デラシネ(deracine)

阪神タイガース・NOAH・BUCK-TICK・酒場・鉄道など

楽天の弱さを考える。(正直、阪神が勝てば他はどうでもいいのだが)

2005-05-15 22:08:03 | 阪神Tigers
阪神7-4楽天 (スコアはこちら。)
今日も痛快な逆転勝ちです阪神。
今岡の同点打、桧山の2ラン。相手がいくら楽天とはいえ投手は岩隈ですから。よく打った。

しかし最終回の久保田の失点は頂けません。点差がいくらあろうが抑えなんですから、0点で当たり前じゃないと。
まだ、ウィリアムスと久保田に対する信頼は私の中では高くないです。
藤川はいいんだけど。これから先々修羅場に入ったとき、あれでは困るんで。

それにしても深刻なのは楽天の弱さ。
何でこんなに弱いのか?と考えましたが、自分なりには以下のように見てます。
①戦力が足りないつまり各チームと互角に戦えるだけの戦力がない
②細かいミスが多い。これは戦力云々以前の問題だと思う。
③自分が頑張んないと、というプレッシャーが各選手にある?シーズン当初の磯部がそうだった。
④いまさらながら、監督は監督経験者にすべきだった。田尾が悪いわけではないが、、、。
⑤一場が案外だった。勝ちがつかないのは打線のせいもあるが、完投できないと。

正直、現時点で楽天に改善の余地は見えません。打者を補強のもいいけど、
まずはセットアッパー→抑えという「勝利の方程式」に使う投手を確立すべき。
打線は外国人があまり頼りにならないが3、4点は取れる。やっぱ投手ですよ、野球は。