FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

クリスマスローズ

2009年04月27日 | ガーデニング
好天と気温の上昇が続いて喜んでいたら朝晩にはまた気温が下がり、新しく植えた苗にはビニール袋を被せている。寒さは去ったかと思いきや一筋縄ではいかないが、5月の連休にはまた気温も上がるそうだ。

雪の下でも“つぼみ”を持っていたという、寒さに強いクリスマスローズは元気に花を咲かせている。雪を取り去って見たら押しつぶされたような形で、葉っぱと白いかたまり?が出てきた。

雪の重みで花首などないも同然で、葉っぱのように見えたそのいくつもある白いかたまりが実は“つぼみ”だったというのがわかったのは、それが花になったからだった。この花は長く咲くのが特徴でこのままずっと花の形で枯れていく。

今は白い花が徐々に赤い色に変わり、これが枯れたということなのか、ただ赤い色になったのかはよくわからない。まだ寒さが残るこの時期にこれだけ盛大に花を咲かせてくれるとは。たくましい花だなあとあらためて・・・。

昨年何種類か植えたうち、白い花とすこし小豆色のような落ち着いたピンク色の花が咲いている。購入したときには覚えていた花の名前も一年経って見事に?忘れてしまった。





第10節

2009年04月27日 | サッカー
26日、J2第10節、コンサドーレ札幌はアウェイで横浜FCと対戦した。前節首位セレッソ大阪に対する勝利で自信を深め2連勝。ここで好調の波に乗りたいところだったが、前半19分にはDF西嶋選手が2枚のイエローカード、レッド退場で早くもピンチ。

しかし後半3分にはクライトンが決勝点となる貴重なゴールを決めると、チームはこれをを守り1-0というスコアで何日ぶりか?という無失点で試合終了。DF陣、GKのがんばりもあり一人少ない全員で集中力を切らさず、アウェイながら大勢のサポーターが駆けつけ応援する前で、喜びの3連勝を掴み取った。

とにかく3連勝というのはいい“響き”だねえ。旗も真横になびく強風のせいか、立ち上がりからあまりボールもつなげず、ファールやカードも取られ、なかなかリズムに乗れないなあと思っていたら、なんと19分にはレッドで退場。こんな早い時間に!!

その後の70分どうなるの?とハラハラしたが、いつもは追いつかれるような最後の時間帯も粘りぬいた。この試合ではシュートが5本とアウェイを乗り切るだけの内容だったが、チームが確実に前進していると思うとうれしくて仕様がない。

警告累積で出場停止のキリノがいないことで、前線のスピードが不足する分をなんとかしなければと、この日のクライトンは後半立ち上がりすぐに、DFを交わして角度のないところからのシュート。自らゴールを決め、ボールキープで時間を稼ぎ、チームを勝利に導くために大奮闘した。

ダニルソンも長い足を駆使して中盤で相手の攻撃を止め、チームの勝利へ貢献した。一人足りない分運動量も多くなったのだろうが、上里選手と共にここが崩壊したらもう終わりという踏ん張りを見せた。

(ダニルソンは試合終了後選手たちがスタンドへ挨拶に向かうときにも、なんだかはしゃいだ様子もない。せっかく活躍するようになったんだから、誰かもっと話しかけてよと気になったら、奥さんと子どもが来日するのが遅れているそうだ。ホームシック?)

29日のホームに戻っての愛媛戦は札幌ドームへ応援に行くよ。
次ぎは4連勝を目指して!!ここで一気に上昇したいもんだ!!




追っかけるだけでも

2009年04月24日 | サッカー
このところ週末どころか週の半ばにもサッカーの試合があって、日常の生活もあり、書くところまで行かないうちに次の試合がもう来ている感じだ。国内のJリーグはもちろん、海外のリーグ戦、チャンピオンズリーグと追っかけるのも忙しい。

こう次々と試合があると対戦相手が似たようなイングランドの場合は、このスコアはいつの対戦だっけ、チャンピオンズリーグだったか、FAカップか、いやリーグ戦かなあ、なんてことになってしまう。

スペインの場合は国際舞台ではバルセロナしか残ってないから間違うことはなさそうだ。火、水と行われたリーグ戦では首位バルセロナは上位対決で3位のセビージャと対戦したが、ホーム、カンプノウで圧倒的な攻撃力を見せつけ、4-0と大勝した。

この試合では体調が思わしくないメッシの代わりに3トップの右に入ったイニエスタが主役の試合になった。自ら開始早々に先制点を叩き込むと、次々とすべてのゴールに関わってゴールをお膳立てするという大活躍を見せた。

同じユース育ちのチャビとは抜群の連携のよさを見せるが、この日もチャビのゴールを演出。チャビとイニエスタが存在する中盤の力こそバルサの心臓部と証明されたような、パスワークで崩す速い攻撃でテンポよく小気味いい攻撃だった。

アンリも後半55分4点目を決め、しばらくゴールから遠ざかっていたので、怪我から復帰して間もない同じフランス代表のアビダルもいの一番に祝福に駆けつけ、うれしそうだったなあ。

もう一つうれしいことにはずっと引き分けか負け試合でどん底だったビジャレアルがホーム、エル・マドリガルでレクレアティボ相手に2-1と久しぶりの勝利。勝点3を積み上げて、ようやく6位から5位へと上がってきた。

なんとか降格ゾーンから脱出しようというレクレアティボは開始早々に守備の隙を付き、あっというまに先制点を奪う。このところ勝てないチームに対してスタンドにも空席が目立ち、またかという空気が流れるが・・・。

前半40分、右サイドからのカニの長いパスに反応したFWジョセバ・ジョレンテがDFを交わした浮かしたシュートがうまくネットの中へ。前半のうちに追いついて、これで今日はやれるぞと。1-1.

いい戦いをしている時間帯にゴールを奪えない。そのうちに相手に流れが来て勝てない試合になるというのがこのところの展開。ペジェグリーニ監督もこの試合では勝利への執念を見せ、後半はエースのイタリア代表、FWロッシに代えてトルコ代表のFWニハトを投入。

さらに後半21分イバガサに代わってピレスが投入されると(ピレスの登場はプレーばかりか、かもし出す雰囲気で試合の“品格”までもがぐっと上がるよ。)、22分にはゴール前で早速いいパスが送られて、カニが2点目をゴール。2-1.

ところがカニの蹴ったボールに対してレクレのDFは何人もライン上に駆けつけてクリア。治まらないレクレの選手たちは主審の判定に猛抗議してもめる。ラインの真横からの映像がないので、決定的な判断はやはり曖昧だ。

今度はニハトがCKから直接決めたゴールも、今度はビジャレアルの選手がオフサイドの位置にあるということで取り消し。いやはや大変な試合だったが、レクレが前半後半とFWが怪我で退場するという不測の事態にも助けられた展開だった。

2位のレアルマドリーも懸命にバルサを追走し、ホームでヘタフェ相手に3-2という激戦を制した。試合中に相手選手に暴力行為を働いた選手にも厳しい非難が寄せられているそうだ。

ファンの目の前でチームを辱めるような行為をしてはいけない、というところはさすが100年以上の歴史を誇るクラブ。伝統の重みだろうねえ。そのレアルマドリードとバルセロナの伝統の1戦、“クラシコ”が近づいてきた。





ムスカリも咲いてきた

2009年04月22日 | ガーデニング
先週末あたりには好天が続き、あれもこれもと庭仕事をこなした。夢中になって動き回っているから、気が付けばいつの間にか3時間を超えてしまう。薔薇の周りの土を柔らかくするためには、まずは天地返し。それにいろんな肥料をブレンド?しては梳き込む。

昨年、植え替えをするときに使える大きな受け皿状のものはないかと探したら、セメントかなにかを混ぜるものなのか、横1メートル、縦50センチ、深さ20センチくらいの丁度いい物が見つかった。これを使ってクンタン、漢方が入ったツムランド、地産地消のゆうきくん、馬糞、牛糞などの堆肥、骨粉やらなんやら混ぜては庭に入れている。

何日間にも渡る天地返しは大変な作業だった。周りに植えている宿根草を一時的に別の場所へ避難させてからだから、最後にはフラフラ状態。それでも薔薇の花を食べるコガネムシの幼虫らしきものが見つかったときには、汗を流した甲斐があったとまるで戦利品扱いだ。

ムスカリの花が咲き出し今年の春に届いた新しい苗も植えつけたが、今朝は青空も消え曇天模様。これからまた雪が降るかもしれないそうだ。ちょっと早すぎたのかなあ。せっかくの新芽が駄目にならないように、今夜はビニール袋を被せてから家に入ることにしよう。









第9節

2009年04月20日 | サッカー
19日、J2第9節、コンサドーレ札幌はホーム、札幌ドームにここまで負けなしの首位セレッソ大阪を迎えて対戦。なんとかホーム初勝利を目の前で見たいという1万3千人を超える観客の前で、4-1という驚きのスコアで勝利。

実に372日ぶりの“お待たせ勝利”だった。勝って欲しいとは言うものの、こんな得点劇は想定外?ということで、盆と正月が一遍に来たような!喜びが爆発する。

石崎監督の目指すサッカーが、内容も結果も伴ってはじめてホームサポーターの前に現れた、というような鮮烈な印象を残す試合だった。攻撃的なサッカーというのはこんな風に相手からボールを奪い、どこまでも恐れることなく攻めるんだよと言っているようだ。

開始から積極的な立ち上がりだったが、左サイドの岡本が6分、相手DFを交わしながらシュートコースを見極め、思い切り蹴ったボールが最初の得点。これは幸先がいいと喜んだが、セレッソにもエリア内でDF4人を交わされるという驚きの個人技を決められ同点ゴールを許す。1-1.

ああ、またかという追いつかれ劇だったが、ここへ来て連続ゴールを決めだしたFWキリノが40分過ぎ、相手選手がトラップしたボールを奪い、この試合でもGKを落ち着いて交わしてのゴール。2-1.

いつもと違う前半のうちの勝ち越し点。こんなに早くに2点目が取れるとはといううれしい折り返し。さらに後半にはツキも加わり、セットプレーからDF西嶋の3点目。4点目はクライトンが決めると勝利を決定付けた。4-1.

歓喜の渦が4回もドームにこだまするとは!!いったいこんな快勝の記憶はいつまで遡るの?というくらい。もっとも勝ち越してからはまた追いつかれるのではといつものようにハラハラ。

後方から意味もなく長いボールを蹴って簡単に相手にボールを渡してしまうなど、危なっかしい場面もあり。いつもこんな風に選手たちが足をつりながらも最後まで走ることが出来、結果としてゴールも付いてくるとは限らない。

どっちに転ぶかわからないような1-0や2-1という試合をものに出来るかどうか。真ん中のダニルソンが身体能力を生かしてボール奪取に長けたところを見せつけ、初先発から何試合目かのGK荒谷も落ち着きを取り戻し、好セーブを連発。チーム全体の力もかみ合って来た。

この試合では元コンサの岡田監督が観戦し、素晴らしい試合をしたと上機嫌で帰って行ったそうだ。そういえばJ1ジュビロ磐田の柳下監督も快勝劇だったらしい。上里選手なども見出されて使われた選手。

柳下さんのときにはあの当時も勝てなくて順位どころではなかったが、辛抱強く選手を育ててくれた。今、ふたたび攻撃的なサッカーに戻って上里選手がキャプテンになり、チームを牽引し活躍中。

柳下さんが蒔いた種は大きく成長し成果をもたらしている。コンサはこのまま観客を魅了する”おもしろいサッカー”を志向して欲しいものだ。これが伝統として受け継がれればファンが離れることはないと思う。







最高峰の戦い

2009年04月14日 | サッカー
日本時間で明日、明後日の早朝には、いよいよ8チームによって欧州チャンピオンズリーグ準決勝行きを決める4試合が行われる。間に挟まれた先週末のリーグ戦はその勢いを占う意味合いを持ち、なんだか落ち着かない雰囲気。

この前のチャンピオンズリーグ1戦目では、バルセロナはホームの巨大スタジアム、カンプノウでバイエルン相手にメッシ、エトー、アンリが4点を奪う圧勝劇でほぼ切符を手に入れた。バイエルンのフランス代表、リベリは試合終了後、チームメートのアンリに抱えられるようにして慰められていた。

引退を考える年齢のアンリと違ってまだ若いリベリなんだから、君にはまだチャンスがあるよとでも言ったのかねえ。バルサはその後、リーグ戦もイニエスタのゴールなどで2点を奪い、連勝を続けて追いすがる2位のレアル・マドリーを寄せ付けず、首位を保っている。

心配なのはビジャレアル。(このごろではホーム、エル・マドリガルで流されるテーマ曲が耳に馴染んできた。)その前のアルメリア戦ではサイドからの攻撃で核となってプレーしていたサンティ・カソルラが骨折で怪我。このマラガ戦では後半75分ごろ、今度はキャプテンで真ん中に構えて落ち着きを与えていたマルコス・セナが左太ももの怪我で途中退場。

試合もその後追加点を奪われて2-0の敗戦。この結果により勝利したバレンシアと入れ替わり、リーグ戦の順位は5位に交代してしまった。いやもう踏んだり蹴ったりでどうなることやら。

選手層が薄いビジャレアルのようなチームでは主力の怪我人続出は大変な痛手。このところ後半になると失速する試合が目立ち、チームの勢いが下降線で元気がないところへ持ってきて、対戦するアーセナルはMFセスク、FWアデバイヨルなど役者が怪我から復帰して揃ってきた。

リーグ戦ではウィガン相手に1-4で大勝。アーセナルらしいスピードに乗ったプレーを取り戻している。アーセナルは数年前に無敗優勝した時期、アンリを擁しアットホームなハイバリーで戦っていたころのチームとは違う。いまや大きなスタジアムを持ち、ヨーロッパでも何番目かの立派なビッグクラブの一角に変貌した。

それに比べるとビジャレアルはこじんまりしたスタジアムを持つ小都市のチーム。これだけ勢いの差があるとアーセナル有利は動かしがたいが、ビジャレアルはアウェイのパナシナイコス戦を思い出して欲しい。

チェルシーはチームというよりは、シーズン途中で監督交代したヒディンク監督のファンということで急遽試合を見るようになった。この間のアウェイのリバプール戦では好調な相手にホーム、アンフィールドで1-3の逆転劇。その後のボルトンとの試合ではホッとしたのか、4-3というスコアで勝利し、これにも驚かされた。CLの緊張感から開放された影響だろうか。

そういえばCLには出ないが、アーセナルとは同じロンドンで火花を散らす間柄のトッテナムが、ロシア代表のパヴリュチェンコの1点が決勝点となりウェストハムに勝利したそうだ。一時は勝てなくて降格危機にあったりしていたんだから、ここも途中交代した監督の手腕なのだろう。もう一人今季獲得したクロアチア代表のモドリッチという中盤のいい選手がいて、チェルシーはしてやられたりしている。

こうなると頭の中も整理が付かず、イングランドだスペインだと、どっちを応援しているのかわからなくなる始末。とどのつまりは緊迫感や躍動感のある最高峰の戦いを見せてくれれば満足、ということになるかなあ。


第7節

2009年04月13日 | サッカー
12日、J2第7節、コンサドーレ札幌はホーム、札幌ドームにカターレ富山を迎えた。なかなか勝てない状況でも、ホーム初勝利を願って1万人を越える観客が駆けつけた。試合は前半30分、キリノが先制ゴールを奪って今日こそはという展開だったが、後半89分、CKから同点に追いつかれ1-1で終了した。

前半折り返しの時点ではキリノもゴールを決め、今日は寄せも早く前節より格段にいいなあということで、サポーター席にも笑みが見られた。なんとか追加点を奪えれば失点続きでも勝ちきれたのだろうが、やはり突き放すことが出来ない時間帯が続くと、疲れが出てくる最後には一瞬の集中力の途切れで同点劇になってしまう。

ゴールを狙う最後のところでのパスの精度、シュートが枠に行かないという点はやはり技量不足、力不足ということなのだろうが、この試合ではキリノがようやく今季2得点目というという光明が見られた。

前半のうち、FW宮澤選手が頭で落としたボールにキリノが抜け出してゴールを狙うというシーンがあった。このときはうまく行かなかったが、30分、今度は上里選手の1本のパスからキリノが抜け出し、DFを引きつれ、GKをうまく交わして左隅へ決めた。

ブラジル人FWキリノがはじめて得意の形でのゴールだった。スピードがあると言われていたキリノは今まで、その特徴を発揮する場面がなかったので、これは初めて見せたキリノの得点パターン。

なるほどこういう形に持ち込めばキリノはゴールできるんだ、ということがわかったのはこの試合の大きな収穫。いつもはチャンスも作るが、カウンターの場面でもボールを持つ時間が長いクライトンを経由することでどうしてもスピード感に欠けることになる。

この試合ではむしろクライトン欠場によって、キリノをどういう風に使えばいいかというのが見ている側にもよく伝わった。キリノも前に所属していたスウェーデンリーグではカウンターばかりという話で、こうした展開からのゴールというのは自信があるのだろう。

次ぎの対戦は15日アウェイの草津戦。キリノがこれに続いてゴールを決められればエースの自信が生まれ、チームにも波及する。勝利まであともう一歩。終了のホイッスルを聞くまで、あきらめずにがんばれ!!





春は忙しい

2009年04月10日 | ガーデニング
まだみぞれのような雪が降ったりもしていたが、今朝起きて窓を見ると結露がついていない。ずっと窓の結露を拭いていた作業から開放される。ようやく長い冬が去っていったんだなあと・・・。

春になると外出の機会も増えるが、なんといっても庭仕事が始まって春の陽光を浴びる時間が多くなってきた。スノードロップだけだった庭の花に、このところクロッカスが仲間入りした。

よく見るとすでに花には虫が来て、人間より早い仕事はじめ。この勤勉さには感心した。ミツバチが少なくなってイチゴやメロン農家は困っているそうだ。地球環境の変化が原因なのだろうか。

昨年の秋に購入して植えていたカタクリの花も咲いてきた。山で見る野生のものよりははるかに小さな感じがするが、それでもうれしいよ。取り寄せた珍しい球根もコンテナに植えたが、これはまだ芽が出てないのでどうなのかと心配。

風の強い日もあって、ネットを外した薔薇の枝が揺れている。新しい芽がぽつぽつと見られ、これから肥料をどうやって入れようかと思案のしどころ。今年は大きなダリアの球根も植える予定。

今までなんとなく入れていた肥料も、実やチッソは葉っぱ、リンは花、カリが根っこに効くということがわかった。有機肥料は地産地消でハガキが来ていた近くの会社に頼むことにした。そのほうがはるかに合理的だったんだよねえ。

気が付くのが遅かった。今までわざわざ送料を払い、排気ガスを大いに出して取り寄せていたんだから。満杯状態の庭のどこにどうやって新しい苗を押し込んだらいいか、ただいま庭をにらめっこしてはノートを前に考え中。

これは使い古した!頭を振り絞って考える「脳トレ」?にもなりそうだ。さあー、サングラスとサンバイザー、長靴に手袋と用意万端。大きなスコップを持っていざガーデニングへ・・・。



第6節

2009年04月05日 | サッカー
今日、J2コンサドーレ札幌はアウェイの地で、ロアッソ熊本と対戦したが、なんと4-0という目も当てられない試合だった!!試合後、若いサポーターたちは、スタンドに向かって並ぶ選手たちに胸のあたりを盛んに叩いて怒号を浴びせていたようだ。

立ち上がりは積極的に攻めチャンスもあったが、ロアッソの守りにも阻まれて決められないといういつもの?展開をしているうちに、前半13分、27分、さらにDF趙のバックパスを足元で止められずに今季初先発のGK荒谷のオウンゴール。(連携不足か、あのバックパスには面食らったのだろうが、GKといえどももう少し足元がうまくならないと。)

落ち着く暇も与えられずにバタバタと3失点。追い討ちをかけるように40分、クライトンが36歳のベテラン藤田選手を後ろから挟むように倒したとして一発レッド退場、といいとこなしで踏んだり蹴ったり。

後半も一人足りないとはいえ、さらに4点目の追加点を許してしまった。がっかりを通り越して腹立たしい、という試合をしてしまったのだから、熱心に熊本まで駆けつけて応援するサポーターが怒るのも無理はない。

石崎監督の試合後のコメントも「戦う気持ちが足りない」そうだ。昨季のチームに戻ったような情けない失点劇。守備に問題ありか、攻撃を受ける段階になると簡単に失点してしまうという昨季見慣れた?試合展開がまた繰り返されている。

そうは言っても若い選手たちを先発させて使い続けている石崎監督には、このチームにはこの道しかないという確信があるからなのだろう。いっそのこと、《1年で》などと限定せずに、じっくり選手たちを鍛えるということでいいと思いますけどねえ。

次ぎはまた札幌ドームに戻って、やはり昇格組の富山との対戦らしい。ゴールに迫るといってもただ同じようなクロスを上げ続けるんじゃなくて。グラウンダーのパスをつなぐとか、予想を裏切るような遠目からのシュートとか、カウンターになったときの手数をかけない速さとか。何か進歩と工夫がないと堅守からゴールを奪うのは難しいよ。

今度こそホームで勝利の喜びを!!
がんばれ!!




契約延長

2009年04月03日 | サッカー
各国のリーグ戦がお休みの間、W杯予選が行われた。スペインがトルコにアウェイで1-2と勝利。イングランドがウクライナに2-1の勝利。もっとも混戦模様のグループ7のフランスは、リトアニアに勝利でようやく2位に上がってきてヤレヤレだ。

スペインートルコの試合はTVで放送されておもしろかった。怪我人で欠くメンバーながら、トルコでの激しいアウェイの戦いでも、リバプールのシャビ・アロンソとリエラという選手が得点しての勝利。イングランドに行って、言葉も違う文化の下でプレーしている選手たちがたくましさを増し、活躍するようになった。

フランスは試合が見られなくて残念だったがアンリがゴールにも絡んだプレーでドイツのクラブ、バイエルンのリベリが得点したということらしい。誰でもいいからゴールをしてくれれば、というところまでフランスは追い込まれていたから、アンリもほっとしているだろう。

ドメネク監督になってから確執があってフランス代表に召集されなくなったスペインのクラブ、ビジャレアルのロベール・ピレスがはそのことでインタビューを受けていたが、契約更新であと1年ビジャレアルでプレーすることになった。よかった!!

35歳になるピレスは契約に際しては減俸になったらしいが、子どもたちもスペインの学校に通っている。クラブの会長や監督にも信頼され、この地で喜びを感じながら暮らしている、それが一番ということらしい。

またビジャレアルでプレーしている姿が見られるのはうれしい。ビジャレアルは現在、リーグでは4位でチャンピオンズリーグ出場権獲得の位置に付け、チャンピオンズリーグもベスト8まで進んでいる。これからが大変なとき。

リーグ戦は4位でないと試合がTVで放送されないからがんばってもらわないとねえ。しばらく海外サッカーの試合がなくて淋しかった・・・、なんていうのは間違いなくサッカー中毒だなあ。