今年は木酢液散布の回数が少なかったせいか、随分毛虫に葉っぱを食べられ、穴あきだらけ。やっとこさ飛び立ってくれてやれやれ!と思いきや、今度はうどん粉病や黒点病!!
「無農薬でバラ庭を~米ぬかオーガニック12ヵ月~」(築地書館)という本を読んでからというもの、米ぬかをうすくまいてみたり、うどん粉病の葉っぱに米ぬかを指先ですりこんだり。
ただし実際は米ぬかというのも葉やけのような症状が出てきて、どうも慣れないと加減が難しい。それで同じページに出ている”米ぬかシュガー作戦”のほうを”採用”することにした。
●うどん粉病には米ぬかシュガー作戦
米のとぎ汁1カップ(200ml)に小さじ1強(6グラムくらい)の黒砂糖を溶かした液をうどん粉病になった葉にスプレーするというもの。
これは砂糖の作用のせいか、葉っぱがつやつやしてきて、目に見えて効果的。いまのところうまくいっている。大量には作れないのでもっと多量に必要な場合は木酢液のほうがいいようだ。
黒点病のほうは半ばあきらめの状態だが、見た目がよくないので何とかできるものなら何とかしたい。そこで梶みゆきさんの「バラの園を夢見てⅠ~オールドローズとつるバラの庭づくり~入門編」(ベネッセコーポレーション)から。
梶みゆきさんといえば、すぐ木酢液が連想されるが、実は!!この本の中で紹介されているアメリカの有機栽培家・マーサ・スチュアートさんが行っている方法。
●黒点病には重曹作戦
重曹を約1000倍の水に溶かし、定着液として石鹸液数滴落とす、というもの。
粉末状の重曹を実験室ではない?家庭でどうやって作るのか。小さじ5ccの重曹をはがきか、買い物のスーパーチラシのようなものにいったん移して、それをおおよそ5等分する。はがきやチラシなどを半分に折り、粉末が流れる道を作ってスプレーに入れ、水1リットルに食器洗い洗剤を一滴か2滴たらせば、出来上がり。
梶さんも「・・・さっそくやってみました。効果はバッチリでした」と書いているくらいだから、バッチリ!!間違いない。
写真の薔薇は粉粧楼(ふんしょうろう)。
「無農薬でバラ庭を~米ぬかオーガニック12ヵ月~」(築地書館)という本を読んでからというもの、米ぬかをうすくまいてみたり、うどん粉病の葉っぱに米ぬかを指先ですりこんだり。
ただし実際は米ぬかというのも葉やけのような症状が出てきて、どうも慣れないと加減が難しい。それで同じページに出ている”米ぬかシュガー作戦”のほうを”採用”することにした。
●うどん粉病には米ぬかシュガー作戦
米のとぎ汁1カップ(200ml)に小さじ1強(6グラムくらい)の黒砂糖を溶かした液をうどん粉病になった葉にスプレーするというもの。
これは砂糖の作用のせいか、葉っぱがつやつやしてきて、目に見えて効果的。いまのところうまくいっている。大量には作れないのでもっと多量に必要な場合は木酢液のほうがいいようだ。
黒点病のほうは半ばあきらめの状態だが、見た目がよくないので何とかできるものなら何とかしたい。そこで梶みゆきさんの「バラの園を夢見てⅠ~オールドローズとつるバラの庭づくり~入門編」(ベネッセコーポレーション)から。
梶みゆきさんといえば、すぐ木酢液が連想されるが、実は!!この本の中で紹介されているアメリカの有機栽培家・マーサ・スチュアートさんが行っている方法。
●黒点病には重曹作戦
重曹を約1000倍の水に溶かし、定着液として石鹸液数滴落とす、というもの。
粉末状の重曹を実験室ではない?家庭でどうやって作るのか。小さじ5ccの重曹をはがきか、買い物のスーパーチラシのようなものにいったん移して、それをおおよそ5等分する。はがきやチラシなどを半分に折り、粉末が流れる道を作ってスプレーに入れ、水1リットルに食器洗い洗剤を一滴か2滴たらせば、出来上がり。
梶さんも「・・・さっそくやってみました。効果はバッチリでした」と書いているくらいだから、バッチリ!!間違いない。
写真の薔薇は粉粧楼(ふんしょうろう)。