2013年3月31日 日曜日
7時半ホテル出発。今日は島の東側の観光。
①朝食:牡蠣クッパ
熱々で適度に辛くて、牡蠣も8コ位入っていて、牡蠣の味もたっぷり出てて美味しかった!
地元の人(おじさんが一人で来る)も、日曜日の朝なのに(だから?)どんどんやってくる。
ただ、ツアー客の中には「こんな食堂に連れて来て。」と怒っている人がいた。価値観は人それぞれだが、人が(うちら母娘が)喜んで食べてる横では、文句を言わないで欲しい。と、言葉には出さなかったが、顔に出てたかも。
②紫水晶店
記念に、半額になってた小さなペンダントヘッドを購入。さすが韓国!サービスチェーンを3つも付けてもらった。
私は、旅行に行った時、普段使いできるリーズナブルなペンダントヘッドなどのアクセサリーを、自分用の土産にしてる。1万円以上だと、旅行代金に回した方がいいという考えなので。
韓国ドラマ「オールイン」のロケ地で、オールインハウスという記念館もある岬。
ドラマ見た事ないし、でも母親は楽しみにしてるし、大した期待もせずに行ったら・・・。良かった!
横でイカを干している駐車場から、海岸線の遊歩道を結構歩く。と、満開の菜の花。
雰囲気のある教会(これがオールインハウス)。灯台もあるし、昔の狼煙台も残っている。KBSテレビ局が、子供達に踊らして撮影もしている。
そして満開の菜の花の向こうに城山日出峰が!
母親は大はしゃぎ! 私も灯台まで登ってみた。そしたらオールインハウス見学の時間がなくなってしまいました。ただ、敷地内のマリア像は、入場料なしで一緒に写真は撮れた。
上から見るとこんな感じ。草原となった火口が、海に浮かんで巣、文字通りすり鉢型だ。
頂上まで登ってトイレも済まして1時間で駐車場のバスまで戻らなければならない。頂上まで海抜180mとは言え、結構ハードだ。
世界遺産だけど、階段は整備されていて、大勢の観光客と頂上を目指す。3分の1位までがきつかったが、それを過ぎたら惰性で登れた。75歳の母も、途中で「休ませて!」と言いながら登っていた。バスに戻ったのは最後だったけど。
頂上からは、旧火口がきれいに見渡せて、自然の神秘が感じられた。
周辺の景色ももちろん美しい。
⑤昼食:鯖焼き定食
本当に、ちょっと前の普通の日本の家の、美味しい暖かい昼ご飯だった。
ここは、目の前が、白砂のビーチ!で、眺めも絶景!
でも、この白砂って・・・。天然かなあ?
⑥万丈窟
ここも世界遺産。10万年前にできた洞窟だ。トッケビ道路の次に楽しみにしていた所だ。観光客が入れるのは、1km地点の溶岩石柱まで。入り口から400mの所にある“カメ石”まで行くと、ガイドさんが待っていて、そこで戻る人は戻り、先に行く人は先に行くというツアーの見学方法。
溶岩でできた、ただの巨大なトンネルだった。しかも、暗い。足元も良く見えない。途中、落石の後もある。古いものだけど。鍾乳洞のように、途中に奇岩がある訳ではない。と言う訳で、母親はカメ石で帰った。
溶岩石柱まで行ったけど、トイレ時間も含めて、バスに時間通り戻ろうとすると、足場の悪い溶岩の上を結構早足で歩いた。う~ん、楽しみにしてた割には、地質学的にはすごいんだろうが、観光客的には、暗い大きいトンネルだった。
↓溶岩石柱
⑦韓国食品店
試食しまくった。空港のチョコと値段は一緒だった。
⑧済州島空港
成田空港着が20:30だったので、空港で何か食べようと思っていたら・・・。
多分国内線の方はもっと立派なのかもしれない。国際線は、規模が小さかった。お茶するスタンドしかなかった。
免税店は、ロッテがあるだけ。まあ、免税店は、小さいながら、パックのまとめ買いや、チョコレート、海苔など、日本人向けのお土産は全て揃うし、高くない。パックは、空港の外で買うと預ける荷物に入れなければならないが、ここで買えば機内持ち込みOK。
母親が持ってた柿の種をつまみに缶ビール飲んで、30分遅れで、18:40発となった機中の人へと。でも、成田到着は時間通りだった。
天気と花に恵まれ、よく歩いた充実の二泊三日だった。
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