10月5日
シュアハウス・・・。
独身の方ばかり?と思っていましたが、「家族シュアハウス」と言う実態も知りました。
家族でシュアハウス~!?
流石にこれには驚きましたが、一体 どんな生活が送れるのだろうか?です。
大きな豪邸に2つの家族が住んでいます。
部屋数は20。
2つの家族は、10部屋ずつ使用しています。
リビング、台所は2つの家族共同です。
聞いた感じは良さそうに思いますが、リビングと台所が共同・・・と言う所にストレスが感じていました。
実際に、台所を見ると もうひと家族のキッチン道具で溢れ返りかえっています。
リビングにゲストを通しても、ここは共同リビングなので人の出入りも激しく 落ち着きません。
20年間・・・共同に生活しても矢張り他人です。
実は家族シュアハウス・・・イギリスでは珍しくは無く意外と多い事も知りました。
レンタルで住んでいる人も居れば、親友同士家族で家を購入しシュアする人もいます。
市税、光熱費、水道代、受託ローン・・・・と全て折半です。
ふっ・・・と思ったのは
住宅ローンを支払っている人が先に死んだら、どうなるんだ?に疑問です。
ローンの残りがあったり、遺産?なども すんなり問題解決にはなりません。
シュアハウスは離散か!?
「家族シュアハウスは意外とお金が掛かる?」
2つの家族が同時に住んでいるので物は倍です。
洗濯の粉や、キッチンに使用する洗剤も自分専用です。
冷蔵庫にある食品にも、「自分の家族分」に名前を書く必要もあります。
2つの家族に子供が居たら更に大変です。
洗濯する、台所を使用する時間も掛かり まったく節約にも出来ません。
私物も壊される事もあります。
なので、家族シュアハウスは我慢大会!?
「シュアハウス家族&独身」
自宅部屋が空いていると、独身者に1部屋貸すケースがあります。
もちろん、家賃収入の一つです。
「居候」とは違うので 台所もリビングも自由に使うことが出来ますが かなり高い確率で汚されれます。(失笑)
家族が住んでいると、ゴミだしは?自分がしなくても誰かがやる!誰かが掃除する!意識が強くなり 何時の間にか シュアハウスの奥さんの仕事が2倍となり掃除屋さん状態になります。
「オーペア」
イギリスには昔からオーペアと呼ばれるホームスティがあり、子供達のベビーシッター、家庭の家事をしながら学校に通い、ホストファミリーからお小遣い(報酬)をもらい生活をします。
富裕層がオーペアを雇うケース。メイド(お手伝いさん)とは意味合いが違います。
最近は あまり聞きなれないですが
私の知人の家庭では4人オーペアが居ました。
オーペアとの愛称もあります。
ストレスが溜まって嫌がらせをするケースもあり、彼女の自宅の家電は破壊され、タオルやシーツは全てに色物にされ、雇った代償が高く付いてしまい問題も多く今は雇っていません。
「病院が長期滞在する患者家族へのシュアハウス」
イギリスにはボランティア団体が所有するシュアハウスがあります。
県外から来る家族サポート用です。
とても良いシステムでありますが落とし穴も多い。
私の家族が入院中にて使用をしました。
キッチンは2つ、リビングは2つ、部屋は9部屋(トイレ、シャワー備え完備)
部屋が9部屋ある・・・と言う事は9家族までOKの意味です。
夕方6時となると、キッチンに人が集まり それぞれ自家族用の仕込みに入ります。
まさに、キッチン戦争!
イギリス人が使用するキッチン方法は使用したフライパンや鍋洗いは後回し。
料理と同時に洗い物はしません。
他人がオーブン使用だろうが お構いなし!
空いてあるスペースに他の食品も同時に入れちゃいます。(失笑)
ちょっと・・・物に寄っては臭いが微妙ですが・・・。(失笑)
ゴミの分別リサイクルも出来ない家族も居ます。
大人数が生活している為に、どの家族がルールを守れないか?も把握できない事もあります。
オーブンをつけっ放し、放置をしてキッチンを離れた家族も居て危うく火災寸前で気が付き消しました。
自分の家となると、きちんと管理をしますが借りている他人の家・・・となると 何処かでルーズになりがちになります。
「メイドとのシュアハウス(同居)」
一度は憧れるハウスメイド。 アラブや香港ではメイドとの同居は珍しくありません。
10年間メイドとの生活を解除した知人は言いました。
子供を出産し、お手伝いの手でも借りたく同居を10年してきましたが、10年の辛抱と試練と我慢の日々を過ごした・・・・と話されました。
彼女のご主人様が、奥様に気を使い 少しでも子育ての手伝いが出来るように雇いましたが、彼女したらストレスとの戦いです。
英語も話せてフレンドリーなフィリピン人が人気ですが メイドにも給料ランクシステムがあり実はフィリピン人のお給料は高い方。
雇い主(ハウスオーナー)がスポンサーとなりビザを発行します。
もちろん、オーナーさんはメイド派遣から呼び寄せます。
1ヶ月住み込みで大体の相場が2万以下・・・と言う給料で雇いますがメイドが必要な日用雑貨や1年に一度の里帰り代は別料金です。食事も家族と同じです。ボーナスも発生します。
私が駐在中に掃除を雇っていた方が2人いましたが、半年に1度のボーナスを要求され驚いた事があります。
例えば、週一に1度の掃除で4000円の支払いならボーナスは2万4千円を支払う意味です。
(4000円X6か月分契約の計算)
意外と同居メイドは安くはありません。
家族同行の旅行もオーナーは支払います。(ホテル、食事、飛行機代)
お洗濯の表示なんて見ません。
だから、すぐに衣類が傷みます。(失笑)
間違えて物も壊されたり、悪質なケースは盗みも働きます。
なので中東では掃除メイド、住み込みメイドを雇う時は金庫を買う外国人も多いでのです。
我が家と言う空間はプライベート。
個人差や価値観が伴いますが 家族で生活をしていても事情により部屋数が少なかったり、兄弟が多かったり、2世代、3世代で同居をしているケースもあります。
家族だからこそ 上手く行くのだと思いますが 他人同士の共同生活は厳しいものがありそうです。
犯罪やトラブルに巻き込まれるケースだってありえるかも知れません。
唯一言えるのは神経質な人にはシュアハウスは向いていないです。
お金を溜める目的での若者独身とは ちょっと違います。
家族シュアハウスをしているケースで離婚も少々見られますので要注意です。
シュアハウス・・・。
独身の方ばかり?と思っていましたが、「家族シュアハウス」と言う実態も知りました。
家族でシュアハウス~!?
流石にこれには驚きましたが、一体 どんな生活が送れるのだろうか?です。
大きな豪邸に2つの家族が住んでいます。
部屋数は20。
2つの家族は、10部屋ずつ使用しています。
リビング、台所は2つの家族共同です。
聞いた感じは良さそうに思いますが、リビングと台所が共同・・・と言う所にストレスが感じていました。
実際に、台所を見ると もうひと家族のキッチン道具で溢れ返りかえっています。
リビングにゲストを通しても、ここは共同リビングなので人の出入りも激しく 落ち着きません。
20年間・・・共同に生活しても矢張り他人です。
実は家族シュアハウス・・・イギリスでは珍しくは無く意外と多い事も知りました。
レンタルで住んでいる人も居れば、親友同士家族で家を購入しシュアする人もいます。
市税、光熱費、水道代、受託ローン・・・・と全て折半です。
ふっ・・・と思ったのは
住宅ローンを支払っている人が先に死んだら、どうなるんだ?に疑問です。
ローンの残りがあったり、遺産?なども すんなり問題解決にはなりません。
シュアハウスは離散か!?
「家族シュアハウスは意外とお金が掛かる?」
2つの家族が同時に住んでいるので物は倍です。
洗濯の粉や、キッチンに使用する洗剤も自分専用です。
冷蔵庫にある食品にも、「自分の家族分」に名前を書く必要もあります。
2つの家族に子供が居たら更に大変です。
洗濯する、台所を使用する時間も掛かり まったく節約にも出来ません。
私物も壊される事もあります。
なので、家族シュアハウスは我慢大会!?
「シュアハウス家族&独身」
自宅部屋が空いていると、独身者に1部屋貸すケースがあります。
もちろん、家賃収入の一つです。
「居候」とは違うので 台所もリビングも自由に使うことが出来ますが かなり高い確率で汚されれます。(失笑)
家族が住んでいると、ゴミだしは?自分がしなくても誰かがやる!誰かが掃除する!意識が強くなり 何時の間にか シュアハウスの奥さんの仕事が2倍となり掃除屋さん状態になります。
「オーペア」
イギリスには昔からオーペアと呼ばれるホームスティがあり、子供達のベビーシッター、家庭の家事をしながら学校に通い、ホストファミリーからお小遣い(報酬)をもらい生活をします。
富裕層がオーペアを雇うケース。メイド(お手伝いさん)とは意味合いが違います。
最近は あまり聞きなれないですが
私の知人の家庭では4人オーペアが居ました。
オーペアとの愛称もあります。
ストレスが溜まって嫌がらせをするケースもあり、彼女の自宅の家電は破壊され、タオルやシーツは全てに色物にされ、雇った代償が高く付いてしまい問題も多く今は雇っていません。
「病院が長期滞在する患者家族へのシュアハウス」
イギリスにはボランティア団体が所有するシュアハウスがあります。
県外から来る家族サポート用です。
とても良いシステムでありますが落とし穴も多い。
私の家族が入院中にて使用をしました。
キッチンは2つ、リビングは2つ、部屋は9部屋(トイレ、シャワー備え完備)
部屋が9部屋ある・・・と言う事は9家族までOKの意味です。
夕方6時となると、キッチンに人が集まり それぞれ自家族用の仕込みに入ります。
まさに、キッチン戦争!
イギリス人が使用するキッチン方法は使用したフライパンや鍋洗いは後回し。
料理と同時に洗い物はしません。
他人がオーブン使用だろうが お構いなし!
空いてあるスペースに他の食品も同時に入れちゃいます。(失笑)
ちょっと・・・物に寄っては臭いが微妙ですが・・・。(失笑)
ゴミの分別リサイクルも出来ない家族も居ます。
大人数が生活している為に、どの家族がルールを守れないか?も把握できない事もあります。
オーブンをつけっ放し、放置をしてキッチンを離れた家族も居て危うく火災寸前で気が付き消しました。
自分の家となると、きちんと管理をしますが借りている他人の家・・・となると 何処かでルーズになりがちになります。
「メイドとのシュアハウス(同居)」
一度は憧れるハウスメイド。 アラブや香港ではメイドとの同居は珍しくありません。
10年間メイドとの生活を解除した知人は言いました。
子供を出産し、お手伝いの手でも借りたく同居を10年してきましたが、10年の辛抱と試練と我慢の日々を過ごした・・・・と話されました。
彼女のご主人様が、奥様に気を使い 少しでも子育ての手伝いが出来るように雇いましたが、彼女したらストレスとの戦いです。
英語も話せてフレンドリーなフィリピン人が人気ですが メイドにも給料ランクシステムがあり実はフィリピン人のお給料は高い方。
雇い主(ハウスオーナー)がスポンサーとなりビザを発行します。
もちろん、オーナーさんはメイド派遣から呼び寄せます。
1ヶ月住み込みで大体の相場が2万以下・・・と言う給料で雇いますがメイドが必要な日用雑貨や1年に一度の里帰り代は別料金です。食事も家族と同じです。ボーナスも発生します。
私が駐在中に掃除を雇っていた方が2人いましたが、半年に1度のボーナスを要求され驚いた事があります。
例えば、週一に1度の掃除で4000円の支払いならボーナスは2万4千円を支払う意味です。
(4000円X6か月分契約の計算)
意外と同居メイドは安くはありません。
家族同行の旅行もオーナーは支払います。(ホテル、食事、飛行機代)
お洗濯の表示なんて見ません。
だから、すぐに衣類が傷みます。(失笑)
間違えて物も壊されたり、悪質なケースは盗みも働きます。
なので中東では掃除メイド、住み込みメイドを雇う時は金庫を買う外国人も多いでのです。
我が家と言う空間はプライベート。
個人差や価値観が伴いますが 家族で生活をしていても事情により部屋数が少なかったり、兄弟が多かったり、2世代、3世代で同居をしているケースもあります。
家族だからこそ 上手く行くのだと思いますが 他人同士の共同生活は厳しいものがありそうです。
犯罪やトラブルに巻き込まれるケースだってありえるかも知れません。
唯一言えるのは神経質な人にはシュアハウスは向いていないです。
お金を溜める目的での若者独身とは ちょっと違います。
家族シュアハウスをしているケースで離婚も少々見られますので要注意です。