29日、J2第5節、コンサドーレ札幌はアウェイでファジアーノ岡山と対戦した。前節FWキリノと空中で激突し担架で退場したキャプテン上里選手が、頭部をなん針か縫うという怪我を押して出場。前半21分、勝利への気迫が乗り移ったような素晴らしいシュートから先制したが、後半追いつかれ、1-1で終了した。
まだ傷が癒えていない上里選手が登場したのには驚いたが、前半のうち先制ゴールを奪ったときには今日はいけるかも・・・の期待・・・。前半、試合開始のボールを蹴ったクライトンがいきなり前線へ走り出すなど、今日は勝ちに行くぞという選手たちの気合が伝わってきた。
実際コンサは今季昇格したファジアーノに対し押し気味に試合を進め、ほとんど危なげなく前半を折り返した。後半も51分、クライトンがゴール前でフリーになりヘディングシュートという決定的場面。本人もどうして決められないんだとばかり、ゴールマウスのネットに捕まって悔しがる。
FWキリノが頭部の怪我で欠場していることで、尚の事、危機感があったのだろうが・・・。その後も55分、今度はダニルソンに代わって入った砂川が飛び出してシュートも、DFに阻まれてサイドネットへ。
再三の決定機を外し続けるとという試合経過が、またいつもの追いつかれ劇を誘発したようだ。60分過ぎ、パスを繋がれだしたなあと見ていたら、クロスに対して相手選手が競り勝ってヘッドで押し込まれ、とうとう同点ゴールを決められてしまう。1-1.
俄然勢い付くホームの岡山に対して、石崎監督は上里、この日1トップで入っていたFW宮澤を下げ、FW横野、FW石井を次々に投入。どうしても勝点3を奪って帰るぞ!の意気込みを選手たちに伝えるが・・・。
岡ちゃんが昇格した時にはエメルソンという30点以上を叩き込む強烈なストライカーがいたし、その後にはウィルがいた。三浦監督の時には2年間ダヴィの存在が大きく、三浦監督に「われわれにはダヴィがいる」と言わしめたほど。
それに比べると今季はどうもねえ。キリノはどうなんだろうねえ。やはりエースの得点がないと勢いに乗るのは難しいよ。宮澤や横野などのFW陣はまだまだ経験不足だしね。
石崎監督はゴール前に何人も選手たちを上げるという攻撃的サッカーを信条としているだけに、1点を守るというよりはやはり追加点を奪うということに重きを置いているのでは。
強行日程も一息ついたので、今度こそ勝利を!!
勝点3を目指してがんばれ!!
まだ傷が癒えていない上里選手が登場したのには驚いたが、前半のうち先制ゴールを奪ったときには今日はいけるかも・・・の期待・・・。前半、試合開始のボールを蹴ったクライトンがいきなり前線へ走り出すなど、今日は勝ちに行くぞという選手たちの気合が伝わってきた。
実際コンサは今季昇格したファジアーノに対し押し気味に試合を進め、ほとんど危なげなく前半を折り返した。後半も51分、クライトンがゴール前でフリーになりヘディングシュートという決定的場面。本人もどうして決められないんだとばかり、ゴールマウスのネットに捕まって悔しがる。
FWキリノが頭部の怪我で欠場していることで、尚の事、危機感があったのだろうが・・・。その後も55分、今度はダニルソンに代わって入った砂川が飛び出してシュートも、DFに阻まれてサイドネットへ。
再三の決定機を外し続けるとという試合経過が、またいつもの追いつかれ劇を誘発したようだ。60分過ぎ、パスを繋がれだしたなあと見ていたら、クロスに対して相手選手が競り勝ってヘッドで押し込まれ、とうとう同点ゴールを決められてしまう。1-1.
俄然勢い付くホームの岡山に対して、石崎監督は上里、この日1トップで入っていたFW宮澤を下げ、FW横野、FW石井を次々に投入。どうしても勝点3を奪って帰るぞ!の意気込みを選手たちに伝えるが・・・。
岡ちゃんが昇格した時にはエメルソンという30点以上を叩き込む強烈なストライカーがいたし、その後にはウィルがいた。三浦監督の時には2年間ダヴィの存在が大きく、三浦監督に「われわれにはダヴィがいる」と言わしめたほど。
それに比べると今季はどうもねえ。キリノはどうなんだろうねえ。やはりエースの得点がないと勢いに乗るのは難しいよ。宮澤や横野などのFW陣はまだまだ経験不足だしね。
石崎監督はゴール前に何人も選手たちを上げるという攻撃的サッカーを信条としているだけに、1点を守るというよりはやはり追加点を奪うということに重きを置いているのでは。
強行日程も一息ついたので、今度こそ勝利を!!
勝点3を目指してがんばれ!!