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韓国済州島 二泊三日の旅⑦

2013-04-14 21:06:23 | 旅行記・韓国

雑感

1.カメラマンが付いてくる。

空港に着いたとたん、「ここで待っててね」「ラマダホテルのバスはこっちです」とガイドのお姉さんとは違う、おじさんがサポートしている。ツアー中も、駐車場でバスへの客の誘導などもこのおじさんが担当。

このおじさん、実はカメラマンで、途中全体写真を撮ったり、客ごとの写真を撮ったりする。ガイドさんからは、おじさんのいないバスの中で、「カメラマンだけどサポートをしてくれるので、持ちつもたれつ。全体写真などは時間のロスになるので、撮影に協力して欲しい。最後に写真を売りにくるが、もちろん断っていい。」との事。

2L版位に拡大した写真が1枚800円。5枚セットで4千円。1枚だけ購入した。とは言え、なかなかツアー客は買わず、最後には機嫌が悪くなっていた。

2.済州島の歴史

観光中、「なんで歴史のある島なのに、古い建物が全くないんだ?」「勧告本土とは違う歴史を主張してるのに、なんで本土(国策)にここまでリゾート地として開発されているんだ?」と、ずっと疑問だった。

で、帰ってから、ネットで調べてたら済州島四・三事件があった。

えっ~!!!!!!!!! びっくり。

1947年から島民の5人に1人にあたる6万人が虐殺、済州島の村々の70%が焼き尽くされた。島民は日本などに逃げ、28万人いた人口が3万人まで激減。

だからかあ。何か変な感じがしたのは。

ガイドさんの名字は、済州島の三姓一つだった。親戚が大阪に住んでいると言っていた。

う~ん。今の平和に感謝と継続の努力が必要だ。

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