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海外で襲撃されたら?

2020-01-21 17:54:34 | Weblog

1月21日

 

去年くらいから海外でアジア人をターゲットとするニュースが多い。

パリでもアジア人が狙われると ニュースになっていたが

アジア人っと言っても狙われるのが 日本人、中国人、韓国人だ。 

後はマスクを付けている事も犯行のターゲット。

ほんと20年間 アジア人のお金持説が消えない。

何故? アジア人=お金持ち説が定番化されたのだろうか?

これから卒業旅行シーズンにも入るので お話ししましょう。

 

<身なりが良い>

3つの国の人は海外でも身なりが良い。

女性なら綺麗にフル化粧をして、全身コーディネーター、靴は新品、バックはブランドと言うスタイルだ。

私も海外移住が長いので、一目見て

中国人ね あれは日本人ねっと分かる。

所が欧米人から見たアジア人は皆、同じに見える。顔も全て区別が付かない。

中国人の全身コーディネートは一発で分かる。

成金スタイルと言うか・・・ 全身グッチです~・・・と言う分かりやすい。

スリや、盗難を狙う外国人からすれば アジア人は身なりに金を掛けるイメージは大きい。

一番狙われるのがスマフォか時計。

ロンドンのスマフォ事情は何処か日本の光景と似ている。流石に歩きスマフォは居ないが 余ほどじゃない限りスラれない。

※胸ポケット、お尻ポケットには間違えても入れてはダメだ

特にパリは要注意 

街中、電車、バスの中・・・とスマフォをいじっただけで目を付けられる。

嘘のようだが、本当の話。

パリでは公共の場でのスマフォを見るのは、「貴方は狙われている」と広告があるくらいで

現地のパリ人ですらも厳重に注意している。 

私の知人は2度も攻撃されスマフォを取られた。

人込みの中、胸ポケットに入れていたスマフォをスラれた。 

こんな事は日常茶飯事。

スラて警察に行ってもスリが多い為に警察も対応はしない。

まず、海外でスマフォをスラれたら100%戻らないので諦めるしかない。

フランスでは盗難スマフォのオークションも多く盗難された物は売られてしまう。

GPSを付け警察に依頼しても彼らは動かない。

スリ集団はグループ。

今、新しいスリ集団は 「街角のアンケート」である。

特にオペラ周辺では、怪しげなティーンネイジャーが英語で対応する。(移民、難民系)

最初はフランス語で話すのだが、外国人と分かると英語でアンケートの説明をするので要注意。

この隙に犯行を起こす。

 

 

<現金は小分けにして持ち歩く>

海外旅行での現金やパスポートの所持には気を付けたい。

貴金属なら、ホテルの備え付けのセキュリティーボックスに保管する事。

現金は少なめにし、後はクレカかデービットカードで対応する事だ。

私は以前 海外の某ホテルにのセキュリティーボックスを利用し金庫が空かなかったことが2度もあった。

実は初めての経験でフロントに金庫が空かない旨を伝えると、実はすぐには開けてくれない。

その理由は本人の物なのか? と言う疑いをかけらえる為に ホテル側が提携しているセキュリティー会社の警備員、ホテルの管理者と同行、宿泊者が揃わないと開けてくれない。

これが有名ホテル、5星ホテルのこれが警備対応には驚きましたよ。

理由は、金庫の暗証番号を警備員に話す為 絶対に金庫の開封の時には1人での対応はしない方法なのです。

よく言いますよね? 刑事、警察も決して1人行動はしない2人組での行動っと。

ホテル側に、開封が遅くなった理由を聞かされて納得しましたね。

チェックイン、チェックアウトの際にもホテルに荷物を預けて観光へ行かれる事も多いと思いますが、

一番はトランクの中身には高価な物は入れない事です。

ヨーロッパにはテロ防止の為にコインロッカーは ほとんどありません。

大きな駅には荷物の一時預り場もありますが、パリ、スペイン、イタリアなどのスリやロマが多い国では、

信用はしては行けません。

私の知人はイタリアでの荷物預かり場で、数時間の間にトランク事盗まれてしまいました。

ほんと、あり得ない話です。

イタリア語が話せる彼女ですらも、お手上げでした。 その後、警察を呼び話された事が

「保険会社に話してくれ」だ、そうです・・・

彼女はイタリアへ行く不安から掛け捨て保険に加入していた為、保険会社から20万が降りました。

お金は貰えましたが、トランクの中には現地で購入したお土産、写真なども入っていた為にショックの方が多大きかったと話します。

もしも、海外でスリや盗難にあっても 絶対に追いかけて取り戻そうとしないでください。

ヨーロッパでは銃は持っていませんが、玩具?BBガン、ナイフを所持しているので命を狙われる事もあります。

ちなみに、ロンドンでは美術館、博物館などにもトランクの持ち込みを禁止なので

大きな荷物を持って移動するのではなく、ホテルに預けてもらうか?

パディントン駅には時間制の荷物預かり場があります。ここの荷物預かり場の警備も厳しいので

個人的にはお勧めします。

※逆に爆弾、探知機が無いか検査がある。

 

 

<置引きは100%しない>

日本に住んでいると、カフェ、レストランでの席取りで荷物を置いたり、車内に何でも物を置く癖があります。

これが欧米なら、あっと言う間にスラれるか、車上荒らしです。

面倒でもチャイルドシートも100% 置きっぱなしはアウトです。

買い物の時に窓を開けて犬を車内に残しての留守番もアウト。

盗まれます。

えーーーー 飼い犬が盗まれる???

飼い犬が盗まれる理由は転売で高額に売れるからです。

しつけもされている、人になれている、ブリーダーからの購入だからです。

犬以外の車内に残したい荷物は、絶対にトランク(カーブッツ)に入れるのが原則です。

大きなビルに入っているコインパーキングでも同様です。

路上駐車じゃ無いから問題ないの意識はしては行けません。

新車も盗まれます。 

去年エジンバラ市内だけでの車の盗難は500台にも上り、カーナビを盗む傾向があります。

カーナビ・・・盗んでも・・・その車の対応サイズなのに・・・ほんとバカですよね。

ディーラー側でも車の盗難が起きたら、追いかけない、すぐにディーラーに警察、ディーラーに電話

っと話されました。

仮に窓を割られて車上荒らしにあったら、その場で乗る事も禁じられています。

私も知らなかったのですが車上荒らしをされて、その場で車に乗ってしまうと保険が降りないんだとか。

 

<海外で気を付ける駅、地下鉄、白タク、ウーバー>

卒業旅行シーズンになると、白タク、ウーバー被害が増えます。

一番は空港に降りてタクシーを使うケースです。

特にアメリカの被害が多く、旅行業界では3月は大学生の卒業旅行が多い事も把握しています。

去年アメリカ国内のウーバーレイプは3000件も超えているんですよ。

これを見たイギリス・ウーバーは使用を禁止しています。

ドライバーの顔が違う、金額が異なる、追加金額を請求する・・・・と言うクレームが後を絶たないからです。

海外でタクシーを使時には、必ずホテルから呼んでもらうか、決められているタクシー乗り場から乗るか、

一律金額のハイヤーのどちらです。

NYはタクシーがイエローなので分かりやすく、ロンドンはロンドンタクシー(黒キャブ)なので分かりやすいですが、他の国へ行くとタクシー?って分かりずらい事もあります。

怪しいと思ったら車の上に「TAXI」と言う電光があるか? 中にはメーターがあるか?タクシー番号があるか?を確認する事です。

後は目的地まで、いくらくらい?と先に聞く事もお勧めです。

私は知らない土地でタクシーを利用する時には必ず聞いています。

もしも、白タクに乗ってしまったら 

支払いの時に、タクシーを表に待たせ ホテルの人に助けを求める事。

後は警察を呼んでもら事です。

支払った後に、大使館へ駆け込む人もいるそうですが 大使館では 被害報告を受けるだけで対応はしません。

ヨーロッパでの地下鉄も注意です。

特にイタリア、スペインの切符の自動販売機にはロマが引っ付いており観光客に買い方を説明すると、お金の請求をしてきます。NYでは、ドアマンじゃ無く物乞いがタクシーのドアを開けお金を請求してきたりもするので絶対に現金は渡しては行けません。

可哀そうじゃないの?

っと思いますが、彼らもグループ組織でありノルマの為に物乞いをします。

装いも綺麗だし、とても生活に困っている様には見えません。

子供を出しに使い、物乞いもしますからムシをするか「NO」と言う事です。

 

近年では、在住日本人が日本人観光客を狙う犯行も増えています。

「日本人ですか?」っと国籍を聞いて犯行をするケースも多発しています。

あそこにアジア人が住んでいるわ・・・・と言うのも、口こみで広がり空き巣のターゲットもあります。

エアーB&Bでもアジア人が利用する宿泊先も要注意です。

貧困が浮き彫りとなりティーネイジャーから窃盗とする事もあります。

スリ、泥棒は親も同じ事をしています。 

親子代々 物盗み・・・と警察も言うくらいです。 

子供が13歳になったら親が物盗みを教えます。 

日本に住んでいると、こう言う世界があるのか?と言うのを信じられないと思いますが、

貧困、格差社会が出来きてしまうと、大きな課題が生まれます。

 

あ・・・

そうそう。

先日、久しぶりに 泥棒が下見に来ましたね。

 泥棒が下見~????

泥棒は必ず、玄関ベルを鳴らして中に人が居るか?不在か?と確認してから犯行をします。

1軒家ではモニター式のインターフォンがあまり支流じゃ無いんですよね。

グッツ販売訪問、窓やドアの訪問販売、あるいは 知らない宗教の勧誘など。

一番、驚いたのが 身内の葬儀後に宗教団体が家に尋ねに来ることでした。

悲しみと 寂しさの中での訪問勧誘です。

いや~、ビックリですよ。 何処から こんな情報を得てくるのか?

玄関口での、このような勧誘対応は ドア越しに見える中の様子の確認、車の車種、オーナーは若いか?年寄りか?って、ちゃーんと確認しているんですよ。

この様な時には、対応する時も 「丁寧にお断りする」事です。

しつこく、訪問販売の人にキレたりすると 後で何をされるか 分かりません。

 

最後に、

短期間の海外旅行でも、安くても良いので 必ず掛け捨て保険には加入してくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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