OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

新春はエレキとビートで歌謡曲

2017-01-02 19:59:02 | 歌謡曲
恋は宝 / 木の実ナナ (キングレコード)
 
やっぱり今年もトホホなスタートと自覚させられたのが本日の事件?
 
というには大袈裟ではありますが、新春買初めに出かけたサイケおやじが所期の目的を達成し、車に戻ってみると、うっ!?!
 
キーが無い! 確かにバッグの中に入れたはずが!?
 
いきなり焦りまくって、着衣のポケット全てを捜しまくり、いよいよダメで助けを呼ぼうと決断した瞬間、スマホに連絡がっ!
 
なんとっ!
 
一緒に買い物に来て、別行動に移っていた義弟がサイケおやじの車のキーを持っていたという強烈なオチがあったんですねぇ~~!?
 
まあ、原因は様々にあるんですが、結局はサイケおやじの思い違いであって、う~ん、こりゃ~~、ボケの始まりなのか……?
 
と、新年早々に些か落ち込みモードに入っていたところで、これじゃ~~、ダメよねぇ~~!
 
そこで帰宅後、早速掲載のシングル盤を取り出し、サイケおやじが闇雲に若かった昭和42(1967)年のエレキ&ビート歌謡の傑作である木の実ナナの「恋は宝」に針を落としました。
 
あぁ~~、これは何時如何なる時に聴いても、グッとシビレが止まらなくなる名曲名唱ですよ♪♪~♪
 
とにかく作詞:橋本淳&作編曲:鈴木邦彦が企図提供したのは、イントロから曲メロの流れ全篇に哀愁が滲み出ており、木の実ナナの歌いっぷりにはコブシ&唸りも程好いグルーヴィな雰囲気が横溢しているんですねぇ~~♪
 
そして当然ながら、そのサウンドの作りにしても、テキパキしたエレキギターにドカドカのドラムス、さらにはオルガンのベーシックな彩共々、アップテンポのアレンジの勢いが流石の仕上がりですから、彼女の節回しも野太い感じというか、なかなかに歌謡ロックがど真ん中!
 
真っ赤なブーツ&ミニスカ姿でポーズをキメる木の実ナナの魅力が、これでもかと堪能出来るというわけです。
 
ということで、何事もすんなりとはいかないのが日常の理だとすれば、そのバランスを保つ作業としての趣味は絶対に必要でしょう。
 
楽しい事を作っていくのが人生だと思っているサイケおやじは、今年も素直に趣味の世界に没頭出来る事を願っているのでした。
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