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名越切通と大切岸&まんだら堂やぐら群 その1

2021-05-12 21:43:32 | まち歩き・神奈川

5月4日 火曜日・祝日

まんだら堂やぐら群の一般公開が始まった。よし行こう!

という事で、名越切通・まんだら堂回廊ハイキングコースを歩てみた。石だ!やぐらだ!楽しみだ!

 

①岩殿寺

12時過ぎにJR逗子駅着。線路沿い&住宅街を15分位歩くとあった。

さらに進むと山門 ↓

拝観料100円を箱に入れる。千社札を貼るのがブームだった頃の名残の山門だ。

721年に創建され、990年花山法皇がこの地を訪れて法要を営み、1174年には後白河法皇が参詣されこの霊場を坂東三十三箇所霊場の第2番に定め、その後、源頼朝、実朝、政子、大姫が度々訪れたことが『吾妻鏡』にも記されているという古刹。ここに詳しいです。

本堂や鐘を横目に見て

さらに登る。

そして頂上に到着!

↓ 観音堂

1727年(享保13年)に再建。中世以来の伝統的な密教本堂形式をとりつつ、細部の構造は18世紀前半の特徴をよく反映しているらしい。逗子市指定重要文化財。

↓ 鏡花の池(泉鏡花寄進の池)

せっかくだから、もうちょっときれいに池であって欲しかった。

↓ 奥の院

行基が岩に十一面観音を彫ったという奥の院。残念ながら階段の下に通行禁止のバーがあり近づけない。岩殿寺という名前から、石の宝殿の生石神社まではいかなくても、なんか凄い岩関係があるのかと思ったんだが。覗いたら、すっごい十一面観音があったのかな?

というか、行基、本当に鎌倉まで来たのかな?

 

②名越緑地

岩殿寺から5分位。ん~、ここはハイキングコースに入れなくてもいいんじゃないか。

本当に、緑地と

ため池だった。

 

コメント
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