10月20日
買い物でレジを並んでいた一こま。
スコットランドの10ポンド紙幣を2枚ずつ持って 観光客だろうと思う中国人オバちゃん軍団が割り込んできた。
「マジかよ~。これじゃ、まるでOO人と同じか!?」と思いつつ、中国人オバちゃん軍団の行動を観察していた。
中国人オバちゃん達は、片手に持った紙幣をヒラヒラさせ 私に必死にマンダリンを話す。
もう1人のオバちゃんはイングランド紙幣を持って必死に店員に説明をしていた。
あ・・・。
そっか。
イングランドとスコットランドの紙幣が違うから使用できるのか?と聞いているのだろうか?
っと、思いきや・・・どうやら違うみたいだ。
あ!
10ポンドが2枚あるから、これを20ポンド紙幣に両替?を聞いているのか???
レジのねーちゃんも、嫌気が指したのか
「あ・・・・ムリですね・・・。10ポンド2枚の20ポンドの両替は!」
っと言ったもの、中々 オバちゃん達も引かない。
それを見た客が気が付き始めて
「同じ!同じ!」と話したら引き返したのだ。
あ!そっか!なるほどね!
そう!スコットランドの紙幣は3つの銀行発行があり表は同じデザイン、裏が違うデザインと発行先の銀行名が違うのだ。
こんなメチャクチャな紙幣発行をしているのは、このスコットランドだけ。
The Royal Bank of Scotland, Bank of Scotland, Clydesdale Ban
の3つの銀行が各自紙幣を発行している。
確かに・・・謎だ。
知らない人にしたら「偽造紙幣」と思うだろう。
私は、この中国人オバちゃん軍団に関心をしてしまった。
何故、この時代に3つの銀行の紙幣が発行しているのかを夫に聞くと、それぞれの銀行歴史があるから・・・・と言うが、それも違うだろうか~!?っと突っ込み入りそうだ。
どの銀行にも歴史はある・・・。(失笑)
っと言う事でスコットランド人ですらも分からない真実。
唯一考えられるのは、紙幣の印刷は1箇所だけで そこで3つの銀行の名前を貸して居る事になる。
スコットランド紙幣は国際的に認知されていないポンドなので、紙幣マニアがある訳でもないはず。
なお、スコットランド紙幣の持ち帰りして日本の銀行へ持っていっても価値の無い だだの紙切れなので要注意!
最近、面白い銀行のコマーシャルを見た。
スコットランドの紙幣はイギリス国内でもOK!と言うコマーシャルで、オチがロンドンタクシーの運転手の支払いにスコットランドの紙幣を出し釣りは要らない!っと嫌がられる・・・・と言うモノ。
なんともブラックジョークな銀行コマーシャルなのだ!
もちろん、スコットランド紙幣はイングランドで使用はOK!法律でもお断りは禁止となっているので自由に使用可能なのだが、嫌がられる理由はサイクルが出来ない事だ。
お金は回ってモノなので 次にきた人のチェンジ、(お釣り)で使用を嫌がる。結局 店側は銀行に持ち込みイングランド紙幣にしなくてはならない面倒さがあるのだ。
悲しいのだが これもイングランドでは店の嫌がらせ?の一つに入っている。
スコットランドでの最大なお釣りの嫌がらせが1ポンド紙幣。
実は何故か?スコットランドだけ1ポンドの紙幣が未だに出回ってる。
自動販売機でジュースが買えないじゃんかよ~!
そして北アイルランドも違う紙幣。
実は北アイルランド紙幣もスコットランドで使用可能なのだが、矢張り嫌がられる紙幣の1枚。
しかも認知されていない価値も無い通貨・・・。
誰もがイヤなのだ。(失笑)
もちろんイングランド紙幣(女王の顔)は誰もが貰って嬉しい紙幣。
そんじゃ、イギリス国内これでいいじゃん!と思うのは私だけだろうか????
スコットランドでイングランドの紙幣が欲しい場合はNational Westminster Bank Plc
通称ナットウエスト銀行へ行くか、地道に店で「イングランドの紙幣ありますか?」と聞くしかない。
スコットランド紙幣はめんどくさい紙幣通貨なのだ。
ちなみに50ポンド紙幣使用も店に寄っては嫌がるので使い時には必ず聞くこと。
現地イギリスですらも見たことが無い紙幣でもあり偽装か?と必ず偽造チェックが入る。
(偽造マシンがある店と、マーカーで印を付ける店がある)
エジンバラのマウンドにあるスコットランド銀行。今は紙幣、コイン歴史博物館となっており無料で見学が出来る。
スコットランド20紙幣に建築土木技師の日本人、渡邊嘉一氏がプリントされている。
このフォース・ブリッチ(鉄橋)は世界最古の橋と呼ばれており、世界でも美しき橋で有名である。
エジンバラ観光の際には足を伸ばして是非行かれて欲しい。
買い物でレジを並んでいた一こま。
スコットランドの10ポンド紙幣を2枚ずつ持って 観光客だろうと思う中国人オバちゃん軍団が割り込んできた。
「マジかよ~。これじゃ、まるでOO人と同じか!?」と思いつつ、中国人オバちゃん軍団の行動を観察していた。
中国人オバちゃん達は、片手に持った紙幣をヒラヒラさせ 私に必死にマンダリンを話す。
もう1人のオバちゃんはイングランド紙幣を持って必死に店員に説明をしていた。
あ・・・。
そっか。
イングランドとスコットランドの紙幣が違うから使用できるのか?と聞いているのだろうか?
っと、思いきや・・・どうやら違うみたいだ。
あ!
10ポンドが2枚あるから、これを20ポンド紙幣に両替?を聞いているのか???
レジのねーちゃんも、嫌気が指したのか
「あ・・・・ムリですね・・・。10ポンド2枚の20ポンドの両替は!」
っと言ったもの、中々 オバちゃん達も引かない。
それを見た客が気が付き始めて
「同じ!同じ!」と話したら引き返したのだ。
あ!そっか!なるほどね!
そう!スコットランドの紙幣は3つの銀行発行があり表は同じデザイン、裏が違うデザインと発行先の銀行名が違うのだ。
こんなメチャクチャな紙幣発行をしているのは、このスコットランドだけ。
The Royal Bank of Scotland, Bank of Scotland, Clydesdale Ban
の3つの銀行が各自紙幣を発行している。
確かに・・・謎だ。
知らない人にしたら「偽造紙幣」と思うだろう。
私は、この中国人オバちゃん軍団に関心をしてしまった。
何故、この時代に3つの銀行の紙幣が発行しているのかを夫に聞くと、それぞれの銀行歴史があるから・・・・と言うが、それも違うだろうか~!?っと突っ込み入りそうだ。
どの銀行にも歴史はある・・・。(失笑)
っと言う事でスコットランド人ですらも分からない真実。
唯一考えられるのは、紙幣の印刷は1箇所だけで そこで3つの銀行の名前を貸して居る事になる。
スコットランド紙幣は国際的に認知されていないポンドなので、紙幣マニアがある訳でもないはず。
なお、スコットランド紙幣の持ち帰りして日本の銀行へ持っていっても価値の無い だだの紙切れなので要注意!
最近、面白い銀行のコマーシャルを見た。
スコットランドの紙幣はイギリス国内でもOK!と言うコマーシャルで、オチがロンドンタクシーの運転手の支払いにスコットランドの紙幣を出し釣りは要らない!っと嫌がられる・・・・と言うモノ。
なんともブラックジョークな銀行コマーシャルなのだ!
もちろん、スコットランド紙幣はイングランドで使用はOK!法律でもお断りは禁止となっているので自由に使用可能なのだが、嫌がられる理由はサイクルが出来ない事だ。
お金は回ってモノなので 次にきた人のチェンジ、(お釣り)で使用を嫌がる。結局 店側は銀行に持ち込みイングランド紙幣にしなくてはならない面倒さがあるのだ。
悲しいのだが これもイングランドでは店の嫌がらせ?の一つに入っている。
スコットランドでの最大なお釣りの嫌がらせが1ポンド紙幣。
実は何故か?スコットランドだけ1ポンドの紙幣が未だに出回ってる。
自動販売機でジュースが買えないじゃんかよ~!
そして北アイルランドも違う紙幣。
実は北アイルランド紙幣もスコットランドで使用可能なのだが、矢張り嫌がられる紙幣の1枚。
しかも認知されていない価値も無い通貨・・・。
誰もがイヤなのだ。(失笑)
もちろんイングランド紙幣(女王の顔)は誰もが貰って嬉しい紙幣。
そんじゃ、イギリス国内これでいいじゃん!と思うのは私だけだろうか????
スコットランドでイングランドの紙幣が欲しい場合はNational Westminster Bank Plc
通称ナットウエスト銀行へ行くか、地道に店で「イングランドの紙幣ありますか?」と聞くしかない。
スコットランド紙幣はめんどくさい紙幣通貨なのだ。
ちなみに50ポンド紙幣使用も店に寄っては嫌がるので使い時には必ず聞くこと。
現地イギリスですらも見たことが無い紙幣でもあり偽装か?と必ず偽造チェックが入る。
(偽造マシンがある店と、マーカーで印を付ける店がある)
エジンバラのマウンドにあるスコットランド銀行。今は紙幣、コイン歴史博物館となっており無料で見学が出来る。
スコットランド20紙幣に建築土木技師の日本人、渡邊嘉一氏がプリントされている。
このフォース・ブリッチ(鉄橋)は世界最古の橋と呼ばれており、世界でも美しき橋で有名である。
エジンバラ観光の際には足を伸ばして是非行かれて欲しい。