FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

クレマチス

2009年06月30日 | ガーデニング
今日は昨日と打って変わって気温も下がり雨模様。クレマチスはこの雨にもまた枝を伸ばして上へ登っていきそうだ。一緒に植えている薔薇より勢いがあり、薔薇の生育が心配になるほど。

ジャックマニー系の《ピンク・ファンタジー》で四季咲き。玄関前のオベリスクにつる薔薇の《羽衣》と隣り合わせ。どうも占拠?されてしまったようにも見える。1年目の昨年はわずかしか花がなかったが、今年は驚くほど元気で花も多い。







アンジェラ

2009年06月30日 | ガーデニング
薔薇は本来が《つる薔薇》なのだそうだ。野生がそのまま残っているということは病気にも強いということだろうか。アンジェラというつる薔薇は1年目から元気だったが、2年目を迎える今年はさらにしっかりと根を張って大きくなった。

1984年にドイツで生まれ、強健で花付き、花もちも良いという人気品種。つる薔薇でも株元から咲くので花が壁一面に咲いているように見える。近くのローズガーデンでは赤い薔薇の作出を見たら、全部ドイツだった。

ドイツの薔薇はいかにもお国柄を表して質実剛健。耐寒性もあり、丈夫で育てやすい。アンジェラもいつの間にかたくさんの花を付けて楽しませてくれている。








今年も来ました!!

2009年06月29日 | ガーデニング
今日は朝からなんだか暑い。厳冬の寒さを考えたらこの時期の気温はそれほどではないはずだが、北の人間は暑さにはどうにも弱い。それじゃあと太陽が照りつける前に庭仕事をしようと動き回っていたら、なんと今年も来ました!!

体長3センチくらいしかない緑色のカエルが薔薇の葉っぱに乗っかってじっとしているではないか。その前の通り道を行ったり来たりしているのにそれに驚く様子もなく、全然動かない。

さすが庭の主?と来訪を記念して写真を撮っておいた。周りには高く伸びたシュートがあり、それに囲まれるようにしてちょっと低い位置にある葉っぱに座っている。なるほどそういう場所が好きなんだねえ。

どうぞごゆっくり!!






第24節

2009年06月28日 | サッカー
27日土曜日、J2第24節、コンサドーレ札幌はアウェイでベガルタ仙台と対戦。中2日の厳しい日程に日差しが照りつける気温32度が追い討ちをかける。前節またもホームで引き分けだっただけに、なんとか上位から勝利を奪いたいところ・・・。

前半はキリノが相手選手を交わし強引にシュートまで持ち込んだり、終了間際には波状攻撃を仕掛け、ポスト右から藤田選手がフリーでヘディングシュートという惜しいシーンがあったが、ネットを揺らすことは出来なかった。

後半、相手ゴール前でパスを回しながら攻撃しているなあと見ていたら、52分左サイドからMFキャプテンの上里選手が長いクロスをゴール前に送った(ように見えた)ボールがなんとそのままネットの中へ。相手GKが触ったようにも見えたがボールに勢いがあったのだろう。

上里選手も驚いたようにしていたが、すぐに喜びが爆発。チームメートからも祝福の嵐。この暑さで疲れが出る前の時間帯に先制してこれは幸先がいい・・・。0-1.

石崎監督が早くに動く。62分左サイドのMF岡本選手に代わって長身FW中山選手を投入。前線からのしつこい?守備に期待してキリノと2トップ。それに伴い中盤を5人にして守備は4人から3人に変更した模様。これに守備陣が対応できなかったのか・・・。

仙台もFWを途中交代してきたが、結果的には交代してきた選手に80分同点ゴールを決められてしまった。コンサの場合は途中交代で入ってきた選手が決めた試合というのが最近あったかなあ。試合はまたも引き分け。1-1で終了。

石崎監督はこの試合にはボランチで先発していた本来FWの宮澤選手に対して評価が高く、宮澤を中心にチームを作って行きたい意向らしい。宮澤選手はまだ19歳。そのほか藤田選手、西選手や岡本選手、上里選手など。若手主体のチームが勝てるようになるには時間がかかると思うよ。

番組の終わりに解説者がチームの縦のラインに外国人選手がおり、彼らとのコミュニケーションはどうなのかという話をしていた。まだ加入してから数ヶ月。たしかにそういう問題も無視できない。

次節は7月4日土曜日に札幌ドームで水戸を迎え撃つ。この試合はチケットも買ったので応援にいくよ。大合唱があるんだって。盛り上がったついでになんとか勝ってほしいなあ。












ようやくユニフォーム

2009年06月27日 | サッカー
ようやくというか、なんというか、海外旅行のお土産にバルセロナのユニフォームをいただいたがそれには背番号がない。それではということで離れて住む子どもに頼んで、お店へ持っていってアンリのネームと14の番号を貼り付けてもらった。

アーセナル時代のユニフォームで止まっていた?ので、これで部屋の景色も変わるというものだ。バルセロナに移籍してからもう2年も経つんだから、あんまりユニフォームまで手が回らなかったという事情もある。

ここ最近の海外サッカーニュースは移籍情報とコンフェデ杯ばかり。どうせ移籍の話題ばかりだからアンリの名前が出ないのはむしろいいと思っていたが、バルセロナの公式サイトを見てみたら、移籍してからのアンリの2年間という内容が載っていた。

これは吹けば飛ぶ“かすみ”のような記事とは違うからうれしい。移籍1年目は苦労してそれでも散々叩かれ、2年目にそれが報われた。念願かなってチームはスペイン史上かつてないという“3冠”まで手に入れた。

開幕に向ける準備という点では、宿敵レアルマドリードが金に糸目をつけず、すさまじい移籍金と年俸で監督も選手も補強しているから、否応なくそっちの熱気に触発されそうだ。何はともあれ、新シーズンにはまた怪我も癒えた元気なプレーが見られるかと思うと今から楽しみ・・・。









デルフィニウム

2009年06月26日 | ガーデニング
薔薇たちが咲いているその後ろですらりとした長身を風に揺らせているのがデルフィニウム。薔薇にはない青い色がくっきりと対比し、お互いを引き立たせている関係にある。

赤やピンクや黄色などの洪水に圧倒されて少し疲れた?ときには、この透明なブルーの色が目にもさわやか。夏場のブルーの花は一段と存在感があるようだ。

写真のデルフィニウムの後ろにちょっと顔を見せているのは、《ドンファン》というイタリアの赤いつる薔薇。













アブラハム・ダービー

2009年06月26日 | ガーデニング
6月に入ってから雨が降ったり止んだりの天候が続き、薔薇の葉っぱに少し黒点病が出て来たりでヤキモキしていた。ここ数日今度は強い日差しで一気に夏到来かというほど気温上昇。ずっとつぼみのまま待機していた薔薇が庭のあちこちで一斉に開花しはじめた。

6月の末ごろから10月の下旬、長くても11月のはじめまで、北国の薔薇の季節はわずか数ヶ月という短い時間。それだけに華やかな色に囲まれた薔薇を堪能しようという濃密な日々でもある。

アブラハムダービーが次々に花を咲かせ、その重みに枝が耐えられないのではというくらい。まるでたわわに実っているような印象だ。今年の春先にはやっぱり土が一番重要なんだと、薔薇の周りを天地返ししては肥料をすきこんだ。

これが功を奏したのか、昨年より花も大きく、花の数も多いような気がしている。











クレマチス

2009年06月22日 | ガーデニング
クレマチスは植える場所を取らないという事で段々数が増えてきた。当初は薔薇にない色ということで紫系の色を好んで植えていたものが、この頃はモンタナ系の一季咲き、花が壁のようになって咲き誇るという姿がいいなあと・・・。

昨年からのモンタナ系は雪の下になって枝を折ったものもあって、根元近くから伸びてきた新しい枝に期待するしかないというものもあったり、今年2年目で旧枝から元気に花を咲かせているものもある。

写真のクレマチスはこの春に新参のルーベンス。お店では鉢植えの状態ですでにつぼみがいっぱい付いていた。薄いピンクの花がなんともかわいらしい。今は咲き終わったので鉢から出して地植えにした。ここを定住場所として来年に備えている。






風が強い

2009年06月22日 | ガーデニング
今日は朝から風が強くて、支柱を立てては薔薇の枝を紐で結ぶなどおおわらわ。たくさんのつぼみをつけているつる薔薇のアイスバーグやイングリッシュローズのジャネットやセプタードアイルなど、激しく風に揺れているのを見るとなんだか落ち着かない。

何年前になるかというほどなつかしい映画になったイギリス映画「眺めのいい部屋」の中でも、主演の若い女性と一緒に旅行する独身のおばさん役、マギー・スミスがやはり強風の中、庭の薔薇をなんとかしようと大騒ぎしている様子を笑いを誘うような感じで描いていた。

何回見ても見るたびに新しい発見があるが、花や庭に関心が高まったこのごろではこうした何気ないシーンにも印象が残る。写真の薔薇はイギリスそのものという名前のクイーン・エリザベス。ところがこれは女王と思えないほど?丈夫でたくましい・・・。














第22節

2009年06月21日 | サッカー
21日日曜日、J2第22節、コンサドーレ札幌はアウェイで首位の湘南ベルマーレと対戦した。前半10分には先制されたが後半4分同点に追いつき、12分には逆転。今日こそはと勝利への期待が高まったが、39分に同点に追いつかれると42分には勝ち越し点を許し、3-2というスコアで敗戦。

立ち上がりから積極的な攻めで来日まもなく合流したばかりのクライトンがシュートまで見せたが、その流れも10分に湘南に先制点を奪われると守りの意識が出てきた相手になかなかシュートまで持ち込めない。

前半38分には接触プレーで怪我をしたキリノに代わって芳賀選手。後半からは岡本選手に代わってFW中山選手が投入された。前線のターゲットが出来たことでボールが集めやすくなり、立ち上がりすぐにエリア内で宮澤選手が倒されてPK.これをクライトンが決めて同点ゴールを決めた。1-1.

さらに57分右サイド藤田選手のクロスに左から西選手が飛び込んで勢いのままヘッドで押し込み逆転ゴール、1-2とする。これはいい流れと喜んだが、まだ残り30分もあるというのが心配。追加点を奪わないとまた・・・とハラハラしているとやっぱり!!湘南が次々途中交代で投入した選手たちが2-2,3-2とゴールを決める展開となり、とうとう力尽きて終了。

サッカー情報に寄れば、石崎監督は「また悪い癖が出てしまった。」というコメント。38分から4分で2失点。コンサは「連続失点病」だそうだ。まあ、その通りなんだけど、湘南の戦い方を見れば、サッカーは11人ではなく14人で戦うというのがよくわかる。

J1のときにも途中交代で入ってきた選手に得点される、あるいは流れを変えられるという試合が多かったが、ここでも選手層の薄さというのが響いている気がするよ。それが石崎監督の悩みなんだろうしね。

(解説には前監督の三浦さん。他の番組でも拝見するが、お元気そうで何より。昨季は守備的なチームが中心的な役割を担っていた曽田選手が怪我で長期離脱するなど運もなかった。)

次ぎはホームに戻り、24日中2日で横浜FC戦。旅の負け?は掻き捨て今度こそ勝利で勝点3!!