オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

ホストファミリー・行ってみたら・・・天国と地獄の差!?

2018-08-18 12:31:49 | Weblog

8月18日

 

ただ今、イギリスは夏休みです。 残り少ない日にちとなりました。

2カ月も休みがある為に7月旅行、8月も旅行計画です。ほんと出費です

子供達を暇しない為にママ友とも計画をして、なんとか夏休みを乗り越えます。

学校の宿題はありません。部活もありません。お稽古もお休みです。

えーーーー     それじゃ、暇じゃない 欧州の子供達ってと思いますが、逆に日本の子供達が毎日塾や部活に行く方が、なんで???と思うからです。

有名選手ですらも、夏休みはあります。

ONとOFFを上手くしていますよ。メリハリです。メンタルも必要ですから、休む時は休むです。

 

確かに一番楽しい夏休み、宿題や部活があるってテンション下がますよね。

娘の友達Sは、この夏休みに交換留学にフランスへ行きました。

彼女はフランス語を専攻しているので5日間のホームスティは大きな体験です。

交換留学は、お互いの学校で生徒同士を交換するので もちろん無償です。

学校を代表して留学と言うよりも行きたい人希望が優先です。

 

<Sが行った先のホストファミリー>

 

4泊5日、フランス人家族のホストファミリー家へお世話になりました。

初めて会うホストファミリー、ドキドキしますよね。

 

なんと、驚くのが このホストファミリー食事を与えないと言うから驚きです。

その家庭には、同じ年頃の女の子が2人います。

朝ごはんは、桃1つ。

夕飯はきゅうりとトマトだけ。

これが毎日の食事でした。

Sだけが こんな変な待遇?と思っていたら、どうも 2人の女の子も食事が与えられていないとか。

Sは母親に速攻連絡します。

「食事が無いお腹が空いて困る

Sは持っていた所持金で、近所のスーパー、コンビニ、テイクアウトで過ごしました。

こんなずさんな家庭のホストファミリーはアウトです。

私も初めて聞きました。

いい思い出になるはずが・・・。

流行りフランス人って、どケチ  

いや、これは育児放棄ですよね。 

学校に通告レベルです。

 学校が交換留学で お願いするホストファミリーは、事前に学校が調査します。

ほとんどが自己申告ですが、「あ!私やりますよ!もてなすの大好きです!系です」

私立へ通うお子さんとなると、学校側も その家庭レベルを知っているので無駄な心配はしていません。

1日3食の食事の他、!余っている部屋があるか?外食代、観光代なども含めての出費はホストファミリーが持つからです。

もしも?病気になって病院代や薬代も払う事だってありえます。

日本に住んでいる知人は、オーストラリからの留学生を受け入れる為に1カ月ホストファミリーの経験をしましたが家計の出費が2,3倍にもなったと話します。これも一つの勉強で体験と思えばいいのです。

もちろん相手は高校生ですからね、その場は払ってなんて言えません。

持ってきているお小遣いにも限度額があるはずです。

ホストファミリーだって、いい思い出を作りたいと思っているはず・・なんですがね・・・

よく日本人は「もてなす」と言いますが3日過ぎれば・・・OOとも言いますし、社交辞令の方がありますから 私は個人的には期待はしません。

 

娘の学校では高学年だけ交換留学で行先はアメリカの男女共学の私立です。

1人だけの交換留学では無く、10人の生徒が1つのグループ留学です。

話には聞いていましたが、超が付くほどの大豪邸ばかりがホストファミリーと言います。

あ・・・なんとなく想像がつきます。

アメリカ人、太っ腹なんですって。

毎週豪華なレストランや3食の食事は大盛アメリカン式で みな太っての帰宅

一番最悪なケースは「ベジタリアン家族」と言います。

肉、魚 一切でない生活を過ごすので 思春期な男女にしたら最悪な留学想い出です。

わが家はね、家族がベジタリアンだから・・・と言って客に肉や魚が出ないはずがないでしょ?と尋ねると、留学生も強制ベジタリアン生活を言われるそうです。ちょっと身勝手なホストファミリー

 

<時代遅れのホストマザーの家>

イギリスでのホストマザーって時代遅れが多い話はよく聞きます。

テレビも白黒で・・・・とか。

は???今時? 

あ、今はデジタル放送ですから 今の話ではありませんが。

20年前に、会社の同僚が3カ月の語学留学にてイギリスへ来ていました。

お世話になったホストマザーは1人暮らしの おばーちゃん。

部屋が余っている事から、語学学校の推薦?下宿所に登録をしています。

この下宿所登録も多いんですよ。

おばーちゃんのビジネス 

同僚は、この家にたどり着いた時、ホラーハウスと言うくらいボロ屋敷だった・・・と言います。

テレビは白黒、料理も いまいち。

それでも、1人暮らしの おばーちゃん相手に英語が上手になれるかもと思い生活をしていましたが、時代に合っていないかったホストマザーとの生活にストレスを感じ、当時私もイギリスへ住んでいた為に毎日コンタクトを取って居ましたよ。

ま、愚痴ですよね。

今でも、大きな屋敷に住んでいる1人暮らしの おばーちゃん系は 語学学校の下宿所登録も多く

給料が低い新人社会人も、住んでいる事もあるそうです。

ま、言えば人助け 

シュアハウスみたいで、ワイワイみんなとの生活・・・。 歳がバラバラだから楽しいもありますよね。

 

<闇のホストファミリー???>

 

表もあれば裏もある。

お金儲けならなんでもいい。 

そんなホストファミリーもいるので要注意です。

SNSやネットが便利になった世の中、口コミを見て決める人が多いはず。

イギリスでは、悪質ホストファミリーを移住先にしない為に、きちんとした団体組織があります。

要するに、ホストファミリー派遣会社です。 

こちらは、留学生の受け入れマニュアルがあり ホストファミリーになるレクチャーも受けています。

ホストファミリー側にも、受け入れる国籍を明記していますから

「私は日本人歓迎です」の意味です。

実際に知人も このホストファミリーメンバーで「日本人留学生を優先登録」と言います。

何故、日本人優先か?と話すと、礼儀も良い、マナーがいい、部屋を汚さないからです。

後はね、図々しいのですが 必ず「日本のお土産がある」と言いますけどね。

ま・・・それも楽しみの一つとか。

登録しておくと、切れる事が無く留学生の下宿先になる訳ですから もちろんお金だって入ります。(家賃収入)

 

一方闇ホストファミリー。(実話)

駐在家族に多く、部屋が一つでも余っているケースです。

余するに又貸し。

会社から借りている家なのに、会社にも大家さんにも内緒です。これ駐在の奥さんの小遣い稼ぎが多い。

(駐在の妻は労働が出来ない。労働ビザでは無いから違法。)

何がダメなのか?

民泊扱いになるケースもありますから税金が絡む事もありますし不法滞在、事件に巻き込まれたら?と思うと怖いです。

例えば アメリカの映画にありそうな監禁とか。

日本人ケースで数年闇のホストファミリーをしていました。(登録なし)

ま・・・きっと どの国にもいるんでしょうけど。

最初に来た日本人留学生から、口コミ→次にくる日本人留学生に宣伝する方法です。

これなら、知り合いの知り合いが来る訳ですからホストファミリー的には安心です。

日本人が一番 困るのは食事。

海外だし、慣れるのって大変だよね?日本食高いし…からの理由で日本人家庭ならの安心感から、日本人家庭へ行くケースが多いのは確かです。

ま、日本人家庭に行っても、これじゃ英語なんて覚えませんよね。意味がありません。

大学生で来るケースが多いので、遠く離れた日本の家族は心配します。

その為に、家族も日本で話が通じる家庭なら・・・・の安心感があるからです。

3度の飯も日本食、洗濯も部屋の掃除もしてくれます。

ここのホストファミリーは、必ず言います。

「息子の友達が日本からきて、留学しているんですよ~」 (←必ず言う言葉)

そんな都合よく同じ大学になるもんですよね・・・。

 

 

 <イギリスの学生寮は1人暮らしのアパートメントタイプ>

大学生になったらシュアハウスするか?

1人暮らしをするか?

または学生寮へ行くか?

今流行りの学生寮凄いんです。 

受付もあり、オートロック、シュアリビング、シュアキッチン、シュアランドリー、ジム、防音室、カフェ、なんでもそろっているからです。

部屋にはベットと勉強机付です。大きな引っ越し道具は必要ありません。

日本で言えば ワンルームタイプです。

トランク1つで留学に来ます。

大学にも寄りますが、月学にしたら6万~7万円が相場。(学食が付くと料金が異なる)

昔みたいに門限なんてありません。

最近は1階にスーパー、スタバなどがあるケースもあったり便利です。

あ・・・現金両替所もあった学生寮も見ましたね。

大学生だけに拘らず、大人学生や医療関係学生など、交じり合っている寮もありますから 色んな人の出会いがあるとか。

ここで彼女や彼氏の出会いの場とも聞くので青春していますよね。

国際交流も出来、英語だって上手にもなりますよね。

イギリスの大学1年目は大学から強制で全員寮に入ります。

理由が、友達交流を作る為です。

ここで、気が合う友達と2年目からシュアハウスメンバーを探すとか。

 

もしも、貴方が海外するなら必ず事前に行先のホストファミリーの調査も必要です。

日本にある留学あっせん所にても、

スタッフは事前に、学校、ホストファミリーの現地調査もしていますから 不安などがあったら聞く事をお勧めします。

写真と実際が違かったなんて嫌ですよね。

留学は出会いと運と経験、そして良い思い出を残したいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中年美容の話 | トップ | 中年美容 2 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事