6月19日
1年前にあるパン屋が出来た。それも友達の家の近所に。
週に3日。売れ切れたら閉店。と言うパン屋。(今は週4開業に変更)
1日の生産数に限りを作り人気であっても追加しない。
私がお世話になる美容サロンの2軒先にそのパン屋がある。
美容サロンオーナーも近所に住む友達も買って食べたが全く感想を言わない。
「うん。食べたよ。まだあの店並んでるよね」
ついに・・・
私も食べれるチャンスがきた。
美容サロンに15分早く着いた。人数は20名ほど並んでる。これなら・・・10分掛からず買えるかもと並んだ。
エプロンをした若い従業員が並んでる客に挨拶に廻る。(マネージャー???)
店の中を観るとてんてこ舞い。
挨拶回りをするなら手伝えよ~っと突っ込みをしたくなった。
30代半ばくらいの若い男子マネージャーが(店長?)
「今日はどちらからお越しですか?初めてですか?」と聞いてきた。
私はこの会話に違和感を感じた。
「どちらからお越しですか?」に。
私「はい。地元ですよ。もう1年待ちました。そして今、並んでます」
なんとも皮肉な言いまわしだ。
そんなマネージャーは私にQRコードをみせて「ここのQRコード押すとメニューが観れますよ」と言って来た。
メニュー?え? それって ここで今オーダー出来るなら観るけど無意味なデーターをスマフォに入れたく無い私は断った。
そんな買うほど・・・迷うのかよ・・・と。
ここの店はクロワッサンが有名で1個日本円で700円もする。あれも、これも買うと1万は超えるパン屋。
宣伝は一切行わずユーチュバー、インスタ、テックトックなどのインフルエンサーが広めてくれている。
とにかく食べ歩きユーチューバーでは必ず出る店。
美容サロンの予約が迫る中、私は店長に尋ねた。
「他に店舗を出す予定あるの?私は地元だから気軽に買いたいのですが」と。
そしたら・・・店長が
「OOってフレンチレストラン知ってる?あそこにも卸しているんだよね」
何度か友達と朝ランチへ行った事があるフレンチ・カフェ。そこのクロワッサンが美味しくて数回行ったぞ
その店は朝はカフェ。昼と夜はビストロで予約が中々取れない店でも有名なカジュアルなビストロ店。
私は思い出した。
もしや・・・ここの店って姉妹店か?と。
ここのオーナーがちょいちょいメディアに出るコメントで美味しい私のお勧めレストランをフレンチ・ビストロを言って居た事に。
私の中での直感で答え合わせが出来たのだ
普通ならお勧めで他の店は紹介しない。
これも店側の子芝居に気が付いた。
買ったチーズクロワッサン1個(オリーブとハム入り)は舌がしびれるくらいのしょっぱさ。
ピスタチオケーキ×2。味は普通。合計3000円。テイクアウト。
この値段なら座ってコーヒー付きの値段。
SNSってあてにならん。
観光客、外国人を対象に売り地元に愛され無い調子に乗る店は消える。本当に消える。
ここの売りはクロワッサン。購入者を観るとケーキを買う人の方が多い。
美容サロンのオーナーも近所に住む友達も感想を言わない理由が私にもわかった。
そう2度は行かない。
フランスにあるような地元のパン屋さん。朝に新鮮なパンを買いに行く習慣がある。だから高く無い。
そんなパン屋を目指しているならクロワッサン1個700円でなんか販売はしない。
光熱費や人件費、テナント代、税金が高いから1個700円もする。
しかも1つ700円もするクロワッサンを買う人も限られる。
さ、ここから問題。
今のイギリスはまだまだ物価高騰中。まったく落ち着く気配が感じられない。
その理由の1つは移民や難民。これが物価を止められない理由の1つ。
そして・・・
荒らしの様にやってくる時代の変化。
私は普通の主婦であるが ある説によると〇パイ活動をしてる人は主婦とある国が言っていた。
なるほどね~。
井戸端会議の意味が。
主婦って時間があるから色んなコミュに参加するのは確か。
マジな金持ちは働きは行かない。
確かに私が昼間参加しているクラスの先輩方はよくあやゆる情報を知り尽くしている。
ネットもしないスマフォもしないような先輩方達だ・・・。
しかも こういう金持ち先輩たちは会員制クラブだから侮れない。
後は美容サロンや整体など完全個室状態だから色んな情報が聞ける事は確かだ。
だだのおばちゃん達の会話が侮れないってこと。