オリーブオイル スコットランドでヤッホー!

駐在生活7カ国を渡りイギリスはスコットランドにリターン。スコットランドで羊の数を数えましょう☆「ヤッホー隊募集!」

専業主婦と言う仕事。

2009-03-08 20:45:02 | Weblog
3月9日のち

先週は、変なお天気が続いた。今日は雪だぁ
春の知らせかなぁ~? こんなお天気が続くので、オリーブ とうとうダウン母子家庭はつらいっすこんな具合が悪くでも、週末となると子供も暇になるので、オーガナイズするのは母親の役目。

9,10歳くらいの子供を持つと、親と一緒に終末を過ごすよりも友達と一緒に遊ぶ方がいいらしい。
イギリスの家庭の子供は子供が勝手にフラフラして人の家に遊びに行くのは余程家庭が貧しい子供。

治安が悪化した為に、お互いの子供の安全を考え、子供同士遊ぶ場合は まず、親が話し合い、日にちと時間を決め、親が子供をそこの家まで送り迎えする。

これが欧米では常識になっている。

ある母親が、「貴方は主婦の鏡だ」と褒められた。
主人が単身で、子供2人の面倒を貴方は全てしているが、それだけではなく、家の事、学校の事や学校送り迎え、子供のお稽古、宿題、炊事、選択、掃除に料理、庭掃除に買い物、そして子供の週末・・・と全て1人でこなしている私に驚きを隠せず、イギリス人に教えなさいよ貴方は立派に主婦をしている・・・・・・と 嬉しい事を言ってくれた。

この歳になってここまで褒められても・・・・ってテレもあったが、ここは素直に有難うと彼女に言った。

そして、一番嬉しい事を言ってくれたのは、「普通、お父さんが家の中に居ないと子供って表情が豊かだから、すぐ顔に出るが、貴方のお子さんは何時も明るくて笑顔が耐えない・・・それは母親の努力ね・・・」っと。

この時、あぁ、人ってこう言うと所まで見ているんだぁ・・・・・っと思わず感じてしまった。

ここの国では離婚は当たり前のように多く、クラスの中でも親が離婚している家庭は多い。大きくなれば、理解も出来るが、親が離婚した事によって、学校で大泣きする子供もいるのは事実である。
クラスで大泣きしている子供が居たら、同じ子供を持つ母親として胸が痛い。

イギリスの1950年代は、皆 何処の母親も専業主婦をしていて、家でケーキなんて焼いて、子供の帰りを待っていた時代があった。

今では共働きになった世の中、専業主婦と言うのが「怠けている」と言われるようになってしまい、それは あくまでも専業主婦は仕事じゃない・・・と言う。

仕事を持っていないのは自立していない・・・まで言うくらい。

それでもオリーブは専業主婦と言う仕事を選択する。欧米は学校休みが多いから、仕事なんていける環境では無いのは確か。
それに見合った仕事がある人は本当、ラッキーだと思う。

我が家が1950年代の時代を送ったとしても、子供の環境を1りぽっちにはさせたくない・・・ともオリーブは思う。
ここは気力で、体調を直すしかないですなぁ・・・・。

ホリデーまで、もう少し。楽しいことを妄想するぞー





コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする