昨日のNOAHディファ有明観戦記、後から読み返し、
また他の方の記事やツイッター、携帯サイト「プロ格DX」を読むにつれ、
全然内容を伝えきれてないなあと思いましたね。
ただの試合、選手の批評になってしまってると思いました。
例えば、第1試合ではマテオが聖書を原田に打とうとしてロープに誤爆して、
リバウンドで跳ね返った聖書が自分の顔に当たるという面白い場面があったのですが、それを書けてないし、
あと、ハンカチタオル回し、あれも最近「TMDKの入場以外で要るか?」って疑問も出てきました。
石森vsザックはベストバウト級の試合でしたが、多くの場面で「拍手」が起こり、
タオル回すのはそんなに多くなかったと思います。拍手の「音」も盛り上がりの大きな要素ですが、
タオルはビジュアル的にはいいけど、試合を盛り上げる要素にはなっていないと思います。
でもこの試みが悪いとは思いません。むしろ、もっと多くの人に回してほしいですね。
他には推しているはずのシェイン・ヘイストの動きでは久々fromコーナーtoコーナーがあったりしたのに、
それも忘れているし、
セミで大爆発したGHCジュニアでは、ザックが腕を取るだけじゃなく指まで固めていったりしたのも、
結局書いてないし、
客出しには話題の『潮騒のメモリー』が使われていたこともブログでは書けてないなど、
いろいろ欠けてるなあと後から思っています。
数日経てば忘れるんだろうけど。
ブログはどうしても早くUPしたい欲求と、かといって仕事もある身では時間的な制約もあり長くは書けない面と、
いつもジレンマがあります。数日経って書けば忘れてしまっている可能性もあるし。
5月11日の小橋引退試合、12日の方舟新章なんかがその最たる例でしたね。
もっと時間をかけて書きたかった。それをやるにはやっぱり「書くこと」でメシを食うようになる以外な…
いや、週刊誌とかならもっと急がなければいけな…
でも時間は取れるはず…情報がメチャメチャ早い「プロ格DX」とかの記者はどのぐらいのスピードで書いてるんだろう。
さて、今日になって、昨日GHCヘビーのベルトへの挑戦を表明したシェイン・ヘイストの挑戦が、
9・7ディファ有明と正式に決まりました。9月の福岡かと思っていただけにこれはうれしい。
逆に言えばヨネの時も指摘しましたが「ディファサイズの挑戦者」なんですよね。
ただ、シェインはGHCタッグのベルトは巻いたとはいえ、正直これからの選手。
今後に期待を持たせる意味でも、ディファ有明での挑戦はむしろ適当なのかもしれません。
博多はどうするのか…中嶋は横浜かそれとも…杉浦丸藤はまだ早いし…
でも何度も書いてるけどNOAHは出し惜しみしている場合じゃないですからね。
また、先日のトレッサ横浜でのイベント、6週で5回目の日曜開催となったディファなどを見ても、
多くの「固定客」にNOAHは支えられていると感じました。
その固定客が足しげく通い、ディファなり後楽園なりがそこそこの入りになっている印象です。
週刊プロレスでDDTの高木三四郎社長が、新規ファンの開拓を狙っている旨話していましたが、
今のNOAHは固定客を繋ぎ止めるのが精一杯のようにも見えます。
大きな会場を埋めるにはやはり、新規ファンを掴めるようにならないと。
あくまでも印象だけでいけば現在独走している新日本などは、固定客に加え、
かつてのファンが大挙して押し寄せていると思いますし、新規客もつかめていると思います。
そういえば昨日は女性ファンが多かった!!
こんなに?!ってぐらい多く、石森やKENTA、丸藤などイケメンに声援送っていました。
隣の女性(カップルで来てた)が丸藤ファンで、ってのは昨日書きましたが、
七三分けの杉浦を「サラリーマン」と呼んだりして笑えました。
どんな世界でも成功させるためには女性ファンの獲得、女性購買者を増やすことが必要です。
来ていただいた女性ファンを逃がさない企画も欲しいですね。
私の近くの席の女性ファンは小さい子どもさんと来ていて、
その子どもが「リングが見えない」といって、結局飽きてしまい、
大会中盤で帰った(未確認ですが、席から離れました)ことも。お母さんは残念だったでしょう…
どうにか工夫して見せてあげてほしいなあと思ったと同時に、お子様連れでも安心して見られるシートも必要かなと思いました。
新規客の獲得が難しいならとにかく固定客を離さないことを大事にしてほしいですね。
最近は以前よりは全然ファン目線で大会が、イベントが行われていると思っています。
ならば今後は何が必要か。どんどん考えていってほしいですね。
あ、そうだ、昨日の会場で野次を飛ばしていた人の件が一部で話題になり、
それについても書こうとしたんだった。忘れてたけどそれはまたいずれ。
お金払って観に来てる同じファンを悪くは言いたくないですし。
ただ、「声が大きいだけの人間が支配する空間」は嫌いです。プロレスに限らずね。
NOAHのリング上は充実してきたと思います。昨年末に5人抜け、小橋が抜け、となったことを考えれば。
新人の練習生がいないのも大きな問題ですが、留学生や多様なガイジン、他団体レスラーも増え、
いろんな試合が観られるリングになってきたと思います。
先は明るい!なんて間違っても言えませんが、暗闇へ向かって走っているわけでもありません。
どうにか、少しでも光の射すほうへ進んでほしいと願います。今はその一歩目をようやく踏み出した状況だと思います。
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また他の方の記事やツイッター、携帯サイト「プロ格DX」を読むにつれ、
全然内容を伝えきれてないなあと思いましたね。
ただの試合、選手の批評になってしまってると思いました。
例えば、第1試合ではマテオが聖書を原田に打とうとしてロープに誤爆して、
リバウンドで跳ね返った聖書が自分の顔に当たるという面白い場面があったのですが、それを書けてないし、
あと、ハンカチタオル回し、あれも最近「TMDKの入場以外で要るか?」って疑問も出てきました。
石森vsザックはベストバウト級の試合でしたが、多くの場面で「拍手」が起こり、
タオル回すのはそんなに多くなかったと思います。拍手の「音」も盛り上がりの大きな要素ですが、
タオルはビジュアル的にはいいけど、試合を盛り上げる要素にはなっていないと思います。
でもこの試みが悪いとは思いません。むしろ、もっと多くの人に回してほしいですね。
他には推しているはずのシェイン・ヘイストの動きでは久々fromコーナーtoコーナーがあったりしたのに、
それも忘れているし、
セミで大爆発したGHCジュニアでは、ザックが腕を取るだけじゃなく指まで固めていったりしたのも、
結局書いてないし、
客出しには話題の『潮騒のメモリー』が使われていたこともブログでは書けてないなど、
いろいろ欠けてるなあと後から思っています。
数日経てば忘れるんだろうけど。
ブログはどうしても早くUPしたい欲求と、かといって仕事もある身では時間的な制約もあり長くは書けない面と、
いつもジレンマがあります。数日経って書けば忘れてしまっている可能性もあるし。
5月11日の小橋引退試合、12日の方舟新章なんかがその最たる例でしたね。
もっと時間をかけて書きたかった。それをやるにはやっぱり「書くこと」でメシを食うようになる以外な…
いや、週刊誌とかならもっと急がなければいけな…
でも時間は取れるはず…情報がメチャメチャ早い「プロ格DX」とかの記者はどのぐらいのスピードで書いてるんだろう。
さて、今日になって、昨日GHCヘビーのベルトへの挑戦を表明したシェイン・ヘイストの挑戦が、
9・7ディファ有明と正式に決まりました。9月の福岡かと思っていただけにこれはうれしい。
逆に言えばヨネの時も指摘しましたが「ディファサイズの挑戦者」なんですよね。
ただ、シェインはGHCタッグのベルトは巻いたとはいえ、正直これからの選手。
今後に期待を持たせる意味でも、ディファ有明での挑戦はむしろ適当なのかもしれません。
博多はどうするのか…中嶋は横浜かそれとも…杉浦丸藤はまだ早いし…
でも何度も書いてるけどNOAHは出し惜しみしている場合じゃないですからね。
また、先日のトレッサ横浜でのイベント、6週で5回目の日曜開催となったディファなどを見ても、
多くの「固定客」にNOAHは支えられていると感じました。
その固定客が足しげく通い、ディファなり後楽園なりがそこそこの入りになっている印象です。
週刊プロレスでDDTの高木三四郎社長が、新規ファンの開拓を狙っている旨話していましたが、
今のNOAHは固定客を繋ぎ止めるのが精一杯のようにも見えます。
大きな会場を埋めるにはやはり、新規ファンを掴めるようにならないと。
あくまでも印象だけでいけば現在独走している新日本などは、固定客に加え、
かつてのファンが大挙して押し寄せていると思いますし、新規客もつかめていると思います。
そういえば昨日は女性ファンが多かった!!
こんなに?!ってぐらい多く、石森やKENTA、丸藤などイケメンに声援送っていました。
隣の女性(カップルで来てた)が丸藤ファンで、ってのは昨日書きましたが、
七三分けの杉浦を「サラリーマン」と呼んだりして笑えました。
どんな世界でも成功させるためには女性ファンの獲得、女性購買者を増やすことが必要です。
来ていただいた女性ファンを逃がさない企画も欲しいですね。
私の近くの席の女性ファンは小さい子どもさんと来ていて、
その子どもが「リングが見えない」といって、結局飽きてしまい、
大会中盤で帰った(未確認ですが、席から離れました)ことも。お母さんは残念だったでしょう…
どうにか工夫して見せてあげてほしいなあと思ったと同時に、お子様連れでも安心して見られるシートも必要かなと思いました。
新規客の獲得が難しいならとにかく固定客を離さないことを大事にしてほしいですね。
最近は以前よりは全然ファン目線で大会が、イベントが行われていると思っています。
ならば今後は何が必要か。どんどん考えていってほしいですね。
あ、そうだ、昨日の会場で野次を飛ばしていた人の件が一部で話題になり、
それについても書こうとしたんだった。忘れてたけどそれはまたいずれ。
お金払って観に来てる同じファンを悪くは言いたくないですし。
ただ、「声が大きいだけの人間が支配する空間」は嫌いです。プロレスに限らずね。
NOAHのリング上は充実してきたと思います。昨年末に5人抜け、小橋が抜け、となったことを考えれば。
新人の練習生がいないのも大きな問題ですが、留学生や多様なガイジン、他団体レスラーも増え、
いろんな試合が観られるリングになってきたと思います。
先は明るい!なんて間違っても言えませんが、暗闇へ向かって走っているわけでもありません。
どうにか、少しでも光の射すほうへ進んでほしいと願います。今はその一歩目をようやく踏み出した状況だと思います。
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