人間ドッグで引っ掛かって・・・。しょうがないから、受けた。
まず、驚いたのが、友人に話したら「私もやったよ」が多い事!子宮筋腫の比ではない。話した人間の半分以上が経験者だった。恐るべし50代。
電話で、人間ドッグを受けた病院に予約。数日後、問診票やら食べ物の注意やら送られてくる。前日から、パンやらおかゆやら素うどんを食べるようにの注意。
当日何も食べず病院に行くと、廊下をパーテーションで仕切って作った部屋へ。4人掛けのテーブルが2つ置いてあって、そこに10時集合。7名。私が最年少だ。
ここで下剤の飲み方とその後の説明。う~ん、下剤後の、排出物の程度の写真説明などがあるのだが、男女混合はなあ。私の席の前はおっさんで、その人と排出物の写真を一緒に見る。ちょっとなあ。
なぜか、1時間かけて2リットルの下剤を飲むチームと2時間かけて2リットル飲むチームが別れてた。私は1時間チーム。最初に甘い液体を10CC程、その後2リットルの下剤を飲む。味は、ポカリスエットの甘さをやや控えてグレープフルーツ味を濃くした感じ。他の人は飲みにくいと言っていたが、私はこんなもんだろう、まずくないじゃんという感じ。
で、10時から飲みだして11時で完飲。トイレに8回行ってきれいな大腸に。
ここまでは平気だった。
検査自体は、気持ち悪かった。慣れているせいか胃カメラの方が全然楽。腸自体には鈍痛、内視鏡を入れる入り口は気持ち悪いし痛い。大腸、長いだけあって、そこに入れる訳だから辛い。体も最初は横向きだったのに、仰向けになれとか反対側の横向きになれとか・・・。
医者にも泣きごとを言ったら、謝られた。いや、あなたは謝らなくてもいいんです。
結果は、予想通りポリープもなし。ただ、「腸に小さい穴みたいのがあるから、もしお腹痛くなったら胆石じゃなくてこの穴の場合もあるから覚えといてね」と「子宮筋腫をはがした関係で、やっぱり右側の腸が硬くなってるよ」との事だった。
で、翌日の昼ぐらいまで、下剤が効いてた・・・。