OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

古都から帰りて

2021-05-07 19:36:14 | Singer Song Writer

古都めぐり / 広谷順子 (ポニーキャニオン)

昨日は京都方面へ急ぎ、赴いたんですが、それというのも、長年行方不明になっていた仕事関係の重要人物の消息が知れ、どうやら京都近郊に住んでいるらしいとの情報が数日前に入り、しつこくメールや電話で連絡していたら、昨日朝に返信のメールがっ!

いゃ~~、久々に嬉しくて、震えましたですねぇ~~、自分でも驚くほどに!?!

詳らかには出来ませんが、件の尋ね人は諸事情から夫や子供と別れ、失踪同然だったという経緯があり、しかし、とても大切な要件に関する権利を持っているので、サイケおやじとしては、ど~しても会っておきたい人物でありましたから、とりあえず昨日は様々な話し合いも結果は上々 (^^♪

以前よりも、穏やかな面立ちの女性らしさが滲み出ていた事にも、安心させられた次第です。

ということで、そんなこんなから本日掲載したのは、広谷順子が昭和54(1979)年に出したシングル盤A面曲「古都めぐり」のご紹介です。

あぁ~~、これがサイケおやじにとっては、ハナからケツまで好みのツボを刺激されちまう大好きな名曲名唱で、制作クレジットは作詞:竜真知子&作曲:広谷順子、そして編曲:松任谷正隆となっていますから、まさにニューミュージックがド真ん中の仕上がりは言うまでもありませんが、幾分歌謡曲テイストが強い歌詞の世界に程好い泣きメロを附した広谷順子は流石の実力ですし、ミディアムアップの曲調を力強く、そして優しさを忘れずにアレンジした松任谷正隆も実に素晴らしい仕事だと思いますねぇ~~♪

また、それを確実に演じているカラオケパートのセッションプレイヤーとレコーディングスタッフの力量も最高ですよ (^^♪

とかにく、ぜひとも皆様には聴いていただきたいのが、広谷順子の「古都めぐり」です。

実は今朝から、このシングル盤をサイケおやじは自宅で何回もリピートしていたもんですから、周囲からは呆れられしまったんですが、広谷順子の歌唱から伝わってくるハートウォームな胸キュン感には、何度聴いてもシビレさせられます (^^♪

う~ん、失踪当時の彼女の心情って、こんなだったのかなぁ……。

等々、余計なお世話に傾いてしまうのも、サイケおやじの偽りの無い気持ちであります。

時勢で当分は無理とは知りつつも、何時か……、おやじバンドの活動が再開出来るのならば、この「古都めぐり」をやってみたい気持ちが固まっているのでした。

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