落ち着いた大人になろう!

旅行やら映画やらの独り言

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

2015-12-21 00:44:19 | 映画
友達と月末にIMAXの3Dで観ようと、席を予約してたんだが・・・。待ちきれなくて行っちゃったよん。



だってさあ、月曜日に会社で「SWファン」を名乗る若造が、得意気に話すのかと思うと悔しくて・・・。お前ら、生まれてなかったじゃん!
私はエピソード5のI "I LOVE YOU""I KNOW"から、どんだけエピソード6を待ち焦がれた事か。先行オールナイトロードショーだって、行ったもん!



映画館、終映時間が午前0時近いせいもあるが、ほとんど中年以上だった。

で、映画はどうかというと、昔のSWだった! エピソード1・2・3って、ホント、なくて良かったんだ。レイアのお母さんの件とか話が合わないし。



軽い調子で、出だしは砂漠で。画面転換とかも昔のまんまで。まあ、懐かしい事。酒場も出てくるし、楽団もいるよん。明るい、荒くれ者が出てくる、軽い会話のスペース・オペラだい! あっさり出てくるハン・ソロとチューババッカもうれしいじゃないか。



ストーリーは、予想通りで、意外性は全くないけどね。レイアとハン・ソロの関係も予想通りだったし。ハン・ソロが大好きだった私も、やっぱりねえ、でもそうだよねえ、という感じ。
雪に刺さったライトセーバーをフォースで抜くのなんか、ルークは2作目でやっとできたのに、今回はフォースの目覚めがまあ早い事。
進化したデススターも登場し、元老院のいる共和国の惑星爆破も昔のまんまじゃん。



最後のシーンも、ルークがヨーダに会いにいくみたいだし。R2-D2、一緒に行くのかと思ったら、階段登るシーンはなかったね。



ただ、笑っちゃうのはカイロ・レンのキャラ設定。まだ、幼いので、思い通りにならないと癇癪起こしてライトセーバーを振りまわして、そこら辺の物を壊しちゃうんだよ。部下もやれやれって感じで、近づかないし。今後が楽しみなキャラだ。



帝国軍がどんどん、ナチになって行く。演説の感じとか、カイロ・レンと争う、昔のSWのピーター・カッシングみたいな役の人もドイツ人ぽいし。



レイを演じる、デイジー・リドリーは可愛いし、3部作を十分引っ張って行けそうだ。お姫様と、純な青年と、ならず者という3人は、レイとフィンとポーが、それぞれキャラを交代して今後進んでいくのかな? 今回の3部作を観終わる頃は、キャー、私定年退職してるかも。

では、IMAXの3Dでまた観よう!

コメント
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