オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

イギリスのハロウィン

2023-11-01 19:29:11 | Weblog

11月1日

 

今年のハロウィンって・・・平日の火曜日じゃん

今年のイギリスのハロウィンは前倒しで週末にパーティーが多かったようです。

毎年言われている渋谷ハロウィン。

何故 あんなに日本の?イベント式になったのでしょうか???

今から10年前。

私の知人家族が毎年ハロウィンの時期に日本へ帰省します。(フランス人家族)

実は10年前から渋谷ハロウィンは仮装だらでした。

この渋谷ハロウィンの為に1年前から衣装を考え渋谷のドミーインを2週間も抑え

日中は観光、夜は渋谷仮装と言う滞在を過ごしていました。渋谷に宿泊の意味は衣装替え。

渋谷ハロウィンの衣装を毎年考えるって・・・ブラジルのカーニバルか(←そうすればいい)

実はこの時期。外国人にしたら航空代が比較的に安く円安もあり日本へ行きやすい状態です。

では海外のハロウィンは?と思いますよね。

ハワイも20年前からハロウィン祭りに火が付きハワイに毎年行っていた知人もいたほど。

実は以外にも他の国でもハロウィン仮装大会は行っていましたが何故か?渋谷がクローズUP。

 

ハロウィンの発祥はイギリスの北部。スコットランドのケルト民族のハーベスト祭りです。

ハーベストとは収穫祭。悪霊を追い払う儀式です。これを悪魔儀式と勘違いをしてる方もおりますが

早い話は豊作祈願です。日本ならどんと祭??? 南米ならシャーマン

日本にも何処にでもある地域の祭りが大きくなっただけの事で それがアメリカへ渡りお菓子を貰う儀式になりました

アメリカハロウィンになってからジャックオーランタンがカボチャになりました。

本来はカブ。アメリカではカブが入らないから代用でカボチャへ。

なのでご老人の方はアメリカハロウィンって呼んだりしますね。

2月14日のヴァレンタインにチョコを っと言う感じでハロウィンにお菓子をはまさに食品会社のビジネスです。

しかもハロウィンイベント化されたのも そうそう古くは無く北欧ですら10年前くらいから始まったくらい。

欧米のハロウィンは大人の仮装は ほぼおらず子供中心としたイベントです。

自宅パーティーなども多く仮装して街中で写真を撮る。酒を飲みながら歩く。と言う行動は本当に見られません。むしろハロウィンの夜は静かです。

 

 街灯がついていない家はNO

子供達がお菓子を貰う家の合図は その家の街頭が付いてるか?です。

玄関にカボチャ、ハロウィンのデコレーションをされてるなら歓迎の意味です。

アメリカでは毎年ハロウィンで間違えた家に尋ねると射殺事件も多くイギリスでも他人の家にはノックしない。が鉄則です。

大抵は学校仲間同士の自宅に行く方法です。

子供同士では絶対的に親が付きそう。グループ行動です。

だだ家に行きお菓子を貰うだけも イギリスではお菓子を貰う前にクイズを考えたりジョークを考えたり

その家主を楽しませます。 

 

イギリス人も仮装大好きです・・・・が

イギリス人もコスプレ大好きです。ハロウィンだけじゃ無く結構仮装パーティー大好きです。

例えば誕生日会など。大人も子供もですがお題を決めて仮装してください。とテーマを決めたりします。

大きな会場のイベントでもテーマがあったり それに沿った物を身に着ける・・・と言う感じもあります。

結婚式前のボーイズナイト、ガールズナイトでも仮装してパブへ行ったりするくらいです。

 

ピエロは禁止

ホラー映画でお馴染みのピエロ。あの衣装はとされています。結構リアルに怖いです

数年前の車内で起きた事件からジョーカー衣装も ま、被り物が無く似たものなのですが。

ピエロとはフランス語で英語はクラウン(道化師)と呼びます。

なので日本人だけ? 道化師の事をピエロと呼んでます。

例えばイタリアでは人の名前にも使われているのでピエール、ピエロ。

ピエロってパントマイムだよね??の発想ですよね。 

クラウンは道化師なのでマジシャンです。

アメリカでの仮装ではヒーロー物、バービーなどは控えてなりましたね。

 

イギリスではハロウィンが終わるとガイフィークス・ナイトと呼ぶ花火大会です。

日本は花火は夏の風物詩ですが欧州では冬。

コロナ禍からコロナ後とイベントも減少し縮小されています。

世界情勢、物価高の影響も少なくありません。

イギリスではハロウィンと同時にクリスマス商戦開始。今年は特にお金を使わない年まで冷え込んでいます。

豪勢なクリスマスからこじんまりしたクリスマスへの変化です。

イベントは良いのですが迷惑にならない様にしたいものです。

 

 

 

 

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そうだ!スイスへ行こう! ① | トップ | デーツの話し »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事