大変、楽しく観られたぞい。アカデミー賞発表の夜にぴったりの映画だ。
ニコラス・ケイジが生前より写真だけの出演の、1より良かったかも。血とかお下劣が平気な私にはピッタリ!
デイブが始めたキック・アス。暴力には暴力で立ち向かう、というヒーローなんだもの。当然、その報いはある。そこが、きっちりと描かれている。
あと、叔父さんが本当の悪を見せつけて、クリスを悪の道に行かないようにする所も好き。う~ん、私って変?
ヒット・ガールが無理やり馴染もうとする高校生活は、「キャリー」 だ。クロエ・グレース・モリッツの「キャリー」では、イジメの仕返しは、超能力の爆発じゃなくて、着飾ってのゲロゲリ棒。やっぱり、こっちの方が、クロエには合ってるなあ。
キック・アスとマザー・ファッカーの関係は、「スパイダーマン」だなあ。
マザー・ロシアは、ブリジット・ニールセンの成れの果てか?
今一、分からないのはジム・キャリー。こんなになっちゃって・・・。大佐が愛してたのは、本当に正義なのか、正義のヒーローを演じる自分なのか? 最後に、犬、何かして欲しかったなあ。
ヒット・ガールは、幼少期から殺人マシーンとして育てられたんだから、もう元には戻れない。コスプレ軍団には、おさらばして当然さ。やっぱ、ヒット・ガールは可愛いなあ。
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