FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

第30節

2014年09月07日 | サッカー

 6日土曜日、J2第30節、午後7時キックオフ、コンサドーレ札幌は札幌ドームにV・ファーレン長崎を迎えて対戦。来日したバルバリッチ新監督はスタンドのはるか上方、ガラス窓があるところで観戦。この試合も名塚コーチが指揮を執った。体制が変わって、チームはここから再スタート、前節に引き続き勝利出来れば…

その気持ちを体現するようにFW都倉賢選手が開始15分でPKも含めて2得点!!なんという痛快な立ち上がり、こんな試合があったかと喜んだものの…、長崎の反撃も鋭く、ゴール前に近づくにつれ、ワンタッチパスを回す速い攻撃。次第に主導権を握られ、後半になると相手の速いプレスにシュートも打てなくなり、守備の時間が増えて防戦一方。

58分に砂川選手が下がって荒野選手が投入されたが、その後には交代がない。選手たちの疲労も大変なものだとハラハラ見ていたら、68分、波状攻撃に耐え切れず、とうとう1点返されてしまう。その後もなんと85分まで選手交代がなく、前田選手はイエローカードをもらっているのにとずっとヤキモキしていた。

それでもGK金山選手は何度も好セーブでチームを救い、都倉選手も最後まで前線からのプレスにがんばったり、全員がこの試合の重みを感じて守備に奮闘し、なんとか2-1のまま試合終了。都倉選手の大活躍が光り、チームを連勝へと導いた。

それにしてもあれだけ長い時間相手の攻撃に晒され、よく最後まで(追加タイムが5分!)全員ががんばったよねえ。チームは2連勝という最高の形でバルバリッチ監督に引き継がれることになった。

次節は14日、アウェイでFC岐阜と対戦するそうだ。バルバリッチ監督がどんな風にチームを変えていくのか楽しみ。この流れで3連勝となったら最高だねえ。



最新の画像もっと見る