■三丁目の真理子 / アン真理子 (ビクター)
昨夜遅く、よ~やく帰宅してみれば、メール&ネットで頼んでいたブツが様々に届いていたので疲れも霧散!?
入浴もそこそこ荷解きし、自らの偏愛と愛着を確認した中で、ご紹介させていただくのが昭和45(1970)年9月にアン真理子が出してくれた本日掲載のシングル盤でして、とにかく「プレイガール」しているジャケットスリーブのデザインだけでも欲しくなるのが当時、青春時代を過ごしていたサイケおやじと同世代の皆様ならば、共感いただけるものと思っております (^^)
そして肝心の収録A面曲「三丁目の真理子」は作詞:みなみらんぼう&作編曲:船木謙一とクレジットされた、これがアシッド演歌と申しましょうか、フーテンムードが横溢した歌詞の世界にジャズロック風味満点の演奏パート、そしてキャッチーな昭和歌謡曲がド真ん中のメロディラインが設定されていますから、アン真理子のキュートなボーカルも冴えまくりという、なかなかミョウチキリンな気分にさせられてしまう仕上がりこそは、昭和元禄的ポップカルチャーの醍醐味でありましょう (^^♪
ただし、オンタイムではラジオ媒体をメインにオンエア率は高かった記憶も残ってはいるものの、決してヒットしたとは言い難く、しかし、それゆえに、こ~ゆ~楽曲・レコードは年月が積み重なるほどに欲しくなるんじゃ~ないでしょうかねぇ~~、少なくとも当時を体験した我々にとっては (^^;
ですから、サイケおやじにしても、猟盤活動の標的にしていた事は言わずもがな、なかなか良い出会いに恵まれず、それが先日、比較的安価での入手が叶ったという僥倖には感謝<(_ _)>
スマホ撮影なんで、あんまり鮮明な画質での掲載ではありませんが、現物ジャケットスリーブのライトタッチの色使いは、ポストサイケ(?)なフィーリングで、これまたなかなかの高得点と思うばかりです。
ということで、今回は他にもジミヘンの未発表貴重音源ボックスとか、あれやこれや届いておりますので、追々にご紹介させていただきます <(_ _)>
あ~ぁ、時間が欲しいなぁ~~~ <(_ _)>