましたが最高に気持ちよかった。


…今思い出したことが1つ。
小学校と、あと中学校でもやっていたような気がするのだけど、
卒業式で卒業証書もらう時に、音楽を場内に流しているけど、
それに各クラスの合唱曲を流していたような…
とてもよい演出でした。

また、歌いたいですね。カラオケもいいけど、合唱で歌いたい。

女声合唱曲『時無草』。

2011-12-11 23:25:56 | 音楽
今は全く関わることができていないのですが、私は合唱も好きで、
それは「歌うこと」ももちろんですがそれ以上に「合唱曲」が好きでもあります。
(なんだこのくどい説明から入る文章)

中学のクラス対抗合唱コンクールの話は度々このブログにも出てきますが、
その時に半分目覚め、さらにその後中学で一瞬合唱を齧ってさらに目覚めました。
齧った、というのは私の中学に合唱部があったのですが、部員は女性ばかり。
でも合唱部の先生(音楽の先生でもある)は混声合唱をやりたいとのことで、
私の学年から数人に声をかけ、一瞬ではあるけど男性のパートを作ったのです。
その中の1人が私。クラス対抗では指揮者をやったので歌えてませんでした。


ずいぶん前置きが長くなったけど本題。
その合唱部に入って、秋田県の某コンクールに出た時に、
全員で混声合唱曲(たしか『青葉の歌』だったような…)を歌ったほかに、
女性だけの「アンサンブル」として3年生女性部員5、6人が別に歌を歌いました。

その時にアンサンブル曲としてチョイスしたのが、
『時無草』(ときなしぐさ)
という曲です。

当時こんないい曲が他にあるのかと思うぐらい、
この曲の美しさに感動しました。
女性曲らしく優しい展開から大胆な転調、そしてラストの盛り上がり。
特にラストは涙があふれるぐらい。素晴らしい曲です。

ところがそのコンクールで聴いたのを最後に、その曲とはお別れ。
これが歌謡曲とかならCDでも買えばいいのでしょうが、合唱曲はそうもいきません。
大学ぐらいの時かな、やっと磯部俶(いそべ とし)さんという人が作曲したことを知りました。
しかしまた聴きたいと願っても入手はできないまま。

そして時は流れ、すっかりその曲のことも忘れていましたが、
先日ふいに思い出し(合唱コンクールの新聞記事を読んでいたときかな)、
調べてみたらさすがインターネット。ありました。
詞は詩人として有名な室生犀星のもの。(室生犀星は“ふるさとは遠きにありて思ふもの/そして悲しくうたふもの”で有名)
YouTubeであっさり見つかったどころか、iTunesで売ってさえいました。

おそろしい、いやありがたい世の中になったものです…
インターネットに、ITに感謝ですね。


時無草


↑これは、ある程度年齢のいった方々の合唱です。(これしかなかった)
本来は中高生のほうが私はいいと思いますが、メロディーの美しさは伝わります。
ちなみにこの歌っている方々は「鳳鳴合唱團」とあり、台湾の合唱団?のようですが、
私の母校大館鳳鳴高校とは関係ないです。


合唱では一般的な中高生が歌う合唱曲も、女声も混声も男声(グリークラブとも)もみんな好きです。
聖歌も好き。古いのも好き。ゴスペルはちょっと苦手。
また今後合唱のことも書いていきます。

声は最高の楽器。
たとえ文明を全て奪い去られても、人間は歌うことができます。
楽器は人間の中に残るのです。

2011阪神ジュベナイルフィリーズ。有力馬は多いが…

2011-12-10 21:01:38 | 競馬
2歳女王決定戦だけど、飛びぬけたのはおらず…
ブエナビスタの妹ジョワドヴィーヴルも大した評価ではない。この血統ゆえ人気にはなってるが…

牡馬との対戦成績、および1600メートル以上の経験がカギとなるレースでもある。
アナスタシアブルーは牡馬相手の萩S(1800)で1番人気。0.2差4着なら好成績と言える。
サウンドオブハートも牡馬相手の芙蓉S(1600)を快勝。2着の馬がすぐ勝ち上がっているのも好印象。
エピセアロームも牡馬相手に2勝2着1回。特に新馬戦(1600)クビ差負けたダローネガはその後GⅢ4着、オープン勝ち、GⅡ2着。
ただ、それぞれ難点が。
アナスタシアは藤岡康がテン乗り。気性も気になる。
サウンドも連勝した松岡ではなく武豊。さらに大外。
エピセアは3ヶ月の休み明け。過去10年、3ヶ月以上の休みの優勝はゼロ。

軸にするには心もとない有力馬たち。
ならばラシンティランテの逆転を期待。
前走は牝馬限定の条件戦ながら圧勝。タキオン産駒っぽい勝ち方。
持ち時計もマイル経験馬では1位タイ。切れ味勝負なら負けない。

トーセンベニザクラはこれが7戦目。
前走の上がり33.2はメンバー中最速。1600を3戦、1800を2戦の経験が生きる。
スタートさえ決まれば面白い。夏から休みなく走ってきた疲れと、輸送がどうか。

ジョワドヴィーヴルは例年のように強力なのが1頭いれば無理かもしれないが、却ってチャンスはある。
デビュー戦の勝ち方も優秀、並の馬ではないのでマークはする。

まとめると、
◎ラシンティランテ
○アナスタシアブルー
▲トーセンベニザクラ
△サウンドオブハート
△エピセアローム
△ジョワドヴィーヴル

☆爆穴には現在15番人気、スイートスズラン。
マイル以上の経験、牡馬相手の成績、いずれも満たしているのに…川島で一発。


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12・8 BUCK-TICKライブ@Zepp Tokyo(セトリ、ネタバレ有)

2011-12-09 00:18:13 | 音楽
今年3月21日の予定だったライブが、東日本大震災のために延期。
そして待つこと8ヵ月半、ついにライブに行くことができました。

3月~4月のツアー延期分は先月から振替公演がスタート、
今日はZepp Tokyoでのライブでした。



昨年12月にはここでZIGGYのライブがありましたね。
それ以来のZeppです。
上の写真は少し上から撮ったものですが(トヨタのショールーム手前)、
左上のほうに赤い柱が微かに見えると思います。
それがお台場の大観覧車の支柱です。
観覧車の真下にライブハウスがあるんですね。


ZeppTokyoは結構広い会場です。
そして木曜日ってこともあるのかな?お台場ってこともあるのかな?
後ろのほうは比較的余裕もありました。
私は仕事後に向かったので18:50、開演10分前にフロアに入ったのですが、
すんなり良いポジションをゲット。
但し、私の言う「良いポジション」とは、割と後方でかつ、真後ろに人がいないこと。
あまり前だと音や光が辛い、そして背が高いので後ろに人がいると迷惑になるためです。

でも割と後ろ(フロアを5等分すると後ろから2つ目の中ほどぐらいか)だったのに、
さすがに久しぶりのライブハウス、本編中盤~終盤はちょっと音と光と暑さ(熱さ)でしんどくもなりました。
いざとなったら出て…ということも考えましたが、とりあえず何事もなし。
もちろん盛り上がってました。ひたすら酔いしれて、歌って踊っていました。


そして本編終了し、アンコール待ちの間で、ついに身体が覚醒。
何と言うか、スーパーサイヤ人になったというのか、ついにキレが出たというのか。
それでアンコール5曲は燃えに燃えました。いやー、あの感じはたまらなかった。



…なんかライブの感想ってより、
「ライブに行った自分の感想」ですねこれじゃ。

ライブは15分押しの19:15スタート。
終了したのが21:15ですからきっちり2時間でした。
本編は当初のツアー通りの内容。

<本編セトリ>
1.独壇場Beauty
2.Baby, I want you
3.Madman Blues-ミナシ児ノ憂鬱-
4.RAZZLE DAZZLE
5.狂気のデッドヒート
6.夢幻
7.Django!!! -眩惑のジャンゴ-
8.絶界
9.Lullaby-III
10.TANGO Swanka
11.羽虫のように
12.Memento mori
13.Jonathan Jet-Coaster
14.RAIN
15.真っ赤な夜

独壇場は火がつきますね。期待感いっぱいの会場に点火するには最高。
Baby,I want you大好き。今井のテルミンが響く。
RAZZLE DAZZLEは何度聞いてもいい。落ち着いて燃え上がるっていうのか。
夢幻はアルバムの中では大したことないと思ったけど、ライブではスケール感がいい。

ジャンゴと絶界でフラメンコチックな櫻井。星野のアコギが華を添える。
ララバイⅢはユータや星野が光る曲。ライブを通して好きになった。
TANGOで一部今井ボーカル、この日は髪がオールバック。何しても格好いい。
櫻井の羽根付き帽子もいい。ああいうアイテムが似合う似合う。

羽虫のようには涙出そうになったが、やはり大箱のほうがいいと思う。
メメモリ、ジョナサンで少し光と音が重くなってしまったが、RAINに救われた。
そのRAIN、今日雨だったし。今までで一番の内容かと。櫻井さん、アンタ泣かせるね。
真っ赤な夜って最初はそんなでもなかったがライブでは超盛り上がるね。燃えた!

これで本編終了。
櫻井がサーチライトを持って度々フロアのみならずメンバーにも光当ててた。
MCは少ないけど、「どうした?」と煽ったり、本編ラス前には「あと1曲、大丈夫?」って言った後、
「あ、言っちゃった」と。これは場内笑った。

そしてアンコール。
<アンコール1>
1.くちづけ
2.月下麗人

くちづけはヤバイって。徐々にヒートアップして爆発する。もう歌い狂ってしまった。
月下麗人でアンコール1終わりとは意外な。これはアニイのドラムが絶妙な雰囲気を出す。

<アンコール2>
1.天使は誰だ
2.Alice in Wonder Underground
3.DIABOLO

そして2アンコだけど3曲やるだろうなと思ったらまさに。
事前に各地のアンコールの曲見てたら、
上の5つにランデブー、スパイダーを加えたものからチョイスされている模様。

アンコ前に櫻井が「レコーディングやってます。来年25周年でまた盛り上がりましょう」とMC。
そして「じゃあ、カッコいいギターから」でもしや!?と思ったら、
そしたら、私の願ったとおりまず、『天使は誰だ』が来た!!!!
ここからは狂ってました。ええ、狂ってました。
そしてさらにDIABOLOと同じ感じで入るドラムだけど、明るさが違うのでAliceとわかった!!
この2つ聴けたからもうお腹いっぱい。
最後DIABOLOは個人的にはアレだけど、締めの雰囲気には最高。


燃えました。燃え尽きました。
アンコールで目一杯いけたのもよかった。やっぱ運動は大事だわ~
身体の血の巡りが良くなったんだと思います(笑)

本当に感謝。5人に、スタッフに、会場の皆さんに感謝。


さてBUCK-TICKは振替公演を明日のZeppTokyoファンクラブ会員限定ライブで終え、
18日からは今年はツアー形式となる「THE DAY IN QUESTION」を4会場で。
ラストはもちろん、

12月29日(木)日本武道館!!
チケット、取りました。

健康診断の結果が来た。

2011-12-06 22:36:35 | weblog
11月18日に受けた定期健康診断の結果が返ってきた。

年を追うごとに悪くなってます…

特に悪玉コレステロールですね。
さらに腹も出てきたから、中性脂肪も心配していたら…


これらはどうにかしないと。
やっぱり運動するしかないよなあ…
そもそも体重がイカンところにあるし。
まだ若い、なんて思っていてもそのうち歳をとると、
いつどうなるかわからん。健康にまさるものはない。

とにかく歩くようにしよう。

でも、毎朝の通勤、毎夕の帰宅で、
少なくとも計50分程度は歩いているんですが、
これってみなさん必ず無視するんですよね。
通勤帰宅の徒歩は運動には入れないことになってるのかな?

でも実際何の効果も出てないからな…orz

まー典型的なメタボリック野郎ですわ。
ただ、血圧と血糖値はまあまあ。悪くはない。
ガンマGTPは気になる程度。

タバコは吸わないからその点はいいけど。
やっぱりあとは酒ですね。
確かに今年、去年より酒の量は増えたかもしれない。
家で飲む回数が特に。
酒は必要最低限だけ飲むようにしよう。

ただ、止めろと言われたら止める。

食べ物にも気を遣ってはいるけど、
所詮男の一人暮らし。


とにかく運動と減量だ。
来年のテーマはそこだ。(←来年かよ!!)

赤羽居酒屋めぐり!『まるよし』『まるます家』『トロ函』で感激の夜。

2011-12-04 01:47:28 | グルメ関連
もう1週間になるのか…って感じですが、
先週11月26日に、赤羽で居酒屋めぐりをしてきました。
同郷の友人(高校の同級生)が連れて行ってくれました。
本当に感謝です。彼のプロデュースで非常に楽しい夜でした。


最初はまず『まるよし』という店へ。
赤羽駅の東口を出てすぐ右手あります。
非常に狭い店ですがそれはあまり気にならず、人気店ですが運よく2人入れました。
我々の後には待つ人もいましたからね。17時過ぎに入ったのが正解。
とにかく店員さんの愛想と対応がいいし、料理・酒が出てくるのが早い!!
絶品のもつ煮込み、串カツ、焼とん、キャベ玉(キャベツと卵を炒めたもの)、たこぶつ、塩辛などをいただきました。
とにかくうまい!!手書きのメニューが一層食欲をそそります。
数店行くことにしていたため1時間程度で切り上げましたが、
1人でも入りやすいのでじっくり腰を据えて飲みたい店です。あー、書いてて腹減ってきた。


次いでまるます家…の前を通り(満席でした)、彼が連れていかんとしたのが、
『米山』というお店。赤羽駅からは少し北へ歩きます。
開店前から行列。しかも寒いのに外でも並んでいる。店内も風が吹き抜けているけど…
店はかなり古い感じ。しかし「食べログ」を見る限り相当やりそうな店です。


そして米山をあきらめて『まるます家』へ。


ここも人気店、店に入ってからしばし待ちましたが、
運よく10分も待たず座れました。しかもボックス席。

感激しました。


なぜか?
そう、ここはグルメ漫画の最高峰『孤独のグルメ』に出てきたお店なんですね。

私の心のバイブル、孤独のグルメで「朝からやってる飲み屋」として出てきます。
いつか行ってみたい、こいう所で飲んでみたいと思っていましたが、夢が叶いました。
っていうか夢の中にいるような感覚でした。

そして孤独のグルメの主人公吾郎と同じように「生ゆば刺し」を注文。
あまり飲食店の中で写真を撮るのは好きなほうではないですが、やはり記念に。

漫画の通り、食べると「キュッキュッ」と音がしました。

酒を飲んでいるとメニューは全て飯のおかずとして立ち上がってくる…
とはなりませんが、色々あってどれもこれも食いたい。
店員さんたちの連携も見事だし、出てくるスピードが早い。

鯉のあらい、水餃子をいただきましたがいずれも泣きたくなるくらい絶品。
そしてそもそもここはうなぎ屋さん、うなぎ蒲焼もいただきました。
ビール、日本酒、そして、
↓このジャンボチューハイをいただきました。これにチューハイが入っています。お得な900円。



とにかく美味かった。人気があるのも頷けます。
料理のバラエティーも豊富。ただの居酒屋じゃあありません。
場所も赤羽駅すぐ。何度でも、何度でも行きたい。


そして3軒目として、上記「米山」にまたトライするも満席で再び回避。
そこでこれも友人は候補に挙げていた『トロ函』(とろばこ)に。
ここは『まるます家』の隣にあります。
魚介中心で、網で焼いて食べる店です。漁港近くで漁師さん達が、っていう雰囲気ですね。
↓こんな感じ。


3軒目ともなると酔いもしっかり回ってきて、
写真のホタテ、うにといくら、あとこまいか何かをいただきましたが、
よく覚えていない(笑)
何だか恋愛の話をすごくしたような…
でもここも美味かった!!それはしっかり覚えています。
魚介も大好きなので、改めてじっくり攻めたい。

そんな感じで22時半ぐらいまでガッチリと赤羽を楽しみました。
いいですね。楽しい友人と美味い飲み物食い物、大変に素晴らしい夜でした。

2011ジャパンカップダート。2強対決?

2011-12-03 21:54:09 | 競馬
ブログを少しリニューアル。
デザインを元に戻し、ツイートも左下に復活。前もあったけどいつしかダメになってた。
もっとも、今左下にあるのもサイズがうまく合わないけど…
ブックマークも一部入れ替え。
てか、リニューアルって言っても、PCの人だけにしかわかりませんが…

さて競馬はいつしか外国馬には見向きもされなくなったGⅠジャパンカップダート。
スマートファルコンにも逃げられ、トランセンドとエスポの参戦で格好はついたが、
まあ、少なくとも「ジャパンカップ」と呼べるだけのメンバーではない。
4歳馬の参加は多いが3歳がゼロ。これでは…

しかし当てるのが予想人の務め。先週のJCに続いて的中させます。
2強対決で決まりでしょう…と言いたいところですが、
トランセンドは大外枠はとにかく不利。藤田にも策はあるでしょうが…
勿論無理にいかず控えて南部杯の再現もあろうが…連は外さないだろうが、軸には?
エスポワールシチーは前走のアレで復活したといえるのか。負けられないから
確かに強い競馬だったが今年GⅠではいいところがない。
トランセンドとは直接でも間接でも負けている。
とはいえトウショウフリークが引っ張るであろう展開、
両者が2番手でじっとして直線抜け出せば他は追いつ…

いや!そこをさらにかわそうとするのが1頭。
◎テスタマッタがGⅠの舞台に帰ってきました。
昨年のフェブラリーステークス、エスポ圧勝の裏で最速上がりで2着した馬。
その時、これからのダート戦線はこの馬、的なことを思いましたがそっから成長せず。
しかしそれ以来の中央GⅠ。折り合いなど課題も多いが1発ならこの馬。

さらに1発ならついに素材開花のソリタリーキング。
ダートは12回走って11回も掲示板、阪神ダート1800は2戦2勝。
しかも連対7度のうち6度が稍重か重。馬場が渋いままならメンディザバルが内からスルスル。
差し馬が台頭する展開なら候補は多い。ここがベスト条件のワンダーアキュートも来る。

というわけで結論。
◎テスタマッタ
○トランセンド
▲ソリタリーキング
△エスポワールシチー
△ダノンカモン
△ワンダーアキュート

爆穴☆はダート5戦4勝2着1回、池添のトウショウフリーク?
いや現在13番人気のフリソ。主戦三浦からルメールにスイッチが吉と出る。


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11・27プロレスリングNOAH有明コロシアム大会観戦記(3)その他、三冠戦・GHCジュニアなど。

2011-12-01 22:52:07 | プロレス
数日開きましたが、11・27NOAH有明コロシアム観戦記です。
今回はセミから第1試合までを遡っていきます。

ちなみに先日のメイン後に挑戦を表明した森嶋は1・22大阪府立での挑戦が決定。
潮崎がマイクの中で「GHC取ってまた戻ってきます」という、ある意味フライング発言。
だってそのときはまだ大阪でのGHC戦は決まってないのに…
まあここ防衛したら、次は大阪でやるよと言われていたのでしょう。
森嶋、取れるかな…
できれば観にいきたい。去年も1月の大阪府立、極寒の大阪に観にいった。
京都競馬場にも行って、東京への帰るバスが雪で足止め、なんてあったな。


さて、試合。
セミは「ダブルメインイベント」として三冠戦。
この「サンカンセン」という響きは胸に迫るものがある。
90年代全日本の試合は大学の頃から上京して観にいった。
メインは四天王や秋山、ウイリアムスやエースなどの三冠戦が多かった。
ゆえに、当時仲田龍リングアナの「三冠統一ヘビー級選手権試合、60分1本勝負を行います」
というアナウンスは耳にこびりついている。
しかしNOAHが全日本から分裂して以降、その口上は聞くことができなくなった。
ところが時代は何でもアリ。そのアナウンスがこの日NOAHのリングで甦った。
レフェリーは大方の予想通り和田京平。

だから、自分の中ではタイトルマッチ宣言の後、
仲田龍が「三冠統一…」って言った時点で感極まってしまった。
違ったのは「選手権者」を「チャンピオン」と言い換えているぐらいで、
他は同じ。そして、「レフェリー、和田京平」で有明コロシアムが1つになった「キョーヘー!!」
自分も思いっきり叫んだ。こんな時代、いつまたキョーヘーコールができるかわからない。

試合内容としては正直低調なもの。
三冠戦、というブランドとしては話にならないレベル。特筆すべきシーンが全くない。
秋山もブログで「難しい」と吐露。
秋山のケガの影響はあまり感じなかったがケア相手ではよほどうまい人じゃないと試合が作れない。
諏訪魔から取った試合は評価が高いようだが、今後全日本勢相手でどういう試合をするのか…
最後はフロントネックロックで秋山防衛、むしろ盛り上がったのは試合後、
ベルトを渡した全日本内田社長が秋山との握手を避けたシーン。
その後秋山が解説席の小橋のもとへ歩み寄ったシーンぐらい。
秋山は12・4全日本横浜への出場も決定。さあ今後どういう展開が!?

写真は三冠戦と京平レフェリーで3枚。







セミ前第6試合ではGHCジュニアヘビー級王者決定戦。
中嶋が鼓太郎から奪ったベルトは、中嶋の返上→決定戦でリッキー奪取→すぐ返上→そして決定戦、
という流れを作ってきました。作った、というわけでもないでしょうが…
鼓太郎と死力を尽くした激闘をしてきた中嶋の勝利は揺ぎ無いかと思われましたが、
この日はリッキー、中嶋ともに見事な戦いを繰り広げ、セミ前から有明を揺らしました。
特にリッキーの頑張りですね。週プロでも大写真になったけどバイソンに捧ぐバイソンテニエルを出し、
それが完璧に決まった時は物凄い歓声に包まれました。
あれで王座戴冠があってもなんら不思議がなかった。いつしか中嶋奪取は堅いだろ、との気持ちは消え…
特に中嶋のキック、リッキーのキックとラリアットが実に良いタイミングで交差し、
ジュニアらしい激しい動きのある攻防が場内を興奮へと誘いました。
リッキーのサンタマリアも完璧。中嶋もそれをカウント2.9で返す。
とにかく、面白かった!!最後は中嶋のハイキックが入り、ジャーマンで3カウントとなったものの、
こういう試合を見れたことに感謝。
中嶋は果てしなく強いと思うが、リッキーの頑張りは単なる頑張りを超え、
どっちが勝利してもおかしくない、という雰囲気に場内を持っていきました。
試合後は青木が「オマエが持ってると返上するかもしれないからな」と、
チクリとやりつつもやたら礼儀正しいマイクで挑戦表明。
中嶋もこれを受けました。おそらく1月のどこかでやるでしょうね。


休憩明け第5試合で丸藤復帰戦。この試合目当てという人も多かったはず…
オープニングでの対戦カード発表でも歓声が非常に大きかった。
相手は杉浦。丸藤が指名した形でしたね。
リングへはいつものようにジャンプで入りましたが、その前のエプロンでのタメが良かった。
試合は最初はレスリングをバックボーンに持つ2人ならではのグラウンドの攻防。じっと見入る観客。
しかし徐々に杉浦が非情な攻めを展開。序盤は割と気を遣ってるのがわかったけど、
終盤はいつものようにガンガンと。特に左(右?)からの攻撃を受けて負傷しているため、
見てるほうもそれが気になったが、終盤杉浦はどっちからもガンガン張って蹴って殴っていた。

丸藤は動きそのものはまだまだ悪い。慎重にやっているというかキレはなかった。
また時折、肩や首を気にする仕草も見せ、それが客席から緊張感を引き出す。
それでも随所に「ひらめき」を見せ、スギのコーナージャーマンを飛び上がってかわし、
そのままコーナートップに座る、という芸当には場内からため息が。
他にもロープを使った技や、通常の不知火も決め、トラースキックでは何度もスギを追い込む。
しかしスギのアンクルホールドでスタミナを奪われ、最後は思いっきりエルボーを食らい、蹴られ、
ジャーマン、ドラゴン、オリンピック予選スラムで復帰祝い。
なかなか立ち上がらない丸藤、心配そうな場内であったが、スギの「副社長、復帰おめでとう」
「組みましょう、組んでNOAHを面白くしていきましょう」とのマイク。
それに丸藤は仰向けのまま応え、「条件が1つある、今夜おごれ」。これで場内安堵。
丸藤と杉浦といえばかつてGHCタッグ王座にも就いている。バーナード&マシンガンを倒せるか!?
でもこれでNOAHに大事なピースがまた1つ帰ってきた。
以前は欠場者も多数いたが、今はリキは引退し…小川くらいか。
そしてスギとのタッグもいいけど、NOAHとしては今後どこで「丸藤-KENTA」をやるかが団体のカギにすらなると思う。
まずは復帰、おめでとう。




休憩前の4試合は軽く。内容的にも…でした。
休憩は20分取りましたね。トイレがそんなに多くないのでそのためでしょう。
しかし売店ブースは盛況でした。
第4試合はNO MERCYvsANMUの6人タッグ。
ジュニア5人と高山では高山の存在がデカすぎ。しかし他の5人の攻防は進化してる。
玄藩も良かった。石森は高山相手でも粘った。しかし最後は高山のニー。

第3試合は小橋&健介vs佐野&谷口。
谷口には厳しい観客が多いな…でもこの日は小橋と健介のタッグに酔う日。
序盤中盤こそイマイチだったけど最後しっかり盛り上げた。
小橋はこの位置でいいんだ。上は揃ってるから小橋はここが役割だと思う。


第2試合は森嶋&吉江vsヨネ&彰俊。
ヘビーの主力級もこの位置。まあでもリーグ戦優勝した森嶋以外は当然か。
試合前には力皇の入場曲が流れ、白いジャンパー姿でリキ入場。
しかしマイクを持ったリキからは引退の報告が。
前日土曜の東スポで引退は事実上公になっており、知ってる人も多かったようだが、
結構「えーっ」って声もあったのは事実。リキ、お疲れ様。
そしてリキがリング上で待っているところへかつてのパートナー、ヨネ、そして森嶋入場。
森嶋の入場曲はワイルドⅡの時のだというが、実はワイルドⅡの試合ってナマで見たことないかも。。
リーグ戦優勝大トロフィーを抱えて入場、とても絵になって場内から歓声が。
試合はごくごく普通のヘビーの前座試合。盟友バイソンを亡くした彰俊、試合後泣いてたね。
アイアンクロースラムでバイソン追悼。最後は森嶋のバックドロップ。


第1試合はGHCジュニアタッグを狙うマイキー&シェインvs雅央&宮原。
マイキー&シェインは身体がしっかりして技にもパワーを感じる。
これでジュニアと言うのだから、王者組は重さに苦労しそうだ。
最後は雅央の丸め込みオンパレードも、マイキーが逆に押さえ込んで勝利。


以上です。
とにかく面白かった!!
こういう大会を重ねて、次は1人でも多くのお客さんを、とやっていけば必ず復活できる。
今年は結局日本武道館の単独開催はできなかった。
でもそれは、必ず戻る場所という「目標」ができたと捉えてほしい。

今年はあと15日木曜の後楽園は決定、23、24のディファはどうしようか…
そしてNOAHは今久々の2週間という長いオフ。韓国遠征者もいたけど。
ハードなリーグ戦でケガしてた人も多いだろうから、ゆっくり休んでください。

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