平成22年度予算を「いのちを守る予算」と名づけた鳩山首相の施政方針演説は「いのちを守りたい」と言う言葉で始まる異例の演説。野党の野次で十分声が響き渡らなかったらしいが、大変わかりやすい胸に訴える内容だった。新聞の記事でその全文を読んでも、やはり理念を掲げた論調は色あせていない。
まずは学校を卒業しても就職が出来ない、だから結婚や子供を産むどころではないという若者の就職難を何とかしてほしい。日本の未来は彼らにかかっているというのにその意欲を活かす仕事がないのでは、どうやって生活していったらいいのか。将来に希望が持てない深刻な話だ。
「週刊金曜日」1月22日号には“メディア一撃”というページがあり、青木理(おさむ)さんによって、~「小沢VS.地検」報道 検察捜査のお先棒担ぐ“提灯記事”でいいのか~と、朝日新聞ほかの大手紙を批判する記事が載っていた。いよいよ内部から批判の記事が出てきた。
国民の意思による選挙ではなく、強大な国家権力である検察とそれに迎合している新聞、TV報道によって国の行く末が変えられてしまうようでは、何のための政権交代か。一気に特高警察があった戦前に逆戻り。検察は正義の味方なんかじゃない。密室の中で現在も冤罪を作り続けているだろうし、検察内部の裏金問題はどこかへ消えてしまった。
もしこのまま、検察の暴走が許され、小沢幹事長が政界から遠ざかるようなことになったら暗澹たるものだ。平野官房長官は民意を逆なでするようなとんでも発言をしながら、驚いたことにそれを気にしている風もない。
前原さんはさらに口が軽くなって何を言い出すかわからない、当初から北澤防衛大臣と一緒になって普天間移設は現行案しかないといい続けてきた岡田さんは、さらにアメリカの“ポチ”になってしまいそうだ。人畜無害、いい人の集団だけじゃ駄目。官僚組織に切り込み、アメリカの外圧に歯向かえるのは小沢さんしかいない。
まずは学校を卒業しても就職が出来ない、だから結婚や子供を産むどころではないという若者の就職難を何とかしてほしい。日本の未来は彼らにかかっているというのにその意欲を活かす仕事がないのでは、どうやって生活していったらいいのか。将来に希望が持てない深刻な話だ。
「週刊金曜日」1月22日号には“メディア一撃”というページがあり、青木理(おさむ)さんによって、~「小沢VS.地検」報道 検察捜査のお先棒担ぐ“提灯記事”でいいのか~と、朝日新聞ほかの大手紙を批判する記事が載っていた。いよいよ内部から批判の記事が出てきた。
国民の意思による選挙ではなく、強大な国家権力である検察とそれに迎合している新聞、TV報道によって国の行く末が変えられてしまうようでは、何のための政権交代か。一気に特高警察があった戦前に逆戻り。検察は正義の味方なんかじゃない。密室の中で現在も冤罪を作り続けているだろうし、検察内部の裏金問題はどこかへ消えてしまった。
もしこのまま、検察の暴走が許され、小沢幹事長が政界から遠ざかるようなことになったら暗澹たるものだ。平野官房長官は民意を逆なでするようなとんでも発言をしながら、驚いたことにそれを気にしている風もない。
前原さんはさらに口が軽くなって何を言い出すかわからない、当初から北澤防衛大臣と一緒になって普天間移設は現行案しかないといい続けてきた岡田さんは、さらにアメリカの“ポチ”になってしまいそうだ。人畜無害、いい人の集団だけじゃ駄目。官僚組織に切り込み、アメリカの外圧に歯向かえるのは小沢さんしかいない。