■ピンクの口紅 c/w なぜか教えて / 恵とも子 (東芝)
連日世間を呆れさせている舛添東京都知事の言動に対し、もはや本人の精神構造を疑うしかないと思うのがサイケおやじの正直な気持ちです。
だって、質問に真面に答えられないし、絶句したり、悪党ヅラ全開のよそ見をしたり、そんなこんなの報道に接するだけも愕然とさせられるのに、今後の自分の行動を希望的観測で語ってしまうあたりは、ど～やったらそれを信じられるのか、民衆は戸惑うばかりでしょう。
完全に信用を失っているのに、居座り続けるということは、それなりの思惑と目算が必ずあるはずで、今となってはそれを教えて欲しいってのが我々の気持ちじゃ～ないでしょうかねぇ～～。
そこで本日は、もちろん大バカヤローの舛添には勿体ないんですが、昭和40年代前半に活躍したアイドルの恵とも子が昭和42(1967)年に出したシングル盤Ｂ面曲「なぜか教えて」をイチオシです。
あぁ、これがですねぇ～、実に洋楽ポップスの歌謡曲的展開とでも申しましょうか、作詞：西村大介＆作編曲：東海林修というクレジットがあろうとも、最初にこれを聴いたサイケおやじは、てっきり洋楽のカバー物だと思ったほどです。
時代的にも決してエレキ歌謡やＧＳ歌謡とは似て非なるポップスフィーリングが良い感じ♪♪～♪
それは作詞：片桐和子＆作編曲：東海林修によるＡ面収録の「ピンクの口紅」も同様で、つまりは両面とも、なかなか魅力的なポップス歌謡に仕上がっているんですよ。
ちなみに恵とも子は日米ハーフで、そのキュートな面立ちと親しみ易い佇まいがありましたから、テレビドラマやバラエティ番組等々にも頻繁に出演し、レコードもそれなりに出していたんですが、何故か昭和43(1968)年頃に引退されたようで、実質的な芸能活動期間は２年ほどだった記憶しかありません。
しかし、それゆえに忘れ難い存在というか、リアルタイムで彼女に接していた皆様であれば、サイケおやじと同じ気持ちのファンもいらっしゃると思います。
あぁ、今頃彼女は何処で、ど～されているのかなぁ～～～。
なぁ～んて、毎度お馴染みのフレーズで締め括りたいとは思いつつ、それでも懸念されるのが、もしも舛添都知事が辞職するんであれば、退職金はふんだくられるんでしょうか？
形式的には支払われるかもしれませんが、そんなものは強制的に没収するのが正義ってもんでしょう。
そして、ど～やら五輪旗を受け取りにリオに行きたいという策謀もあるらしいんですが、東京都民、そして日本国民としては、そんな事は絶対に阻止していただきたいと強く願って当然ですよねぇ～～！
あんな我欲の亡者にオリンピックを汚されたくはありませんからっ！
最後になりましたが、もちろん掲載したレコードの主役たる恵とも子と今回の舛添インチキ問題とは何らの関係もありません。
それとは逆に、憤った気分を彼女の歌声に癒されたことに感謝するばかりです。
あまり 偏った政策を 行う、これは
絶対に よろしくないわけですが、都知事の場合
それ以下のレベルな わけで、出てくる問題が
すべて 金銭がらみ、それも みみっちい話ばかり、
これならば猪瀬氏の方が まだまし、情けない話
です。
で、仮に舛添を下ろしたところで後継者候補と言われているのがあの橋下だというのでは、これはもうどうしようもないですね。
日本は遠い時代 もっと大切なものを実践していました。
武士は物事に動じない心、 いつでも覚悟が出来る心、弱きを守る「惻隠の情」、これらを完成させることに「美」を見い出し、それが最も価値ある教育としてきました。
最近ドイツの教育者が 前述の３本柱では不完全で、これに「肚」の要素を加えて教育は４本柱にすべき、
と言われているようです、
日本の歴史を分析した結果だそうです、 あの何も産出しない貧しく小さい国が、なんであのように発展するのか分析したところ、 知育を生かすも 徳育を生かすも、根本教育である「肚」をつくる教育がなされていたから、という結論に達したそうです、
今その日本は西洋教育のまねごとで 「肚」を教えるなんて完全に忘れています だから舛添ではないけれど
知識は優秀であっても根本精神がとんでもなく不道徳で、法律一辺倒の恥知らずな人間が多く表れ始めているんだなあと思いました、
一人一人の根本精神が崩れたら国も根本から崩れますよね
邪教・金目教のシンボル、巨大金目像（大魔神みたいなモン）の手に落ちる、美少女かえで役を、可憐に演じてらっしゃいます。
「怪獣の手に落ちる美女」は、キングコングの時代からのお約束。演ずれば、浜美枝さん同様、時代を代表する美女の仲間入り。全盛期の恵さん、人気の程が、偲ばれます。
そのほか、恵とも子さんといへば、今はなきカネボウ・ハリスガムのＣＭにも出てらっしゃいました。
それにしても、舛添（そしてその前の猪瀬）の小悪党振りには、笑かせてもらえます。せめて「赤影」の甲賀幻妖斎ぐらい堂々とした悪役なら、まだ救いはあるのですが。
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舛添が一番にバカヤローなところは、全て金銭で納得出来るところでしょう。
自分で雇った第三者の弁護士の報酬だって、ど～やって払ったのか、これまた問題処理が懸念されます。
自分の俸給減額だって、せめて時給３円程度の懲役と同等まで下げたらどうでしょうかねぇ～～。
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それにしても東京五輪、これだけ問題が多いのも嘆かわしいばかり……。
それと「橋下」は絶対にダメですよっ！
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仰るとおりかもしれません。
トップが不在でも、ど～にかなってしまうのが「組織」の存在証明でしょう。
ただし、そこには「良い」という実態が不可欠です。
名誉欲に固まった人材はお断りですよ。
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本当に教育は国に根幹であり、土台だと痛切に思います。
そして個人的にですが、今の教育に大きく欠けているのは「社会の仕組み」と「任侠の精神」を教えていない事だと思います。
もちろん「個人主義」は大切だし、学校が思想の統一の場になるのは一番にいけないわけですが、もう少し様々な意味で「自分が傷つく」事を教えないと、他人の痛みが分からないのが子供という時期じゃ～ないでしょうか？
尤も、教師は今でも「コネ採用」が多く、文科省や教育委員会からの少なくない課題に対応する事に汲々としているのでは、肝心の仕事＝教育が疎かになって当然かもしれません。
少なくとも「コネ採用」を止め、優れた人材を厳格に集めて欲しいものです。
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「赤影」の件、本日早速確認させていただきます♪
舛添は悪党というよりはケチなチンピラであり、下卑た風情は比類がありません。
ボンクラだった猪瀬が潔く思えてくるあたりは、嘆かわしいばかりです。