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OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

彼女の泣き節は最高

2024-02-24 17:31:27 | 歌謡曲

一人ぼっちの夕陽 c/w 幸福に泣きたい / 環ルナ (クラウン)

掲載したのは環ルナが昭和43(1968)年11月に出した、おそらくは彼女名義としては「ブーガールー・ダウン銀座」に続くシングル盤なんですが、それはやっぱりサイケおやじの期待を裏切らない素敵な仕上がり (^^♪

とにかく作詞:有馬三恵子&作曲:嵐一平、そして編曲:井上忠也から提供のA面曲「一人ぼっちの夕陽」からして、実にキャッチーなミディアムアップのGS歌謡なんですから、ナチュラルな泣き節でグルーヴィに歌ってくれる環ルナのボーカルは胸キュン&ソウルフルな魅力に溢れているんですねぇ~~♪

もちろん、イントロからツカミはOKというエレキギター、調子良過ぎる合の手ブラスセクション、加えて軽快でありながら強いビートを打ち出しているリズム隊が心地良いカラオケパートの演奏共々に、これは現代の昭和歌謡曲ファンにもウケるに決まっていますよねぇ~~♪

間奏のオルガンソロもイイ感じですし、何よりも環ルナの「ふっきれた」歌いっぷりこそは間然する事がありません (^^♪

そして尚更にニクイ仕上がりになっているのが作詞:牧伊津子&作曲:新井靖夫とクレジットされたB面曲「幸福に泣きたい」でして、こちらはなんとっ!

井上忠也がアレンジしたミディアムテンポの4ビート系ジャズ歌謡であり、ちょっぴり演歌モードも滲むメロディ展開の妙を活かして歌う環ルナの程好い芝居っ気の入った節回しは、そりゃ~~幾分の好き嫌いはございましょうが、そこは彼女ならではの泣き節が全開しており、後年の彼女が大杉久美子と名乗ってアニメソングのヒット作を連発した活躍と並んで忘れられてない、杉美子としてソフトロック歌謡を吹き込んだレコード諸作に引き継がれていく個性だと思っておりますので、そのあたりは追々ご紹介させていただく所存です (^^)

あぁ~~、リアルタイムじゃ~ヒットを放てなかったとはいえ、やっぱり環ルナ ~ 杉美子、最高ぉぉぉぉぉぉ~~ (^^♪

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ピオニーズも忘れられない ~ これもB面推し!

2024-02-23 17:46:23 | 歌謡曲

消えた想い出 c/w パッパ・パパラ / ピオニーズ (ポリドール / 日本グラモフォン)

歌謡フォークの女性デュオとしては、田熊由美と北崎美知子が組んでいたピオニーズも忘れられません。

ただし、彼女達は昭和44(1969)年の公式デビューでしたから、歌謡フォークというよりも、それ以前のカレッジフォーク味が強く、それゆえに制作されたレコード音源にはGS歌謡っぽさが滲んでいたりするあたりがサイケおやじの好みだったりします (^^)

で、掲載したのは、その昭和44(1969)年10月に発売されたピオニーズのデビュー曲「消えた想い出」をA面に入れたシングル盤でして、まずはジャケ写デザインのイメージが、やはり……、1960年代の雰囲気を滲ませているのは高得点 ♪♪~♪

そして作詞作曲:佐瀬寿一の提供による肝心の「消えた想い出」はイントロからアコースティックギターのアルペジオに伴奏されたミディアムスローの物悲しい和製フォークソングであり、それをピオニーズはユニゾンハーモニーを主体に歌っているんですが、たっぷりとストリングを用いた川口真のアレンジには歌謡曲フィーリングが溢れているという、つまりは完全なる売れセン狙いがド真ん中!?!

実際、このピオニーズの「消えた想い出」は当時のラジオの深夜放送でウケまくりだった記憶がありますから、それなりに売れたんじゃ~ないでしょうか、掲載盤は (^^)

もちろん、サイケおやじの私有盤が中古ゲットされた経緯からして、昭和50年代でも入手は比較的容易でしたから (^^)

そして、その時になって初めて聴けたB面曲「パッパ・パパラ」はA面曲「消えた想い出」の印象が一掃される、これが曲タイトルに偽り無しという、実に楽しいアップテンポのソフトロック歌謡でしたから、速攻で制作クレジットを確認すれば、作詞:林春夫&森尚明、作編曲:すぎやまこういち!?!

う~ん、さもありなんとしか言えない、すぎやまこういちのセンスの素晴らしさこそは、ピオニーズ本来の持ち味であったかもしれないポップス性を見事に引き出していたとしたら、パッパッパララ~~♪

―― と、歌われる楽しさに収斂され、何時聴いても、ウキウキとハッピーな気分にさせられてしまうんですよ、サイケおやじは (^^)

あぁ~~、これもB面推しのシングル盤であります。

ということで、本日は冷たい雨の中、天皇誕生日の一般参賀で皇居へ (^^)

いゃ~~、本当に寒かったんですが、やはり日本人の本質なんでしょうか、心も引き締まり、厳かにも前向きな気分になれたのは有難い極みであります。

うむ、これで明日の高齢者バンドの練習にもハイテンションで望めそうです (^^)

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このビッキーズを出してしまえば…

2024-02-22 17:17:36 | 歌謡曲

20才のなくしもの c/w 涙色の星 / ビッキーズ (CBSソニー)

歌謡フォークの全盛期だった昭和40年代後半からの10年間ほどの中には、殊更女性フォークデュオの活躍も目立ち、例えばシモンズコスモスジャネッツウィッシュ麻里絵タンポポ等々、その多くが今も忘れがたいレコードを残してくれていますが、昭和51(1976)年に公式デビューを果たした本日の主役たるビッキーズも実力派として強い印象を残しているんじゃ~ないでしょうか (^^)

で、掲載したのは昭和52(1976)年に出したシングル盤で、既に当時は所謂ニューミュージックと称された新種の歌謡曲が注目されていながらも、往年の歌謡フォーク風味を持ち味とするグループやボーカリストが断然人気を集めていた事実が今では忘れられているのでしょうか……。

個人的には、むしろ歌謡フォークこそがアイドル歌謡や正統派歌謡曲のジャンルを支えていた側面があった様な気がしております。

ですから、川島敬子と山田企司子が組んでいたビッキーズのレコードが実質的な売上よりも広くファン層を掴んでいたのは何も例外ではありません。

実は現在、サイケおやじが入れてもらっている高齢者バンドに新参加してくれた現役OLオネエチャンの二人組が、そんなこんなの歌謡フォークデュオ曲が好きで歌いたいというので、あれやこれやとメンバー揃って練習候補曲を選定していたら、ビッキーズの話題が出てしまったので、サイケおやじは恥ずかしながら、ニヤリとさせられ、掲載盤収録の両面2曲をデジタルファイル化して送付した次第です (^^)

それは作詞:松本隆&作編曲:瀬尾一三とクレジットされたA面曲「20才のなくしもの」が如何にも当時の空気感を今に伝える歌詞の世界に湿っぽいメロディが附された典型的なロストラブ歌謡フォークであり、これが瀬尾一三の作編曲となれば、そこに滲み出たシモンズ風味がビッキーズの見事なコーラス&ハーモニーで歌われるという仕上がり見事に成功 (^^)

もちろん、演奏パートはアコースティックギターにシンプルで力強いリズムセクション、そしてソフトタッチのストリングという定番アレンジがミディアムテンポの曲調を彩るという仕掛けになっており、それゆえにトーシロがコピー演奏するのは難しいと思うばかりなんですが……。

一方、B面収録の「涙色の星」は高石とし子から提供されたミディアムアップのカントリーロック系歌謡フォークであり、瀬尾一三のアレンジはエレピやポップなストリングスを用いつつも、なかなかにウエストコーストロックしている感じがありますから、サイケおやじは完全にB面押し!

しかし……、ここでの間奏ギターソロは完ピコが至難ですよ、サイケおやじには (^^;

つまり、やるにしても、ど~やって、これを「らしく」ごまかすか……、そんな腐心が…… (^^;

う~ん、ビッキーズのコーラス&ハーモニーが最高に和んだ爽やかさなだけに、自分の姑息さに情けなさを感じるばかりでございます <(_ _)>

ということで、この2曲を連休中の練習で取り上げる事になりそうなんで、今夜は必死のコピーに勤しむ決意のサイケおやじです。

うむ、挫折の予感しかありませんが…… (>_<)

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あらためて葉山ユリ

2024-02-21 17:03:55 | 歌謡曲

大人同士 / 葉山ユリ (キングレコード)

今にして思えば、大きなブレイクも果たせぬままにフェードアウトしてしまった葉山ユリこそは、小柳ルミ子・南沙織・天地真理という新三人娘から森昌子・桜田淳子・山口百恵と続くアイドル歌手の系譜において、その間を繋ぐ存在としては麻丘めぐみと並び立つ活躍が認められて然るべきと思いきや、なんともミッシングリンクの代表格という印象は、これ如何に……?

そんなこんなの思いは以前にも綴っておりますが本日、あらためて昭和47(1972)年6月に発売された彼女の公式デビュー曲「大人同士」を聞き返してみたら、これが作詞:有馬三恵子&作編曲:鈴木邦彦から提供された典型的なアイドル歌謡ポップスの王道路線♪♪~♪

それはイントロからバリー・ホワイト風の流麗なストリングスとフレンチポップスっぽい音作りでツカミはOKというアップテンポの程好い哀愁歌謡であり、アルトボイスで歌う葉山ユリの歌唱力にしても、幾分の不安定さが逆に初々しいフィーリングとして響いているんですから、なかなか秀逸な仕上がりなんですよねぇ~~♪

いゃ~~、聴くほどに周到なプロデュースが浮彫りになっていると思うんですが、ヒット状況はイマイチ…… (^^;

というか、現在の耳に聴いてしまうと……、これって完全に桜田淳子のプロトタイプみたいな印象なんですよねぇ~~、曲想も、葉山ユリの歌いっぷりも……???

極言すれば、これを桜田淳子が歌っていたとしても、全く不思議じゃ~ないと思ってしまうんですが、いかがなものでしょう……?

う~ん、もしかしたら、カバーバージョンが制作されているかもしれませんが、だとしたら……、ねぇ…… (^^;

もちろん、だからこそ……、と申しましょうか、そんなこんなも昭和歌謡曲の面白さであり、魅力にもなっているんじゃ~ないでしょうか、現実は厳しくとも (^^)

ということで、今日は思いきっり寒くなっているもんですから、昼食には思わず鍋焼うどんを注文してしまったほどなんですが、皆様はいかがでございましょう。

身も心も温めるには、やはり、自分の好きなものを追求する、その気持ちかもしれませんねぇ~~ (^^)

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秘められた…

2024-02-20 17:40:23 | 歌謡曲

愛のオーロラ / 荻野目慶子 (キャニオン)

「女」という生き物の怖さは不詳サイケおやじにしても知っているつもりではありますが、それにしても荻野目慶子の「魔性」にはド肝を抜かれましたですねぇ~~!?

まあ……、そのあたりについては彼女本人が自著「女優の夜」で綴っておられるとおりなんでしょうが、それにしても俊英映画監督だった河合義隆が彼女との不倫から自殺という顛末は、ミステリアスな魅力を滲ませながら映画演劇・テレビ等々で活躍していた荻野目慶子の現実と区別し難い印象がサイケおやじには強く刻まれました。

なにしろ、その頃は異郷の地に島流しにされていたサイケおやじの耳にも届いていたほどですから、それは大き過ぎるスキャンダルであったにちがいありません、日本国内では!?

しかし、そんな荻野目慶子にだって、イノセントな少女時代が絶対にあったはずと信じたいのは、高倉健の主演映画「南極物語(昭和58年・蔵原惟繕監督)」に出演した彼女の強い意志を感じさせる芝居に接していたからでして、しかも封切公開と同時に発売してくれた本日掲載のシングル盤収録のA面曲「愛のオーロラ」の歌声を聴いていたからです。

この時の彼女は確か……、18歳だったと思われますが、このジャケ写ポートレートからも、なかなか神秘性を滲ませる、その面立ちと佇まいは、作詞:岩谷時子&作曲:林哲司、編曲:萩田光雄という制作スタッフが企図した深みのある清涼感をしっかりと表現していると感じましたし、歌唱そのものもミディアムテンポでドラマチックな曲想を裏切らない切実としたハイトーンボイスで聴かせてくれますからっ!

ちなみに、この「愛のオーロラ」は前述した映画「南極物語」本篇には使われていない、所謂イメージソングという扱いながら、リアルタイムの放送メディアでは流れまくっていたもんですから、刷り込まれている皆様も大勢いらっしゃるかもしれません。

いゃ~~、こ~ゆ~彼女の歌声を聴いていると、後年の「魔性」なんてものは信じたくはありませんが、同時に……、さもありなんという気分にさせられるあたりは……、更なるスキャンダルの重なりを知っているからかもしれません (^^;

それは前述した不倫スキャンダルで清純派から脱皮(?)した彼女が出演した映画「いつかギラギラする日(平成4年)」の深作欣二監督との愛人関係の発覚!

しかも、予算オーバー&興行的大失敗の所為でしょうか、ますます深作欣二監督は荻野目慶子に「のめり込んだ」というか、一説には死因となった前立腺癌を悪化させるほど、ヤリまくってしまったというのが本当だとしたら、やっぱり彼女は「魔性の女」であり、気になる皆様は前述した彼女の自伝本「女優の夜」を御一読くださいませ。

ということで、サイケおやじにしても、女の怖さは知っているつもりとはいえ、「荻野目慶子の魔性」については、どこからしら、信じたくないのが本音です (^^;

それは映画「認曲物語」、そして彼女が歌ったイメージソング「愛のオーロラ」の印象があるからでして、甘いっ!

―― と糾弾されたとしても、申し開きは叶わないところでありましょう……。

最後になりましたが、AOR歌謡やブラコン歌謡が十八番の林哲司が、こ~ゆ~「愛のオーロラ」というドラマチックなアイドル歌謡を書いていたというのも、今となっては、ちょいとした驚きでありましょうか (^^)

これは全く意外性の強いレコードであります。

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この人だぁ~れ part-148:河田よしみ

2024-02-17 17:50:58 | 歌謡曲

ママ・イッツ・タイム / 河田よしみ (ビクター)

本日は「この人」シリーズということで、昭和53(1978)年に発売されたと思しき掲載のシングル盤を歌っている河田よしみです。

実は……、このブツは例によって先日、某ネットオークションに纏め出品されていたアナログ盤の山から落札・発掘した1枚であり、サイケおやじにとっては未知との遭遇だったんですが、とにかくA面に収録されている「ママ・イッツ・タイム」が流れ出した瞬間、うっ!

―― と、呻かされてしまったのは、アコースティックギターのアルペジオがリードするイントロに合わせている女性コーラスがモロにユーミン、それも「まちぶせ」風味が濃厚というツカミから、ミディアムテンポの曲調は天国へ召された少年から悲嘆にくれる母親へのメッセージという悲しい現実にどっぷりという哀切の歌謡フォークであり、殊更サビの展開が大野雄二モードなんですから、たまりません♪♪~♪

しかも、それを歌っている河田よしみの清廉潔白な声質と素直な節回しがジャストミートの仕上りですから、作詞:さとうかよこ&ささきちえ、そして作編曲:小山恭弘とクレジットされている制作陣が確信犯だったとしたら、まんまと泣かされた(?)サイケおやじは納得して再度、針を落とす他に術はありません <(_ _)>

う~ん、まだまだ、こ~ゆ~レコードに邂逅出来るんですから、捨てたもんじゃ~ありませんよねぇ~~、趣味に生きる道もっ!?

ということで、主役たる河田よしみの他の音源も探索に入った事は言うまでもありません。

願わくば、この「ママ・イッツ・タイム」も含めたCD復刻があるのなら!?

最近は心が弱くなっている所為か、そんな甘えに縋りたい気分であります。

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小川知子 meets 大野雄二 ~ 彼女に出会えるドライブイン

2024-02-15 18:08:27 | 歌謡曲

ドライブイン物語 / 小川知子 (フィリップス / 日本フォノグラム)

別段シリーズ化するつもりもありませんが、先日の千賀かほるのシングル盤での「meets 大野雄二」という括りからして思い出したのが、昭和52(1977)年4月に小川知子が出した本日掲載のシングル盤A面曲「ドライブイン物語」でして、結論から申し述べさせていただければ、これが作詞:西岡恭蔵&作編曲:大野雄二とクレジットされた見事なまでのジャス歌謡 (^^♪

良く知られているとおり、大野雄二はジャズピアニストが原点の音楽家だけに、そ~ゆ~方面のアレンジはソツがありませんが、それゆえに時には出来過ぎ?

―― みたいな不遜な印象をサイケおやじは抱いてしまう作編曲があったりするんですが、この「ドライブイン物語」にしても、ミディアムテンポのスイングジャズ風味が横溢したビックバンドサウンドをバックにオールドタイミーなメロディが歌われるという、そ~した趣向は如何にもの仕掛けが……、正直「鼻につく」というか……。

ところが、歌っている小川知子が決して本職のジャズシンガーでは無いところが結果オ~ライ♪♪~♪

程好い芝居っ気と歌謡曲どっぷりの節回しが良い方向に作用している感じがあるもんですから、西岡恭蔵の「プカプカ的イイ女」が綴られた歌詞の世界にはジャストミート♪♪~♪

う~ん、そんな風に聴いてしまうのは完全にサイケおやじの勘違いではありましょうが、だからこそ、小川知子の「らしい」歌唱力にシビレてしまいますねぇ~~♪

ちなみに、同時期の彼女は何故か、ジャズ歌謡っぽいレコーディングを他にも残している事を鑑みれば、そんなこんなも小川知子流儀のAORサウンドを狙っていたのかもしれません (^^)

ということで、昨日今日と……、あまりにも暖か過ぎる、ほとんど初夏みたいな陽気の所為でしょうか、自らの体調の悪さを自覚しつつも、本日は気分だけは前向きでありました。

明日は仕事の大一番も予定されている事からして、それは明るい前兆と思いたいサイケおやじです。

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不遜な思いを覆すブラックコーヒー、もう一度、聴こう

2024-02-13 17:50:23 | 歌謡曲

もう一度・ブラックコーヒー / 日高のり子 (CBSソニー)

掲載したのは、失礼ながら暗黒時代とも言うべき日高のり子の昭和56(1981)年に出されたシングル盤なんですが、いやぁ……、扱いが悪く、苦しんでいた時期とはいえ、このジャケ写の精彩の無さ、そしてウリのはずの収録A面の曲タイトル「もう一度・ブラックコーヒー」なんてのは、所謂1980年代アイドルというブームの最中にしては、あまりにも…… (^^;

なんか……、もしも、このシングル盤にオンタイムのレコード屋で邂逅していたとしても、中身を知らずしては、とても財布の紐は緩まないと思うばかりなんですが、これが、どっこいっ!

作詞:亜蘭知子&奈月大門、そして作曲:長戸大幸が彼女に与えた件の「もう一度・ブラックコーヒー」は哀愁モードが入った歌謡ロック仕様なんですから、たまりません (^^)

それは頭サビから勢いのあるアップテンポの曲展開にテンポチェンジしての歌中では正統派アイドルソングの泣きメロ歌謡フォークとなり、そのまんま山場の盛り上がりに戻っていくというという流れは、入江純の周到なアレンジがあればこその痛快さっ!

もちろん、そこには日高のり子本人の安定した歌唱力も楽しめますから、なんとも……、ジャケ写ポートレートのブスッぽさが勿体無いと思うんですが、いかがなものでしょう?

残念ながら、この「もう一度・ブラックコーヒー」を歌っている彼女の実演には全く接した記憶が無いサイケおやじではありますが、そんなふうに思い込んでしまったのも、中古屋の店頭で幾度も見かけた掲載のシングル盤の印象が良く無かったというところに起因しており、それが先日、例によって纏め落札出来たネットオークション品のシングル盤の山の中から意を決して(?)救い上げ、針を落としてみればという、前述した改悛の情から、本日の拙文を綴っているというわけです <(_ _)>

う~ん、あらためて昭和歌謡曲、そしてアイドル歌謡の奥深さに触れ、猟盤意欲が高まっております (^^)

ということで、本日は気味が悪いほどポカポカした陽気だったんですが、こんなのは何時まで続くんでしょうか。

ちょいと悪い予感もしておりますが、何が起こるか分からないのが、この世の真理!

せめて安寧を貪っていられるうちに好きな事をやるのが正解かと思っているのでした。

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春はだれかを愛したい

2024-02-12 17:18:37 | 歌謡曲

だれかを愛したい / 本田路津子(CBSソニー)

グッと暖かくなっての春の晴天なればこそ、本日はウキウキ気分の歌謡フォークということで、ご紹介するのは昭和47(1972)年2月に本田路津子が出した掲載のシングル盤A面曲「誰かを愛したい」です。

いゃ~~、やっぱり彼女の清涼にして上手過ぎる節回しは聴いているだけで心が洗われるというか、日頃は煩悩の塊の様なサイケおやじにしても、我知らず暖かな心持にさせられるんですから、たまりません (^^)

しかも、この「誰かを愛したい」は有馬三恵子の純情可憐な歌詞の世界に森田公一が典型的な歌謡フォークの作編曲を附したアップテンポのホンワカ仕上げになっていますから、全く今日みたいな春を間近に感じられる、その雰囲気に偽りなど在ろうはずもないわけですよ (^^♪

実際、イントロから華やかなストリングスに弾んだリズム、シンプルな合いの手ブラスセクションも軽快なソフトロック調の曲展開は本当に心地良く、それゆえに本田路津子の爽やかな歌声も冴えまくりなんですねぇ~~♪

カントリーロックや白人ゴスペル風味という当時の洋楽の流行を巧みに滲ませた彩りもヒット性は満点であり、盛り上がりきったところで潔く終わるエンディングが逆に素敵な余韻を残すもんですから、これまた思わず針を頭に戻してのリピート再生鑑賞は必至というわけです (^^)

ということで、やっぱり春は明るく、溌剌とやっていきたいものです、例え災害や戦争や政治の腐敗があろうともっ!

それは例によってサイケおやじの楽観主義かもしれませんが、少なくとも、この本田路津子が歌う「誰かを愛したい」は漠としつつも、希望を感じさせるのでした。

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千賀かほる meets 大野雄二

2024-02-11 17:28:35 | 歌謡曲

開かずの踏切 c/w 一人これから / 千賀かほる (テイチク)

掲載したのは昨日の高齢者バンドの練習の折、キーボード氏が持参した千賀かほるのシングル盤でして、これが収録両面2曲共に同氏が尊敬する大野雄二の作編曲という事で早速、我々の新ネタにするべくコピーを開始!

とはいえ、なかなかトーシロには難しいのは当たり前田のクラッカーです (^^)

まず、それは杉山政美の作詞によるA面曲「開かずの踏切」からして、イントロからドォ~ンっと響くディミニッシュ系のコードは取り辛く、合わせるのが至難であり、そこへギターやソプラノサックスのリードメロディが重なり、加えてミディアムテンポの曲メロを支える伴奏パートにはアルペジオのギターや細かいフレーズを用いるオカズのギター、重くてシンプルなドラムスとベース等々、このあたりは発売された昭和52(1977)年のニューミュージック系歌謡曲には定番の音作りではありますが、そこは流石に大野雄二!

泣きメロ優先主義とも思えるメロディ展開かあればこそ、千賀かおるの湿りっ気も程好いハートウォームな節回しとの相性を考慮すれば、これしか無いっ!

そ~思えてしまうばかり (^^;

ちなみに曲タイトル「開かずの踏切」と云えば、世間一般では井上陽水の同名曲を即座に思い起こすのは避けえないわけですが、こっちは全くの別な名曲に仕上がっていますので、気になる皆様には、ぜひとも御一聴いただきたいと願っております (^^)

そして、これまた素敵なのが麻生啓介の作詞によるB面曲「一人これから」でして、なんとつ!

こちらはイントロからミディアムアップの後期GS歌謡の印象と申しましょうか、ちょいとパープル・シャドウズあたりがやっていそうな、そんな雰囲気が横溢していますから、殊更不肖サイケおやじにすれば、マイナーモードが入ったギターのフレーズには大いにコピー意欲が刺激されてしまったですよ (^^)

なんとなく、いしだあゆみっぽい節回しを聴かせてくれる千賀かほる、実にイイですねぇ~~♪

あぁ~~、冒頭に述べたとおり、掲載盤をサイケおやじは所有しておらず、ジャケ写の画像も現場でスマホ撮影させていただいたので、ますます欲しいシングル盤になっております (^^)

というか、告白すれば、サイケおやじは、ほとんど初めて聴いた千賀かほるの楽曲でして、こんなニクイほどに素晴らしいレコードがヒット盤になっていなかったとしたら、不条理を感じてしまうほどなんですが、いかがなものでしょう、真相は?

ということで、最後になりましたが、本日の高齢者バンドのミニライブは懸念していたとおり、メタメタでした…… (>_<)

このあたりは……、もはや言い訳無用のテイタラクでして、メンバー揃って、今夜は反省会に名を借りた宴会で憂さを晴らすのみ…… (^^ゞ

明日も休日で良かったと思うばかりです <(_ _)>

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