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旅行やら映画やらの独り言

「トランスフォーマー/最後の騎士王」

2017-09-02 15:07:32 | 映画
あれっ?
「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」 じゃないよね。中世のイギリスの騎士が出てきて、その騎士の墓にある剣とか杖とかを探して、「選ばれた者(主人公)」が大活躍!
同じじゃん。

マイケル・ベイ監督の能天気アメリカ万歳ハリウッド映画(前作はそれに最大マーケットの中国を大切に的要素がプラス)のはずなのに、冒頭いきなりアーサー王と円卓の騎士団があ!それに、サイバトロン(オートボット)という、良い方のロボット生命体が味方して。それは延々と続いて、ナチスドイツを攻撃する連合軍にもバンブルビーが大活躍してる。なんだ、そんなに仲良かったのに、アンソニー・ホプキンス演じる老人(しかも最後のジェダイか?)が所属してるウィトウィック騎士団以外は、覚えてなくて、今はサイバトロンを滅茶滅茶攻撃してるぞ。恩知らずな人類だ。ってか、イギリス人、記憶力ないのか?

まあ、盛りだくさんの内容で。それなのに、オプティマス・プライムは洗脳されてもっと悪役として活躍するのかと思ったら、ちょこっとだけで。で、我に返ってから、あの竜のロボットに乗って、どこに行ってたんだろう? オスプレイが、まともに着陸できない創造主クインテッサいる宇宙船みたいのに来るのに、なにモタモタしてたんだろう?
というか、トランスフォーマー達(悪い方も含めて)、結構弱いんだけど。前作までは、強かったよねえ。みんなどうしたんだ?

まあ、面白かったのはアンソニー・ホプキンスと執事のロボットのやり取りで。C3POの偽物と呼ばれてた。英語と米語の違いが分かったら、もっと面白かったのかな。

アメリカは広すぎて・・・。廃車置き場でオートボット達があんなにのびのびと逃亡生活を送っているのに、今まで発見されなかったなんて。

イギリスが舞台で、行った事のある場所がいっぱい映って楽しかった。

ウィリアム・レノックスを演じるジョシュ・デュアメルは、1作目の時は本当にカッコ良くて、可愛かったのに。あれから10年。すっかり落ち着いてしまいました。

マイケル・ベイって、女の趣味が一貫してて、そこは凄いよね。色が浅黒くて、スレンダーで、でも胸が大きい。別にいなくてもいい14歳の女の子も胸、かなり大きい。ヒロインのヴィヴィアンは、博士号をいっぱい持ってるのに、なぜか常に、胸のボタンをはずして、胸強調。監督の言う事には従がわないとね。降ろされちゃうしね。

なんか、バタバタしてて、トランスフォーマー達の魅力が余り感じられない映画だった。



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