FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

かにめし

2009年12月28日 | 雑感
娘夫婦が車で帰省してきた途中、長万部で名物の駅弁“かなやのかにめし”を買って来てくれた。これは以前から大好きなかにめし、うれしいなあ~

このかにめしは塩コショウだけで味付けしているというもので、あっさりとした飽きの来ない味。今はパーティー用なのか、大皿に持って豪華に見えるような形のものもあるらしく、一つづつ折箱詰めのものよりは、何人かで食べるときに見栄えもするし。

ホームページを見たら、これから道内各地でも実演販売の予定があるらしい。よかった~。また行ってみよう。

そんなわけで他には豚汁にキャベツのサラダ、レンコン炒め、ふきの煮物、冷凍の枝豆、わかめの酢物・・・てな具合で特に豪華でも?ご馳走というわけでもない?けどねえ。一応、記念に写真にとって見ました・・・。











もっと自信を持って

2009年12月26日 | サッカー
J2コンサドーレ札幌の来季へ向けた新しいチーム作りが少しづつ形を見せてきた。まだ全容はわからないが去りゆく選手、やってきた選手いろいろだ。そんな中でFWではジュビロ磐田からベテラン中山雅史選手(42歳)、FC東京から近藤祐介選手(25歳)の加入が決まった。

中山選手はスポーツ紙一面を飾るなど大歓迎という様子。42歳の選手獲得をどうしてそんなに大喜びするのかと理解できない。かなり抵抗がある。古田選手のようにチームが育てた選手をイメージキャラクターにするのなら納得。そんなに自分たちのチーム、自分たちの選手に自信が持てないのだろうか。

昨季のチームは若い選手たちがのびのび攻撃していくところに、生き生きとした躍動感があった。そういう魅力をこれからも失ってほしくない。ユースから育てた若い選手たち、彼らが成長しなければ、所詮、J1に上がっても蜃気楼のごとく。

急いでJ1に上がってもすぐJ2に戻ってくるようでは仕様がない。1年間をタイムリミットとするようなものではなく、本当に必要なのは地道なチーム作りではないかと思うが・・・。








樹氷

2009年12月26日 | 雑感
今日は今冬一番ではないかという冷え込んだ一日。窓には結露が模様のように広がり、町並みの木々には氷が張り付いて樹氷になっている。ぶるぶると来る寒さ。

帰省してきた子供を迎えに行った帰り。ちょっとこの景色を撮りたいなあとウィンカーをカチカチ言わせて路肩に寄せていたら、遠くから疾走してきたダンプがブーっとクラクションを鳴らしていった。

緑の枝まで氷になった雪に覆われてしまい、どこもモノトーンの世界・・・。
一瞬音もなく静まり、時間が止まっているように見えた。







クリスマスケーキ

2009年12月25日 | 雑感
クリスマスとは言っても、もう小さな子供たちもいないことだしと思ったが、まあ、可愛らしいデコレーションのケーキを買ってみようかと。昨日はケーキ屋さんも稼ぎ時。葬式は仏教でも、クリスマスはキリスト教と、ケーキが売れればなんでもありだ。

それでもやっぱり大きすぎる気が・・・と言いつつ多めに!食べてしまうから困ったものだ。子供のころ、父親が人気取りに?出張土産でヌガーという柔らかいキャラメルのような飴やら、チョコレートやら買って帰ったせいか。地元に豊富ということでチーズや牛乳を飲んで育ったせいか。生クリーム系が大好きと来ている。

おまけにこういう日はやっぱりチキンのから揚げでしょ、というメニュー。この路線がそのまま、年末年始のおせち料理ご馳走コースに突入していったら・・・。ああ・・・。






年末は忙しい

2009年12月23日 | 雑感
なんだかんだと今年もあと幾日かという時期になり、なにかと気ぜわしくなってきた。もうすぐ子供たちが帰ってくるし、なんてことでお掃除や片付けに追われている。

ソファーのカバーをちょっと余所(よそ)行きに?薔薇模様に取り替えて見たり、台所や洗面所やお風呂の汚れを取り、引き出しや開き戸を開けて、中身を入れなおしてみた。これだけでもすっきりする。

配水管の通りをよくする洗剤を流し入れ、洗濯機の洗濯槽のカビ取りとやら、最近は便利な洗剤があるのでやってみる。もう一つ、風呂釜の汚れを取るというものもあって、これも説明書きの通り、水を張って試してみる。

なんだか清潔な暮らしになったような気分。もっともこれもなにか証明されたわけでもなし。後になってみれば強い洗剤を使って、環境に良くなかったかなあと反省も。

お風呂場の目地もまあまあ綺麗になったし、窓枠のカビも取れたようだし。玄関やトイレの床にもワックスを塗ったことだしと。まだあるか・・・台所の換気扇、照明器具・・・。そうだ、これは子供たちにやってもらうことにしよう。




しぶとく粘れ

2009年12月23日 | 雑感
22日に決定した平成22年度税制改正では、ガソリン税などの暫定税率は衣替えして維持となり、鳩山首相の“おわび”付きとなった。一方、子供手当てには所得制限なし。もっと早くにこういう手当てがあれば我が家も助かったのにねえ。

とにかく税収の見込みが大きく違う、かといって国債発行額をこれ以上増やせないというところで、苦渋の決断になったらしい。そんなときに地元の議員たちが新幹線誘致のために上京し、陳情に押しかけたという記事にはうんざりした。

いまさらなにが新幹線?というものだ。JRも飛行機もあるじゃないの。通り過ぎる町にはなんの恩恵もないだろうし、なにより国にお金がないといっているときに、いまだにダムを作ろうというのと同じような感覚。

そういうことの積み重ねが国の借金を増やしてきたのにと腹立たしい。地元にある緑の資源を雇用を増やすことに活用できないかといった、環境のためにもなり、利益も得るという未来志向の発想ならまだしも。

政権交代後100日になろうとして、鳩山政権に対する国民のハネムーンは過ぎたなんて言われだすと、次は自分たちの出番!と自民党の議員たちがTVにしゃしゃり出てきた。今までのことを棚にあげて?なんと立派な御意見だろう。

彼らは何の反省もしていない。与党時代には利権にどっぷり浸かってどれほど悪いことをしてきたか。鳩山首相のあまりのお坊ちゃんぶりには心配になるが、ガタガタ言われても政権を投げ出さないでいただきたい。急がば回れ、しぶとく粘れ。




外は寒いけど

2009年12月21日 | サッカー
外は雪景色で寒いけど、海外サッカーの試合は楽しい。毎週これに一喜一憂しているうちに冬の季節が過ぎていく。19日にはUAE(アラブ首長国連邦)のアブダビで開催されたクラブワールドカップの決勝戦。延長戦まで決着がつかず、とうとう夜中まで付き合ってしまった。

アルゼンチンのエストゥディアンテスという南米のクラブと欧州スペインの昨季UEFAチャンピオンズリーグ覇者バルセロナの対戦。

試合はバルサの攻撃を何とか食い止めようと守りに徹しているエストゥディアンテスに対し、中盤のチャビと絶妙なコンビを組むイニエスタ不在の影響で、前半、なかなか流麗なパス回しも出来ないバルサ。

その間隙をついて前半エストゥディアンテスが1点先取。しかしエストゥディアンテスはバルサのボールを追いかけているうちに疲れが出てくる。バルサは波状攻撃を続け、ついに後半から投入されたペドロが44分同点ゴール。

延長戦後半にはメッシが劇的な決勝点を奪って優勝、これで国内も入れて6冠という歴史に残る偉業達成となった。負けたエストゥディアンテス中心選手、ベロンはかなり前にはイタリアのラツィオでプレイしていたのを見たことがある。

特にこの選手は年齢的に最後のチャンスだったのだろうし、足がつりながらも懸命にチームを助けようとする姿には胸を打たれた。この試合ではアンリが先発し、なんどかチャンスを作って存在感を出していた。これが一番うれしいなあ。

今日になって日曜日に行われたスペインのリーグ戦の結果を見たら、ビジァレアルがラシンに勝利し、なんと・・・9位に浮上しているではないか。前節勝てないといわれたアウェイでアトレティコ・マドリーに1-2で勝っている。

ヨーロッパリーグの試合ではホームでザルツブルクに負けたらしいので気を揉んでいた。クリスマス休暇をはさんで次節は年明けにバルセロナと当たるようだ。うーん、ここで対戦か。難しい試合になるなあ・・・。

間をおかずに試合がある日程で、強い相手にははじめから勝つのをあきらめて違うメンバーを使い、次に似たような実力のチームに主力を当てようとした監督がイングランド、プレミアリーグのウォルバー・ハンプトン・ワンダラーズ、愛称ウルブスのマッカーシー監督。以前アイルランド代表を率いていた監督さんだ。

負けたマンチェスターユナイテッド戦には10人もメンバーを入れ替えてメディアからも批判されていたらしい。もしかしたらペナルティを課される恐れもあるが、日曜日の結果を見るとバーンリー戦には勝利して、降格圏から脱出し12位につけている。

このあたりの監督さんたちは、寝ても覚めても“残留”に必死の毎日。選手の層の厚さも資金面もビッグクラブと相当に差がある。特にイングランドのリーグは年末年始にも休みがないんだから、こうしたチームは選手のやりくりが大変だ。主力がいないチームを見せられたとサポーターにも騒がれているらしいから、マッカーシー監督も苦労するねえ。




人生の旅びと

2009年12月18日 | ガーデニング
「猫のしっぽカエルの手」京都大原ベニシアの手作り暮らしは~Vol.23山がくれた絆。今回は紅葉が綺麗な11月の終わり、クリスマスハーブリースの作り方、夫の山岳写真家梶原正さんとの出会いなど。

庭にあるたくさんのハーブを園芸用スポンジを使ってリースにする。スポンジは金網で包み、針金で縫うように固定し、水につけてから丸い輪の形にする。ハーブは針金で固定したリースに刺して止め、頂上部分には大きなリボンで飾り付けると出来上がり。

ハーブは何十本ものローズマリー、コモンタイム、赤や緑の唐辛子、ニンニク。コモンタイムとリボンで結んで飾る棒状シナモン。これらのハーブはかなり強烈だから、この匂いが好きというのがまず作る上で条件かもねえ。

夫の梶山さん(49歳)はどうも年下ではないかなあという気がしていたが、9歳も年下!!正さんは大学で油絵を勉強したが2ヶ月で中退。その後インド、ネパールを8ヶ月放浪。帰国後、24歳のときにインド料理の店を出し、そこへ来たお客さんの一人がベニシアさんだった。

なるほどインドへはベニシアさんも若いころ行っていた事だし、インド料理にはなつかしさもあったのだろうか。本当は山岳写真家になりたいとベニシアさんに相談し、それなら自分を売り込みなさいと営業の勧め?

出版社に行ってみて、それから仕事があるようになった。各種コンテストでも次々に入賞。いまでは世界各国の山に挑戦し、執筆もしているとのこと。ベニシアさんは正さんに連れられて山登りをし、山の魅力を知るようになる。

1992年山に登って結婚式を挙げ、今では16歳の悠仁(ゆうじん)君という息子もいる。番組では結婚記念日というこの日、二人そろって近くの金比羅山へ行き、松ぼっくり、ヒイラギなどクリスマスに使うものを集め、その傍らでは正さんがベニシアさんを写真に取っている。まさに阿吽の呼吸だ。

正さんに出会って私は本当にしあわせとベニシアさん。苦労の末、ようやく落ち着いた今の暮らし。・・・「静かな心で正しく歩み続けていれば幸運は訪れます」・・・。

二人とも自分らしい生き方を妥協せずに探した人生の旅びと。お互いが共鳴しあえる相手にめぐりあった。ベニシアさんはまるで観光大使のように、いろんなところを紹介しては大原の魅力を伝えている。







冬道運転

2009年12月18日 | 雑感
一昨日には夜道の帰路、アイスバーンの凍った道。遠くから夜空にパトカーの赤いランプが回っているのを発見。何だろう、事故か?と車を進めていると、現場では迂回路を作って交通整理している。片側に1台、反対側に2台の車。やっぱり事故だった。

パトカーは2,3台どころかあっちにもこっちにも。止まっていた3台のうち、1台は車の側部がへこんでいた。つるつる道で曲がりきれなかったのか、止まれなかったのか。

その現場は坂を下ったところになっていて、坂の途中からも車が入ってこれる。こういう場所が危ないんだよねえ。国道とは違って信号がほとんどない一本道。ついスピードを出したのかもしれない。

凍った道で止まるときにはいつも、3回ぐらいブレーキを踏みながら少しづつスピードダウンしている。黄色信号で止まれないときにはそのまま通過したほうが安全。発進のときもいきなり強くアクセルを踏まない。

吹雪のとき、センターラインがわからず対向車が真ん中を走ってくるときがある。なにしろ縁石も雪に隠れ、景色も真っ白になるとどこからどこまでが道路なのか区別がつかない。

まあー、そんな雪道はスリル満点?だが、慎重に運転すれば大丈夫。なにより必要に迫られれば、あとから度胸もついてくるさ・・・。







雪が積もった

2009年12月16日 | ガーデニング
ここ数日の降雪でようやく雪景色らしくなってきた。クリスマスツリーはやっぱり白い雪の中に“もみの木”がないとねえ。いつ降るのかとやきもきしていたスキー場も少しほっとしているのかもしれない。

スキー場ほどではないにしても・・・、我が家の薔薇たちにも早く雪の下にならないと凍結しちゃうよと毎日気を揉んでいたのでやれやれ。地元で開催された薔薇講習会などでは土の中に埋めてしまう方法が教えられていたが、これは本数が多くなると大変な重労働。

これから年を取っても続けられる方法でないと越冬作業の度に足腰がダウンしてしまうということで、考えを切り替えることにした。そうやって実験的に倒さないで越冬させてみた結果、耐寒性がないことを知らないで植えたものや、うっかり?枝を踏んづけてしまったもの意外、元気に春を迎えている。

今年も倒さないで冬越し対策を終えたが、これには薔薇が雪の下にあるということが条件として付く。そうでないと-20度前後まで気温が下がる厳冬期には耐えられないからだ。まあ、そんなわけで雪国でも薔薇栽培しようとするには苦労がつき物。

それでも雪が解けて花がいっせいに咲き出すと毎年、その生命力の強さに生きていて良かったなあと感動する。せっせと雪かきしながら、長い冬を乗り越えていく。春を待ちながら・・・。