原作は知らない。
「のだめカンタービレ」と同じパターンだ。監督も同じだから、もっとアニメーションで遊ぶのかと思ったら、ウオシュレットのシーンだけだった。
あっ、あと「バイリンガル」表示ね。
YAHOO!のレビューだと、後半失速というレビューが多かったが、楽しく観られてしまったぞい。
後半のローマ史実の皇帝問題がなかったら、ただの単純なネタ連発映画だけだったじゃん。
キャストも皆、いいよん。阿部ちゃんの体も。上戸綾って、本当に可愛いのね。
結構、アメリカとイギリ製作の、裸のシーンが多くてボカシだらけのTVドラマ「ローマ」を観ている気分だった。(3話までしか観てないけど)
タイム・トラベルのSFとしても、いいじゃん。
観てる最中も楽しいし、観終わってからもホンワカする。
温泉玉子を食べたくなるし、あの「垢すりタオル」も欲しいなあ。
ローマのチネチッタスタジオでのオープンセット。スゲーなあ。邦画なのに。あの山の街は本物の現在の街なのかな。
赤く塗られている柱とか観られてうれしかった。遺跡巡りの好きな私は、復元場所でした、赤い柱を観た事なかったから。
ただ、ローマ風呂って、お湯をはる風呂より、スチーム風呂が多かったはずなのに、それには触れられてないなあ。(イタリア、ギリシャ、トルコで、ギリシャのローマ時代の都市遺跡は観てる。多分5個以上。トイレは映画と同じだったけど。)
う~ん、謎だ。
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