FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

取りあえず

2013年01月25日 | サッカー

 第19節の延期分、アーセナルとウェストハム戦は水曜日ホーム、エミレーツスタジアムで開催。マンチェスターシティ、チェルシーとビッグゲームに立て続けに敗れ、不安視されていたチームが、この試合では今季加入した選手たちの得点もあって、5-1と大勝。取りあえず連敗脱出、勝ってよかった、うれしいなあ。

前節は風邪によるだったか、体調不良でお休みしていたポドルスキーが、心身ともに新鮮な気持ちを取り戻して復帰、同点ゴールとアシストで大活躍だった。アーセナルの選手たちはこれ以上負けられないと開始から積極的に攻撃していったが、この日も先制点はウェストハム。コーナーキックを粘られているうちに、18分、相手ボールをジルーが頭でクリアしたボールはうまい具合に!?相手選手の足元へ落ち、これを決められて0-1.

前半からまたかの展開…になったが、22分、ポドルスキーが強烈なミドルシュートを叩きこんですぐに跳ね返し、1-1に追いつく。ポドルスキーはちょっと前にも、ピッチの真ん中をドリブルで果敢に攻め上がるプレーを見せ、ついこの間とは別人のような印象。このゴールへの伏線だったのだろう。

後半開始からさらに攻め込むアーセナルの選手たち、47分にはジルー、53分にはサンティ・カソルラ、54分にはセオ・ウォルコット、57分には再びジルーと次々に鮮やかなゴールショー。まあ、ウェストハムの守備がゆるいというのもあったけどね。ホームのお客さんは大喜び。

ジルーが足元でもゴール出来たし、セットプレーの得点がほとんど期待できない!?アーセナルではこれはいい兆候。3点目はカソルラが至近距離からヒールでちょいとネットに押し込んだ、技ありのゴール。ヴェンゲル監督は「多くの選手が深く絡んだゴールが好き」とこれが一番のお気に入りなんだそうだ。

80分頃、ウェストハムの若い選手が怪我で倒れ起き上がれず、10分ほど試合は中断。頭部を固定した上で、担架に運ばれて下がった時にはスタンドも敵味方の隔てなく、たくさんの拍手で励ましながら、気の毒なこの選手を見送った。こういうところはとてもマナーがいい。

追加タイムは12分と異例の長さになったが、スコアは変わらず5-1で終了。類順位は今までとは変わらず6位だけど、5位エバートンには1ポイント差、4位トッテナムには4ポイント差に迫り、ようやくチャンピオンズリーグ出場圏内、4位目標の背中が見えてきた。

攻撃的サッカーで必ずお客さんにゴールシーンを見せるというのが、アンリのいるころからのアーセナル。流れるようなパスワークからチームプレーで観客を引きつけてきたんだしね。5得点に浮かれている暇もなく、次は週末にブライトンというチームとカップ戦。どういうチームなんだかよく分からない。リーグ戦は変則開催、31日にリバプールと。こっちも難しい試合になりそう。このまま連勝で驀進するしかないなあ。


第23節

2013年01月21日 | サッカー

 20日の日曜日、第23節、アーセナルはチェルシーのホーム、スタンフォード・ブリッジで対戦。前半は前節シテイ戦の再現を見るようだった。16分までにあっさり2点先制され、後半は見違えるように流れを引き寄せ1点を返したが逆転ならず、1-2で終了。なかなか浮上できないなあ。

たらればを言っても仕様がないけど、前半4分ごろ、ウォルコットのパスに左サイドからジルーが絶好のシュートチャンス。これを決めていれば…というところだけど、惜しくもボールは右へ流れて行った。…と残念がっているすきに!?相手ボールはあっという間にアーセナルのゴール前へ。開始6分、チェルシーのマタに先制点を奪われてしまう。

さらに余計なことが起こる!!アーセナルのGKスチェスニーがチェルシーのラミレスを倒したことで、イエローカードを食らってしまう。このPKをチェルシーのランパードが決め、またも前半から2点を追いかける展開。上位に対してはどうも自滅気味。

後半に入って、アーセナルは積極性を取り戻し、58分にはウォルコットが抜け出して綺麗にゴールを決め2-1。この頃、相手GKの頭上へ浮かしたシュートを打てるようになった。さあー、これで追いつけるかと思いきや、どうしても同点に持ち込めない。追加タイムには何度もコーナーキックが続いたのに。

ヴェンゲル監督もちょっと苛立ちを見せたコメント「…先週と似ている。チームにファンタスティックなクオリティとスピリットがあるとわかったのは後になってからだ。我々は2-0とされてから試合に入っている」「チームはもっと自分たちのクオリティを信じなければならない」…

アンリが昨季のようにレンタルで復帰したら、うれしくなって、またユニフォームを買ってしまうかもしれないけど、今季は来そうもないようだ。もう35歳だしね。

中盤の守備を担うアルテタは危険を察知したら、サイドでもゴール前でも走って行っては火消しをしていたんだけど、代わりに入っているディアビはそれほどまだ運動量がない。この試合では不用意にボールを奪われ、チェルシー2点目の”起点”になってしまった。

まだまだ本調子とは行かず、力を出しきれていないが、試合前のディアビへのコメントを読むと、「ディアビは彼の実力にふさわしいキャリアを築いてほしい」とヴェンゲル監督は最大限の言葉で信頼を表している。

「お酒も飲まず、たばこも吸わず、遊びに行くこともなく、ひたむきにトレーニングを積んでいる」そうだ。うーん、どんちゃん騒ぎが好きなブラジルの選手なんかから見れば、まるで修業僧のような暮らし。「いつも気の毒に思うし、常に彼がうまくいくよう祈るんだ。ベストな状態であれば、ディアビはアーセナルの中盤を新たな次元に導くことが出来る」ってね。

努力したからその通りうまくいくとは限らないし、案外、リラックスして遊びほうけている選手のほうが短期的には結果を出すかもしれない。でもまあ、こういうところがヴェンゲル監督の誠実さ。やさしすぎて勝負の世界では結果を出せないかもしれないけどね。こういう監督が一人くらいいてもいいんじゃないのと思うよ。

 


映画を見る

2013年01月16日 | 映画

 衆院選の結果とその後にやりきれない思いを抱きながら、現実逃避も一つの方法かなあと。映画館に行くほどではなくても、WOWOWでこのごろ結構いい映画が放送されているからね。

スペイン映画「ペーパーバード幸せは翼に乗って」(2011年)…旅一座の芸人のお話。スペイン内戦後、国内の状況が一変し、劇団の中も緊迫したものになっていくところなど、社会的背景がしっかり描かれているので、とても見ごたえのあるものになった。お笑い芸人(といっても日本のTVタレントのお手軽な笑いとは質が違う)の一人がフランコ総統政府が行う生活がどんなものか、踊って歌いながら、時に替え歌をして風刺を効かせる場面がすごい!!反政府分子で睨まれる危険性があるにもかかわらず。こういう激しい抵抗精神は日本人にはないすごさかもしれないと、選挙後だったのでなおのこと感動した。

舞台で笑いを振りまきながらもピーンと緊張感のある演技と表情のホルヘ役(イマノル・アリアス)がこの映画にはピッタリ。このキャスティングがすべてだったかなあという気がする。親のいないミケルを引き取って育てる相方のエンリケはほのぼのしているし、二人に育てられるたくましい子どものミケル、この疑似家族3人トリオがとてもいい。三人が揃う最後のシーン、これがまたいいねえ。

以前に見たスペイン映画「蝶の舌」(1999年)…も同じころを描いた名作。生徒となる8歳の病弱な少年を森に誘っては自然の中で人生を教えるグレゴリオ先生(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)の存在には感銘を受けた。彼も共和派の一人として後に逮捕される運命が待っていた。先生役の役者が素晴らしい。教壇で最後の演説をした場面、自由という言葉を使っていたのが印象的。もう一度見てみたいなあ。

日本映画では日活100周年記念だったかの「戦争と人間」(1970年~73年)三部作。…この前に映画化された「人間の條件」と同じく五味川純平さんの原作、山本薩夫監督、史料考証には五味川さんの資料助手を務めていた澤地久枝さんが名前を連ねている。(最近の澤地さんは脱原発のデモに参加したり、「九条の会」で活動されているようだ。)佐藤勝さんの音楽が迫力があって効果的な場面で使われていた。俳優座、文学座、劇団民芸の舞台役者大勢。滝沢修さん、加藤剛さん、栗原小巻さん、高橋幸治さん、山本圭さん、岸田今日子さんなど。そのほか当時の日活オールスターキャストで、吉永小百合さんや浅岡ルリ子さん、高橋英樹さんら、総出演で製作された。

昭和の初期から太平洋戦争前夜のノモンハン事件まで、時代考証を綿密に行いながら描かれている歴史大作。国内では不況が吹き荒れ、農村は疲弊し、娘が売られる時代、それに乗じて軍部が台頭し、戦争へ向かうように法が整備され、共産党員や文化人が次々検挙され、獄中でひどい扱いを受ける様、軍隊における非人間性、財閥の家族と親はない兄弟とを登場させ、戦争によって資本が増殖していく過程と人民の苦しみを対比させている。

中国では満州における日本人と差別的な扱いを受ける中国人、関東軍の行状など、朝鮮人抗日指導者を演ずる地井武男さんには万歳事件で肉親を失ったセリフを言わせ、最近の中国、韓国に対する右翼的な空気からすれば想像できないほど、大陸侵略に対して強い反省から生まれたというのがよくわかる物語だ。仮に現在の状況に一石を投じたいと、この作品の放送を企画したのなら、WOWOW映画部門は大したものだけど…。

中国語のセリフもたくさん出てくるところは「人間の條件」と同じ。最後に描かれるノモンハン事件では、ロシアが全面戦争ではなく国境紛争にとどめ、それでも大敗北に終わり、たくさんの死者が出ていたという事実。日本の軍隊はこれを認めず、ひたすら精神論で押してゆく怖さ。当時の新聞も国民に敗北を知らせようとしない。国民は戦勝記事に騙され、若者は軍隊へと駆り立てられ、日本軍はさらに戦線を拡大し、太平洋戦争へと突入していく。

このあたり、京都大学の小出助教が福島原発事故と先の戦争は同じ(構造)…と仰ったことが頭に浮かぶ。国防軍などといって再び他国の人々の血を流すのか、若者を兵隊にしたいのかと、映画を見ながら改めて怒りが込みあげてくる。過去に日本は何をしたのかだけではなく、アジアの一員として何が出来るのかと自省を促すような、是非見ていただきたい映画。


ため息

2013年01月14日 | サッカー

 イングランドのプレミアリーグ第22節、アーセナルはホームにマンチェスターユナイテッドを追いかけ、優勝を狙うマンチェスターシテイを迎えて対戦。開始早々から積極的にアーセナル陣営までボールを運びシュートを打ってくるシテイ、アーセナルは試合の入り方が悪いなあという印象だったが…

前半9分には、センターバックのコシルニーがエリア内で相手選手を抱え込むような体勢から倒したことで、一発レッド退場、大一番でこのあと10人で戦う羽目に…。このPKはGKシュチェスニーが気迫で防いで難を逃れたものの、21分、ファールで中断した後のリスタートを素早くしたシティに、あっけなく先制点献上。守備陣は守りの準備が整わないうちにやられたという感じ。

さらに32分、サイドのポドルスキーがまずボールを奪われ転倒、サイドバックのギブスが相手選手を追っかけたが追いつかず、これもあっさり2点目を奪われる。前半から2点を追いかける展開。守備意識が足りないというのか、個の競り合いでも負ける場面が多かったような気がしたよ。

アルテタの怪我で急きょ、6か月ぶりくらいに戦列復帰したディアビが注目されたが、この試合ではいまいち。連係がかみ合わずボールを失ってピンチを招く場面もあったしね。怪我前には真ん中で、いいプレーを見せていたんだけどねえ。試合勘を取り戻すまで、今はちょっと辛抱して使わないとというところかも。

後半途中からジルーやラムジーが入って、少し蘇ったが、75分にはシテイの選手にもウィルシャーに対する両足タックルによってレッドカード。しかし10人対10人になった後もシテイの守りは固い、スタジアムを沸かせるようなゴールシーンもなく試合終了。スタンドの懸命な応援も実らなかった。

ヴェンゲル監督は試合後「あまりに臆病だった」というコメント。ホームで負けられないという気持ちが強すぎたのか、立ち上がりから慎重過ぎ、それが防戦一方につながってしまったということらしい。シテイのほうはアーセナルのスタジアムではここ何シーズンも勝っていなかったらしいけど、昨季に引き続き優勝を狙っているチーム。金満クラブの寄せ集めも、勝利を積み重ねてきたことで自信を持ってきたのだろう。

ボールポゼッションもシュート数もシテイのほうがずっと上回っているのだから、力負けしたというのが当たっているのかもしれない。相手選手が林立しているゴール前で、クロスも工夫が足りない。ロングボールから速いカウンターで打開するかというプレーもなかったし。こういう調子じゃあ、次の試合もどうだろうねえ。

スタジアムの芝を取り囲む柵のように電光で文字が表れる広告板には、いろんな国の言語に交じって日本語で”みんなのためのアーセナル”だって。英語を一字一句訳したことでかえって意味不明!?になってしまった日本語みたいだ。こんな場所で日本語登場には驚いたけどね。こういうのを見ると、イングランドのサッカーをいかに売るかという戦略はうまいなあと思うよ。次の週の試合を盛り上げようというプレビューという番組なんかも、映画的な画像だけで作り上げているところが洗練されていて、いつも感心する。

…とまあ、ためいきまじりに、こんなところでなぐさみとするか。次はFAカップの再試合、リーグはチェルシー戦。これからずっと大変な試合が続く…


その後

2013年01月11日 | 雑感

 古い自民党政治復活が続々出てくるこの頃のニュースにはウンザリだが、先の衆院選挙での結果について、不正選挙ではなかったかと疑いを持つ人々が原告団を組織して提訴する動きがあるようなのだ。

イラク戦争をごり押しした悪名高いアメリカのブッシュ政権だけど、その誕生時にも不正が行われたのではないかと疑われ、そういうニュースが出ていたのだから、成熟した民主主義国!?のこの国にあってもあり得ない話ではないというもの。

以前にもネットでは投票時間が繰り上げになったところが多くあったという情報を読んではいたが、そのほかにもいくつか不自然な点があるらしい。選挙結果だけでは判断できない”民意”というものが、こうした法廷闘争などの市民運動として再び立ち上がることが出来れば、そこに希望があるのかもしれない。

被災地では福島原発事故の後処理も東電からの補償も思うように進まない現状なのに、東京都はオリンピック誘致に莫大なお金を使うという。福島の人々は東京都のために電気を送り、それでひどい目にあったのにこの鈍感さというか。都会人の救いがたい感覚。スポーツや芸術というのは、過去にも常に政治に利用されてきた。よほど気を付けないとね。

選挙結果よりもっとショックだったのが「日本未来の党」の分裂騒動。泥仕合ぶりをマスコミにさらけ出したのだから、なおのこと始末が悪い。どうも国会議員のほうが市民運動家よりわかっているというような、一段下に見るいやらしさが出てしまった。官邸前の抗議行動にこれまでにない新しい民主主義を感じたのではなかったのか。

小沢さんは言葉足らずの面があることは否めないが、改革を嫌う勢力から、理不尽な攻撃を受け続けながら生き残れたのは、手勢をまとめる力があったからだろう。森ゆうこさんは攻撃一本やりに見える。小沢さんのようにまとめる力があるのかどうか。

衆院選挙では若い選挙民も精一杯の投票行動をしたよ。、子どもの一人はマニフェストを読み比べ、電車とバスを乗り継いで投票しに行ったそうだ。”脱原発”を望む声を一票に託して…


大雪

2013年01月03日 | 雑感

 案の定、正月早々、大雪になった。JRは運休、飛行機も発着を見合わせている。大変だ、外はどうなってるのかと玄関ドアを開けたら、雪がいっぱい吹き寄せられていた。毛糸の帽子と厚手の防水手袋に雪かき用!?上下ウェア、長靴スタイルで完全防寒スタイル。いざ!外へ飛び出す。

道路には真新しい雪にタイヤの跡、2本の轍がくっきり。一晩かけて降り積もった雪は50㎝くらいか。これでは車も通れそうもない。子どもにも手伝ってもらわないとと、総力を結集?して雪かき部隊。ここ数年、何かと手伝ってくれたもう一組の夫婦、今年はもう一つの実家のほうへ行っている。明らかに戦力不足だけど、こうなったらやるしかない。去年は連れ合いが車庫の屋根に上って、雪かきもしてくれたしねえ。

家の前の通りを見渡すと、お正月のせいか人が出ている気配がない。せっせと雪かきをしているのはお隣の家の旦那くらい。午前5時半ころ、まだ車の除雪も入っていない時間、娘さんが仕事先へ向かったが、車が立ち往生してしまったそうだ。そこでお父さんの出番!!雪道を運転し、助っ人に出て行って、娘さんはなんとか職場へ辿りついたという話。

雪かきの途中、向こうから除雪車が走ってくるのが見えた。いやあ、うれしい、もしかしたらここの道路?…と喜んだのもつかの間、無情にも目の前を通り過ぎていく。なんだ、がっかり!!…大小の雪かき道具を駆使し、薔薇木の上へ放り投げたり、向かい側へダンプで押して行ったり、裏庭へ運んだり…と何とか終了。汗びっしょり!!朝から疲れた!!

 


あけましておめでとうございます

2013年01月02日 | 雑感

 明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 昨年末の年越しにおせち料理やなにやかや、作っては盛り付け、食べたあとには洗い物をするという繰り返しで時間が過ぎていく。元旦も終わり、二日になってようやくほっとする時間が出来た。やれやれ!

そのほかの日常は相変わらず、ごみ回収がないので集めては別の場所へ移し、洗濯ものは人間が増えるほどにどっさり…とまあ、日常の繰り返しは新年も何もないが、作り置きのおかずがあるというのは一から作らなくてもいいので、その点はいいかも。この寒さでは腐らないしね。

毎年雪が降るのだから、文句を言ってもはじまらないが、天気予報では明日にかけて また大雪らしい。雪かきから解放されたいと一戸建てからマンションに移る人もいる。体力や健康をはかりにかけてそれも選択肢の一つだけど。なんたって薔薇栽培が生きがいになっているので、庭面積が狭くなるというのはやっぱりつまらない。ちょっと膝を痛くしたけど、まだ元気が残っているからだろうか。

なんといっても…、ガーデニングは明日を待つ時間が楽しい。希望を持って日々生きていける。芽から葉っぱが伸び、つぼみが花になる…満開の花に囲まれながら、努力が報われる至福の時間。そう、今年一年も今日より明日、きっと花開くと思いながら…、何事もあきらめず、希望をもってがんばりましょう。