8月28日土曜日
正午前に入場。まずはお得らしい「レストラン&アクアリウムプラン」で、ランチ。
予約なしで行ったけど、水族館のチケット売り場の横の専用カウンター(って言っても机を置いてあるだけ)に確かめると「今の時間なら、待ちません」。
せっかくなので、「アクアライントロピクス」という水族館に併設された、12個の水槽があるレストランで。水族館料金+ランチコースで、3,900円。
水槽は、真ん中に小型のサメが入ったものが一つ。で、回りに、ミノカサゴだけ、ミナミハタタテダイだけ、と種類別に魚が入れられた水槽が並んでる。あれっ?ホームページの写真と真ん中の水槽の写真が違うなあ。まあ、生き物だからなあ。
コースメニューは、オードブル(モッツァレラチーズとトマト)、冷ポタージュスーツ、メインのスズキのソテー、コーヒー、そしてパン。と、量が少ない。
パンのお代り、頼めば持ってきたんだろうけど、店側からの追加はなし。まあ、雰囲気は楽しめたからいいか。
水族館に入場。噂通り水族館としてはかなり狭い。が、頑張ってる。トンネルもあるし、伊豆や深海、熱帯などの場所別の水槽もきちんとある。
トンネルのマンタは1匹だけだけど、もっと大きくなったらどうするんだろう・・・。マダラトビエイもまだまだ大きくなりそうだ。
元ダイバーの友人と言ったので、子供達が「ニモだ!」と騒ぎ回ってる水槽の底にいる【イッポンテグリ】に注目!(解説は出ていない。) 初めて見た。他にも、結構自然の海では見られない小物がいるので、楽しい。
そして、「イルカプール」へ。直径25m、水深約5m。客席は360度の円形式で、1,350席ある。これは、いいアイデアだ。客の歓声もドッと響くから、やる方も観てる方もさらにノリノリ。30分前に行ったけど、水のかかる前の席は結構空いているので、早速100円ポンチョを買って一番前へ。調教師の立つ台が4カ所あるので、オキゴンドウがいる台の側の席へ。
いやあ、楽しい!バチャバチャ、水をかけてくる。「前から3番目までは水がかかる」と何度も係員から言われてるにも関わらず、ポンチョを来てない人がいてその人は本当にずぶ濡れだ。
あんまり楽しいんで、4時からのショーも観た。今度は前から3列目。私の隣に、ゴルフ帰り?のようなお爺さんが3人。ポンチョも着ないで、「エプソンは景気悪いんじゃないか?」なんて話してる。そしたら、ショーが始まってわずか5分で、その3人はずぶ濡れ。と同時に席を立って行ってしまった。ハハッ!イルカ達やるねえ。
プールからの出口は一カ所しかないんだが、ショーの後も、イルカ達は退場しないで、しばらく練習やらして愛嬌をふりまいてくれるので、出口に向かう一の波がバラけて、混雑しないようになっている。
狭いなりに、よく考えた構造だ。
残念だったのが「アシカショー」。こちらは393席しかないので、1時・3時・5時のショー、全て満席で観ると事ができなかった。水族館は、夜7時からだと1,000円で入れる「ナイトチケット」があるんだが、8時からのイルカショーは観られるが、7時からのアシカショーは見られない・・・。観るのは難しいんだ・・・。