FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

色鮮やか

2014年09月05日 | ガーデニング

 日中の気温が上がっても朝晩は肌寒く、長そでが必要になってきた。さっきは雨が降って、一斉に庭のカエルがゲロゲロと鳴きだし、うるさかったなあ。雨が収まったら、カエルの声も聞こえなくなった。天気のいい日にはトンボが盛んに飛んでくる。デング熱で騒がしいこの頃だけど、今年は蚊はホントに少ないよ。ベープマットはほとんど使ってないもの。

庭の薔薇は黒点病で葉っぱが黄色くなったものが多いけど、新しく伸びてきた葉っぱはそうでもない。茶色っぽかったり、つやつやした緑色だったり、自然な色を保っている。本体よりピーンと伸びて、株全体としてはアンバランスだけど、伸びた枝の先にはいくつも花を咲かせ、庭がまた華やかになってきた。

さらに気温が下がってきたことで、一段と色鮮やかになってきた。一時は花が小さくこじんまりとした印象だったけど、追肥が効いてきたのか、大きくなってきたような印象。

写真の薔薇はラ・パリジェンヌ。フランスの薔薇で四季咲き。オレンジ色と黄色が複雑な色合いになっている。一昨年に購入してから毎年元気に育つ、手のかからない薔薇。


曇天

2014年08月22日 | ガーデニング

 今日は曇天で外に干した洗濯物が乾ききらないうちに取り込む時間になった。家の前の道路一帯はただ今工事中、通行止めの札があちこちに置いてある。大きな機械の運転席には作業員が座り、すぐの場所で砂利をすくったり、それを固めたりガーガーゴトゴトと…

昨日は天気がいいとなんだか勤労意欲も出てきて、物置の中の整理や、折り畳み式テーブルセットを動かして、物置の隅へ戻したり、子どもと一緒にやってきたワンコ用の柵をいくつもシートで包んでビニールの紐で巻いたり。ちょっと働き過ぎだったかも。

アーチに絡ませてあるアンジェラというつる薔薇は、もう横に倒すのは無理というほど大株になった。こどもの友達のご両親も薔薇栽培をしているということで、先日見にいらした時には後段の薔薇がどれも大きくなって驚いたようだった。

冬越しは立ったまましているとのこと。ここは落雪があるので、横倒しにしているとか、しばし薔薇談義。ゲラニウムを何十株も植えているそうで、それを整理するつもりなどという話も。

去年まではなんとか横倒しにしたんだけどねえ。アンジェラの株元は木質化され5センチほどの直径になり、薔薇は低木なんだと実感する。この冬はどうしたらいいかと高くなった枝を見ながら、思案中…


割引

2014年08月20日 | ガーデニング

 病院からの帰り道によく行く造園屋があり、そこでは割引の看板を立てて、お客を誘っている。ふ~ん、半額もあるのか~となんとなく寄り道をしてみたくなり、足を踏み入れると…、あちこち回っているうちに、案の定、割引セールに引っ掛かってしまった。

今時売っているのは残り物には違いないけど、2メートルはあるかなあというつる薔薇が2000円とは安すぎる。その後ろには何倍もする小さな値札が下がっていた。たしかに、これだけ大きくするのは大変だからねえ。

そんなわけで、買うことにしたのはロココというつる薔薇。オールドローズの良さを残した四季咲きの薔薇だそうだ。鉢も相当大きいし、横倒しにしても車に入れるのは難しいなあと、運んでもらうことにした。

夕方になるとトラックに積まれたロココを、力のありそうなお兄さんが穴を開けて待っている所定の場所!?へ運んでくれた。きっと元気に育ってね…

写真の薔薇はオーギュスト・ルノワール。ちょっと雨に弱いので、鉢植えにしている。


雑草でも

2014年08月01日 | ガーデニング

 裏庭のほうには毎年、この時期になると本家本元のツユクサが表れ、いうなれば雑草だけど、青い色がなんとも言えず魅力的なので、なるべく引っこ抜かないようにしている。自然界でブルーの色というのはとても少ないそうだ。

透明感がある、鮮やかなブルーの花は外来種の大きなツユクサとは違う趣と風情があり、貴重な存在。いつまでもなくならないでほしいものだ。

そうそう、もう一つ、これもなんという名前かわからないけど、赤い花がとうきび(とうもろこし)状の穂になって咲いている雑草。これも気に入って草取りの時には残すようにしている。


修行

2014年08月01日 | ガーデニング

 また暑い日々がやってきた。最近は黒点病によって、薔薇の葉っぱが黄変しているのが目立つ。後段に植えられて大きな宿根草に囲まれているせいか、黄色い薔薇ゴールデンセレブレーションの症状がひどかったので、思い切って細い枝は剪定し、空気の通りがいいようにすかすかにしてみた。

葉っぱが重なっていたり、新しい葉っぱのすぐ下の古い葉っぱとか、黄色くなって落下していく葉っぱはいうなれば、必要とされていない?葉っぱのようだ。栄養に限りがあることを考えれば、薔薇の木の司令塔!は的確な判断をしているのかもしれない。

薔薇の花は緑鮮やかな葉っぱに囲まれて咲いているのが最高。この自然なたたずまいが素晴らしい。でも二番花、三番花のころには葉っぱに病害が出て、どうしてもむしったりするこのごろ。オーガニック薔薇栽培の真島康雄先生のようには達観できない…、まだまだ修行が足りませんねえ…

写真の薔薇は葉っぱが綺麗なころのゴールデンセレブレーション。


ブルーベリー

2014年07月27日 | ガーデニング

 今日は朝からずっと雨ふり。気温も少し下がっているようで、半そでではちょっと腕がすかすかする。家の前の工事もお休みだし、子どもたちの声がしないせいか、街並みが静か。庭を一回りして見たら、薔薇の花は水を吸ってすっかり頭を垂れ、裏庭ではブルーベリーの実がなっていた。

裏に植えてから相当経つのに、期待したほど大きくならないブルーベリーの木。同じグループの違う種類を2本植えればいいという話なんだけど、それほど実はならず。土の成分の関係なのかもしれない。

毎日食べるヨーグルトには仕様がないから、冷凍のブルーベリーをかけて食べている。昨年は気になって小さな木をもう1本植えたけど、収穫祭とまではいきそうもないなあ。歩きながらちょっと味見!?するくらい…かな。


どうすれば

2014年07月25日 | ガーデニング

 薔薇を育てて見たいと講習にまで参加した意欲的な知人につる薔薇のニュードーンを株分けして何週間たったのかなあ。それが折角花が咲いたのに、コガネムシが付いて、食べてしまうのでどうすればいいのかという電話…

うーん、確かに、この時期、コガネムシが花の中に居座っているのを発見というのはあるんだけど、毎年の事なので、…まあ、スーパーに行けば、化学農薬の殺虫剤を仕込んでいるスプレーは売り場に置いてあるし、それを使うことをお勧め…

我が家の庭ではそういうものを使わずにもう何年も経過、出来れば化学農薬を使わないでいただきたいとはいうものの、コガネムシに懲りて、薔薇栽培をあきらめてしまわれては困るし…

コガネムシが来ないようにする決定打はないようなので、こういう場合は迷うなあ。アブラムシ対策にはたしかテントウムシを30代だったか、掛け合わせて、飛ばないテントウムシを生物農薬として販売している会社があるらしい。我が家にもほしいくらい。

コガネムシのせいで!?薔薇栽培の意欲が減退しないことを祈りつつ…
写真の薔薇は裏庭で咲く我が家のニュードーン。耐寒性もあり、丈夫で手がかからない薔薇。


雨降りには

2014年07月24日 | ガーデニング

 昨日は朝から雨が降り続き、どうしようかなあと眺めていたが、そうだ、雨水を吸い込んで庭土が柔らかい今がチャンスと、薔薇の前で、ニョキニョキと大きくなった宿根草を後ろのほうへ移すことにした。ナイロンの帽子を被り、その上にウィンドブレーカーを着て、いざ…

「上野ファーム」へ行って、気に入った宿根草を買って来ては無理やり!?植えてきたので、よく言えばナチュラルで悪く言えば足の踏み場もなくなって、ジャングル状態。薔薇に施した肥料を一緒に吸収しているのだから、大きくなるわけだ。

スコップで掘り出しては、それぞれ1メートルくらいにもなるので支柱を立てて、ビニタイで結びを繰り返して、気が付けば、長靴も白い木綿のサブリナパンツ(というのかな?)は泥だらけ。まあ、結構な作業量だ。

野性味があるところが気に入って買ったんだけど、うーん、こんなに大きくなるとはねえ。ラベルと見ないと名前もさっぱりわからない。今日になって見るとこれがまた、ぐんと暑い日。写真はクレマチスのプリンセスダイアナ。

追記…ネットで今日のニュースを見たら、なんと小保方さんが仕事を終えた後、NHKの記者たちにトイレまで追いかけまわされて、軽傷を負ったというではないか。NHKは近いうちにスタップ細胞の番組を放送する予定らしいが、小保方さんは手の怪我は検証実験の作業にも影響が出る、「くやしい、まるで犯罪者扱い」と怒ったそうだ。

もっともらしいことを言って彼女を犯罪者扱いしている連中には腹が立つが、日刊ゲンダイの記事もひどいものだったよ。相手が若い女性となるとこういう対応になるのだから、日本も後進国並みだ。


とうとう

2014年07月16日 | ガーデニング

 なるべくエアコンは使わないようにしようとは思うものの、室内にいても汗が出てくる…というわけで、今日はとうとうエアコンを使うことになった。一気に冷たい風が吹き出してきて、部屋の中の空気が変わって行く。

ずっと家の前の道路工事が続いていて、工事中の時間帯には道路も使えない状況、車の出し入れにも気を遣う。工事の業者が地下水を使えば電気代だけで安くなるよと持ちかけてきたので、庭の水に消毒された飲用水を使うことにはずっと申し訳ない気持があったので、その話に乗ることにした。

地下水をくみ上げるポンプを管理するということで1か月800円で済むそうだ。使う人たちで管理する組合のような組織に入れてもらうことになった。地元の人たちの古い組織らしい。今では1件を除いて、水道水と併用して使っているとのこと。深いところにある地下水だから、キタキツネの排泄物による汚染の危険性はないという説明だった。

塩素で消毒された水は有機肥料には時間を置いて使わなければならないということで、水桶に一日溜めてから使っていたのが、すぐに使えるようになった。雨水とおんなじことだからミネラルやら有効な成分があるしね。

台風もほとんど来ないし、雨が少ないのに水不足にならないのは雪が降るお陰ということだから、冬の間邪魔ものになっている雪には、改めて感謝…

写真の薔薇はイングリッシュローズのセプタード・アイル。四季咲き。我が家の薔薇の古株の一つ。


ざあざあと

2014年07月13日 | ガーデニング

 今朝はワールドカップブラジル大会の3位決定戦を見ていたので、いつも見ている朝のニュースや天気予報もスルー、雨の予報とは知らなかった。カラッとした天気ではなかったけど、台所の足元の敷物や洗濯ものを裏庭に干したら、そのうち雨が…あわてて取り込み…やれやれ…

夜になるとさらに激しくなりざあざあーと、ガラスの窓を打ちつけるほど降ってきた。列島の南のほうは梅雨明けかと言われるほど好天らしいけど、このあたりは不安定な天候、明日はどうなるか。雨がひどいと家の前の道路工事はしないだろうから、通行止めも置かれないし、普通コース!?で帰宅出来そう、その点はちょっと気が楽だね。

写真の薔薇は裏庭に咲くアルフォンス・ドーデ。外側はクリーム色、中心部はあんず色とでもいうのか。雨に当たると、花弁に透明感がなくなるというのが難点かなあ。