FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

続々と

2014年06月18日 | サッカー

 連日連夜ワールドカップブラジル大会の試合が放送され、毎日興奮気味。注目していたドイツの試合はクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガルとの試合、ベルギーはアルジェリア、ブラジルが2戦目でメキシコと対戦。見ごたえ十分の3試合だった。

ドイツーポルトガルは蓋を開けてみれば4-0という一方的なスコアで終了した。12分にはエリア内でゲッツェがもらったPKをミュラーが決めて早くも1-0.その後ポルトガルには負傷退場者が出るという不運に見舞われる。

32分にはDFフメルスが追加点で2-0.さらにポルトガルのペペ(ロナウドと同じレアル・マドリー所属)には一発レッド。
FWミュラーとボールを競り合ったあとにミュラーが倒れ、ペペが近づいて何か言っているように見えたが、頭突きまでしていたことが判明。

これは審判にも見えていたようで退場を余儀なくされた。ミュラーが演技過剰に反応していると腹を立てたのだろうが、いやはやこんな大事な試合で!!おまけに前半終了間際にもミュラーの追加点で3-0。

10人と劣勢のポルトガルに対し、後半にもミュラーが4点目を決め、ハットトリック達成。ロナウドはマークされて孤立気味。一人ドリブルでなんとかしようと思っても、ドイツの守備に阻まれ、ゴールならず。

アーセナル組はセンターバックにメルテザッカー、MFにはエジルが先発。得点こそなかったけど、効果的なパスを供給し、元気にプレーしていた。後半途中交代ではポドルスキーも登場出来たし、よかったね。

メルケル首相もスタンド観戦。ゴールするとうれしそうに立ち上がって拍手していた。赤いジャケットに白いパンツというお若いスタイル。顎のあたりが、ちょっとお痩せになりました?

ベルギーアルジェリア戦では、この大会で何試合かに見られた逆転劇だった。ベルギーにはイングランド、チェルシーのアザール、マンチェスターシティのコンパニが在籍して、それぞれ主力として活躍している。アーセナルのヴェルメーレンはやはり試合出場が少なかったので外れたようだ。

ベルギーは守備の堅いアルジェリアに攻めあぐねているうちに25分、PKを取られて決められるが、後半には選手交代が功を奏し、70分途中交代フェライニ、80分には相手ゴール前からボールを奪うと電光石火のカウンターを見せ、アザールが上がって最後にはメルテンスが鮮やかに決めて勝ち越し。

その後は3点目を狙うなど主導権を握り、2-1で試合終了。前半と後半がガラリと変わるというのはサッカーではよく見られるけど、この試合も劇的だった。

ブラジルーメキシコ戦は予想以上にメキシコが善戦、特にGKギジェルモ・オチョア(大会後にはすっかり有名になっているかも)が何度も素晴らしいセーブを見せネイマールなどのシュートを阻み、得点を許さず。試合は0-0で終了。

メキシコの選手たちが最後までがんばった守備には感動したよ。後方にはマルケスも入っていたしね。アンリと一緒のニューヨーク・レッドブルズにいたはずだけど。ジオバニ・ドス・サントスは最前線に陣取っていた。なんとかグループ突破してほしいなあ。

以前見た0-0の試合で感動したのは、アーセナルがチャンピオンズリーグで決勝まで進んだシーズン。アンリもいて、レアル・マドリーをホームに迎えた試合。GKレーマンも試合終了間際には指先で相手選手のシュートを弾いたからねえ。まるでジェットコースターのように激しい試合だったなあと、段々遠のくなつかしい記憶が蘇った。

 深夜から明け方にかけていろいろなカードが生放送されているけど、全部見ていたらボーっとして頭がトーフに!?なりそうだから選ばないとね。そういえばフランスは次にスイスと試合じゃなかったっけ。FIFAランキングはかなり格上、どうなることやら…



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