■恋は波まかせ / 千葉マリヤ (RCA)
夏は弾けるポップス歌謡！
とくれば、忘れちゃ～ならないのが、その流行が最盛期であった昭和47(1972)年に発売された本日掲載のシングル盤Ａ面曲「恋は波まかせ」でありましょう。
いゃ～、イントロの掴みから、もう曲タイトルがドンズバのイケイケな歌と演奏は作詞：山上路夫＆作編曲：鈴木邦彦が狙いどおりの仕上がりなんでしょうねぇ～～♪
結論から言えば千葉マリヤのボーカルスタイルは黛ジュンと平山三紀、あるいは田代麻紀あたりの折衷を強く想起させられるフィーリングがサイケおやじのツボにはジャストミート♪♪～♪
そんな使い古されたレトリックを用いる他は無いほど、大好きなんですよっ！
サビで思わず、「天使の誘惑」を歌いそうになる自分が怖いほど！？
ちなみに千葉マリヤは当時「マリヤ」であって、ちょっと後には「マリア」に改名（？）したようですが、芸能史的には、この「恋は波まかせ」のヒットよりも、松方弘樹の愛人だった事実が大きくて、なんだか歌手としての過小評価は悲しくなりますが、個人的には彼女のアルトボイスは、これまたサイケおやじの大好物であります。
あぁ、振り返れば当時は黛ジュンのフォロワーが大勢登場していた記憶もあり、そんな系列のレコードも、一時は熱中して集めていましたので、追々にご紹介しますね。
ということで、猛暑の最中には、調子良過ぎるぐらいのポップス歌謡が必要かと思います。
こういう歌が流れていた昭和40～50年代の海水浴場やプールが、リアルタイムの景気社会を煽っていたような気がしますからねぇ～～～♪
「波にまかせ」っていうフレーズも、今や昔の物語にしたくは無いのでした。
私からも一曲。
「ゴールデンハーフ・スペシャル」というアイドル・グループをご存知でしょうか。'76デビュー。あのゴールデン・ハーフの二番煎じであることは明らかですが、初代ほどは、売れなかったようです。
彼女らのシングル中の一曲、「プリズムカラーの夏ざかり」、これが、夏にぴったりの一曲なのであります。
♪お届けにまいりました～プリズムカラーの夏ざかり～♪。歌詞から想像されるとおり、曲はキャンディーズの二番煎じです（笑）が、暑い夏に爽やかな気分になれることは請け合いの、アイドル・ポップです。
残念ながら、動画サイトでのアップはありません。シングル集ＣＤは入手可能ですので、機会があれば、お聴きくださいませ。
ちなみに、曲は違いますが、こんな感じのグループです。
http://www.youtube.com/watch?v=3nhmgIE-X3U
コメント＆ご紹介、感謝です♪
ゴールデン・ハーフ・スペシャルについては、以前に書かせていただきましたが、本当に好きですよ♪
↓
http://blog.goo.ne.jp/8823blue/d/20131115
彼女達のレコードもチマチマと集めていますので、時節を見計らって掲載させていただきます。
浅丘ルリコ さん の ページ を 拝見 してから
このぺージを 観ています。
千葉マリヤ さん 綺麗な女性ですね
動画で 観れるかなぁ 画像検索で あるかなぁ
コメント、ありがとうございます。
レス、遅れて申し訳ございません。
千葉マリヤは当時、現在で言うところのグラビアアイドルみたいな存在でもあり、また歌手としても所謂Ｂ級アイドル的な個性がありましたですよ。
もしも動画がネットにアップされたら、大評判かと(笑)。