FOOTBALL LIFE

~サッカーを中心に日々の雑感など~

今日は

2013年04月28日 | ガーデニング

 連休になってようやく一息。雨模様だったけど、ホーマックへ行って、ガーデニング用の足りないものをいろいろと。カートを押して店の中を歩き回り、あーしよう、こーしようと時間が経つのも忘れるほど。以前から欲しかった白いライラックを売り場で見つけた!!玄関先に置こうかなあ。安かったしね。

くんたんに馬糞堆肥に腐葉土、骨粉入り油粕、それに新しい培養土…、なん袋にもなると100キロくらいになるかなあ。これをせっせと車に積みいれた。春に施す肥料が一番大事。葉っぱを伸ばし、そこから花を咲かすからね。

膝を少し悪くしてから、作業をするときにはばっちりサポーターを付けている。重い一輪車を扱うのは負担になって来たので、アルミ製に二輪が付いた手押し台のようなものを購入。これなら軽くていい。俄然やる気が出てくる!!

数日前に京成バラ園から新苗が届いたので、それを植える鉢も必要。軽い鉢では倒れてしまうので、重さのある焼き物はないかと探す。苗はヨハネ・パウロ2世、アンティークレース、ジュリアローズ、つる薔薇のノヴァーリス。つる薔薇は丈夫だから地植えにするけど、後は冬が来るまで鉢で育てるつもり。

買い物から帰って来たら、すぐにコンサドーレ札幌の試合。終わったら試合のことを書こうと張り切ってTV観戦。ところが…気温6度、屋根のない座席にカッパを着て、7千人ほどのお客さんが集まってホームゲームを応援したのに、ロアッソ熊本に1-3と負けてしまった。前半1点先制したのに、後半3失点。1点目はGKのミスから、2点目、3点目はオウンゴールだよ。もう腹が立つ!!なにやってんだか!! 

 

 


カタクリ

2013年04月26日 | ガーデニング

 また一つお呼びがかかって、外へ出る時間が増えた。見たり、読んだり、情報は入ってきているものの、なんせ、”書く”時間がない。疲れも出てくる。いつも枕元に置いている読みかけの本は、睡眠導入剤になっていよいよ進まなくなった。

サッカーの試合観戦と春先の庭仕事にも時間を取られる。ガーデニングのほうはまず薔薇に巻かれたネットを外し、次にはつる薔薇を誘引したり、根っこの周りを掘り起こし肥料を施したり。薔薇の枝には赤い芽がぽつぽつと出てきた。毎年、感動する瞬間。

球根はあれこれ増えて、どんな名前だったか、もうわけがわからない。隠れるように咲いているカタクリの花は地上10センチほど。黄花カタクリは毎年旺盛な生育ぶりだけど、日本カタクリはどうも消えてしまう。まさか日差しの強い前の庭に出現するなんてね。雪解けが遅かったのが幸いしたのだろうか。

 

 


連勝

2013年04月17日 | サッカー

 先ほど終わった試合、J2第9節、コンサドーレ札幌はガイナーレ鳥取とアウェイで対戦。前半のうちに砂川、岡本の2得点、後半はそのまま逃げ切り2-0で連勝。前節はようやく札幌ドームでパウロン、上原と高さがあるDFコンビによってホーム初勝利。ホッとしたのも束の間、中二日で遠距離移動だから大変だ。

キャプテン河合選手の負傷離脱によってFW内村選手がキャプテンマークを腕に巻き、登場。前線は、岡本、宮澤、砂川、真ん中は上里、深井、ディフェンスはパウロン、櫛引のセンターバックコンビに小山内、と本来はFWの上原選手がサイドバックで起用されている。GK杉山。

財前監督は特にアウェイの前半がよくない、移動の疲れなのか、というようなことを以前仰っていたが、珍しく!?前半にリードする展開。前半20分、35歳のベテラン、砂川選手が、ネットの左ギリギリのところ、狙い通りに入って先制ゴール。

(試合後のインタビューでは前節セットプレーから得点した192センチのパウロンや上原のほうに注意が行くだろうからと、その隙に違うところを狙ったそうだ。この読みの深さ、落着きが勝利につながっている。この試合のベストプレーヤーじゃないかなあ。)

さらに24分には砂川の蹴ったボールに正面の宮澤がシュートしようと倒れこみ、そのこぼれ球に岡本選手が飛び込んで2点目を決めた。こういう動きが出てくれば、もっと得点の可能性あり。砂川選手は2点決めた後の戦い方が駄目、3点、4点と奪うようでなければと反省していた。100%の力でようやく勝てるチームとも。

石崎監督の時には試合後のコメントは決まってミスが多い!!という言葉があり。これじゃあ勝てないと…。この試合では相手のプレッシャーが緩いというのもあるだろうが、結構パスを回していたので、ちょっとびっくり。

前節では前線から執拗にボールを追いかけて行ったり、サイドのボールに対して数人が囲むようにして奪いに行っていたり、チームの守備が浸透してきた。パウロンも中途半端なクリアが失点につながったりしていたけど、慣れてきたのか、この試合ではよく守備をしていた。攻撃も2点目のような連係プレーが出てきて、良い兆候。

次節は21日、V.ファーレン長崎というチームとアウェイで対戦。アウェイの連戦なので札幌へは戻らず、選手を多く引き連れ、合宿だとか。鳥取からそのまま長崎へ移動するらしい。好調の波に乗り、3連勝を目指してがんばれ!!


次こそ

2013年04月17日 | サッカー

 イングランドプレミアリーグ、アーセナルは昨日、エバートンと対戦。チャンピオンズリーグ出場枠の4位以内を争うライバルのチェルシーとトッテナムは試合数が少ない中、アーセナルは前節、ノリッジ・シティに勝利して、暫定の3位という位置に付けている。

上ばっかり気になっていたけど、よく見ると!?エバートンも6位でアーセナルとは勝ち点3差だから、勝てば一気に争いの渦中だ。まあ、そんなわけで下からの追い上げもあり、最終節に向かって、一試合一試合の勝敗が運命の分かれ目。

この試合に勝利すれば一気にというところなんだけど、なんせジルーが決定的チャンスに外すんだからどうにもならない。前節は後半85分から途中出場のチェンバレンが左サイドを切り裂いてチャンスを作り、PKで同点、その後、ジルー、ポドルスキーと得点し、3-1と劇的な逆転劇。最後は楽しい展開だった。

今回のエバートンは明確な目標があるので、守備に走り、ボールを前線に運びとやはり気合が違う。アーセナルは中2日の試合なので、最後のほうになると疲れが見え、前節のようにはならなかった。

折角2得点と活躍しだしたロシツキーが、また怪我で引っ込んでしまったのにはがっかり。次の試合には出てほしいなあ。入るとパスワークが安定するし、前線への飛び出しもあるしねえ。ヴェンゲル監督は最後にDFのモンレアルを投入したので、0-0で勝ち点1でもよしという考えだったのだろう。

この後は当面のライバル、チェルシーのイケメン、トーレスが爆発しないことを祈りつつ、トッテナムには好調ベイルの消耗を願い、後は対戦相手の奮闘を期待する…というところ。アーセナルは土曜日にフラムと対戦。また無得点じゃ勝てないよ。もう誰でもいいからゴールを決めて…


ようやく

2013年04月16日 | 雑感

 身内の葬儀があって、家を離れ、しばらく不在。なんだかんだ疲れて帰ってから、そういえば…と録画してあるサッカーの試合を見たら、どっちも勝っているではないか。もうびっくりだよ。ゴールシーンを見れば、気分も明るくなる。

 今日の地方ニュースによれば、雪解けが遅いことで農作業の遅れが深刻な被害をもたらしそうだという予測。ここ数年の天候異変で被害を受けている農家の方が困惑してインタビューに答えていた。水はけをよくすることが大切と、指導員が農家の方々を集めて指導している映像が流れていたけど、どうなんだろうねえ。

 我が家の庭もようやく雪が解けてきた。春の日差しを浴びては緑が増えていく。スノードロップに続いて、クロッカスが咲きだし、クリスマスローズも蕾を付けている。ヒアシンスも頭を出してきた。早く咲かないかなあ…


緊迫感

2013年04月05日 | サッカー

 先週末にアーセナルのリーグ戦があり、元気がないレディング相手に4-1の勝利。これで4位と2ポイント差に迫る。まずはやれやれ!!シーズン後売られるんじゃないかと噂があるジェルヴィー二ョが1ゴール2アシストと大活躍。発奮して怪我人の穴を埋めてくれれば…残りはどれも必勝だからね。

今週2日3日にチャンピオンズリーグは準々決勝第1戦と佳境に入り、緊迫感に溢れ、面白い試合ばかり。ちょっと試合の見過ぎ。結果は…パリ・サンジェルマンーバルセロナは2-2、バイエルン・ミュンヘンーユヴェントスは2-0、レアル・マドリードーガラタサライは3-0、マラガードルトムントは0-0。

ユヴェントスの中心となる選手のピルロが開始早々、相手選手にパスをしてしまい、バイエルンの先制ゴールへつながったのには驚いた。表情一つ変えない冷静な選手でも大舞台ではミスがあるんだなあって。バイエルンのハインケス監督はピルロを自由にさせない戦術をとって、守備意識を徹底させたようで、記者会見になると人が変わったように策士の顔を見せた。

レアルと対戦したガラタサライには元チェルシーのドログバに元アーセナルのエブエまでいたとはね。アンリがいたころ、まだ若かったエブエのクロスに拍手して励ましていたのを思い出すよ。ドログバは安い選手じゃないから、トルコも景気がいいんだね。

バルサは得点源のメッシとDFの一人が負傷して、その後どうなのか。1シーズンだけバルサに在籍していたイブラヒモヴィッチは、当時のグアルディオラ監督とはそりが合わなかったらしい。普段は悪役だけど、こういう選手がいないとバルセロナには対抗できない。90分過ぎて得点し、パリはバルサに追いついた。

パリのアンチェロッティ監督はイタリアからイングランドへ行って英語のお勉強、今度はパリのクラブでフランス語のお勉強…、いやあ、人は見た目で判断できない。ビッグクラブの監督さんなのに、丸顔のせいかピリッとしない。おまけにどうしてこうも冴えない格好でピッチサイドに立ってるんだろうって、不思議だったけど…。

バルサの監督さんが癌治療から戻って復帰してきた。この方はたしかまだ40代、働き盛りなのに顔色が悪い。こんな激務を続けて大丈夫なんだろうかと、そちらの心配が先に立つ。支える御家族もさぞや大変な日々だろう。

スペインのマラガは初の進出、対するドイツのドルトムントは優勝候補にも上るくらいで、この試合が未知数で次の試合では一番興味深い。マラガのペジェグリーニ監督はビジャレアルの元監督。数年間指揮を執っていた間にチャンピオンズリーグ出場枠に位置するチームに引き上げ、クラブの名を高めた。

その後誘いに乗って、レアルマドリードの監督になったけど、ビッグクラブは絶えずマスコミの批判に晒され、選手もフロントもサポーターも文句が多く!?続けようとしても潰される。(今は監督のモウリーニョまで!?文句が多いから、さらに物議を醸している。)

その後中東マネーで選手をかき集めたマラガに呼ばれたけど、財政状況が悪くなったらしく、カソルラはここからアーセナルへ放出された。モンレアルも来た。それでもベスト8まで残ったのだから、大したものだ。

5月の決勝戦はイングランドのウェンブリースタジアムで行われる。まさかベスト8の段階で一つもイングランドのチームが残っていないとはね。打倒バルセロナで今季こそはと狙っていたユナイテッドも敗退してしまった。

決勝がバルセロナとレアル・マドリードのクラシコにならないでほしいなあ。もういいよ。各国クラブ対決の意味がなくなる。UEFAは対戦が決まる抽選でそうならないように何とかして!


春一番

2013年04月05日 | ガーデニング

 このところ北国の気温も上がってきた。春の陽気に誘われて、外へ出てみる。スコップで固くなった雪を割っていくと、枯草に覆われている中から、スノードロップの小さいつぼみ。明るい日差しに反応し、つぼみから花へと開花、何とも頼りなげに揺れている。これが真っ先に咲く春一番だ。

スーパーに行くと園芸コーナーにはくんたんやらタネ撒きにいい土やら、いろんな肥料やら、ズラッと置いてある。冬の間、雪かきするたびに積みあがった雪だから、裏庭なんかそう簡単にはいかないけどね。「もう花が咲いてるんだねえ」と通る人が声をかけて行った。

雪がなくなれば庭仕事の毎日。薔薇は巻いているネットを外し、つる薔薇は横になっていた枝を起こし、誘引する作業もある。毎年のことながら、雪の重みで枝が折れている薔薇もあるし。そうそう、袋の中の種も撒かなければと…、まあ、気は逸るけど、がんばりすぎないように、気を付けなければ