自分は元々、サッカー観戦よりもプロ野球観戦の方が好きだった元プロ野球マニア。
10年近く福岡ダイエーホークスのファンクラブ会員で、出口雄大選手のファンだった。
学生時代はよく青春18きっぷを使って福岡ドームに観戦に行ったものだった。
しかしダイエーがソフトバンクに買収されてからは熱意が一気に薄れた。
井口が大リーグに移籍し抜けたセカンドの穴を「金出してメジャーリーガー取ってくれば良い」という感じの補強が納得できなかった。
10年連続Bクラスから生え抜き選手を育て上げ、這い上がってきたチームの面影は、ジャブジャブした経営体質に薄れてしまった。
ただ、プロ野球観戦を通して得た観戦の経験が、今の自分のサッカー観戦の基盤になっている事は間違いない。
プロ野球は年間140試合程度の公式戦を行う。ハッキリ言ってしまえば勝っても負けても「140分の1」で通年の成績に及ぼす影響はごくわずか。
しかし、その1試合がチームのその後に大きな影響を与えるきっかけとなる試合というのは、実際に数多くあった。
ある試合での引き分けや雨天中止をきっかけに、次の試合から破竹の10連勝ということはプロ野球では良くある話。
そのターニングポイントとなる試合を見極められるかが、プロ野球観戦の醍醐味だった。
因みに私はアンチ巨人だった。その理由は、金にモノを言わせる球団は好きではないから。
それが、大学生の頃から巨人に関しては熱烈なアンチから、「どちらでも良い」中立派になった。
それは「巨人軍があってこそのプロ野球」という事に気が付いたから。
もっと言うと、「巨人軍におんぶにだっこの日本プロ野球界」の現状を感じ取ったから。
「我々は渡辺恒夫様が趣味でやっているエンターテイメント(プロ野球)を見させてもらっている」と感じるようになった。
誰か私に「プロ野球の経営理念」を教えてほしい。個人的に調べてみたが何も見つからなかった。
ハッキリと「金稼ぎのために野球やってますが何か?」と言ってしまって良いのではないかと思う。その方が逆にすがすがしい。
プロスポーツは元々営利目的なのだから何も恥ずかしいことではない。
10年近く福岡ダイエーホークスのファンクラブ会員で、出口雄大選手のファンだった。
学生時代はよく青春18きっぷを使って福岡ドームに観戦に行ったものだった。
しかしダイエーがソフトバンクに買収されてからは熱意が一気に薄れた。
井口が大リーグに移籍し抜けたセカンドの穴を「金出してメジャーリーガー取ってくれば良い」という感じの補強が納得できなかった。
10年連続Bクラスから生え抜き選手を育て上げ、這い上がってきたチームの面影は、ジャブジャブした経営体質に薄れてしまった。
ただ、プロ野球観戦を通して得た観戦の経験が、今の自分のサッカー観戦の基盤になっている事は間違いない。
プロ野球は年間140試合程度の公式戦を行う。ハッキリ言ってしまえば勝っても負けても「140分の1」で通年の成績に及ぼす影響はごくわずか。
しかし、その1試合がチームのその後に大きな影響を与えるきっかけとなる試合というのは、実際に数多くあった。
ある試合での引き分けや雨天中止をきっかけに、次の試合から破竹の10連勝ということはプロ野球では良くある話。
そのターニングポイントとなる試合を見極められるかが、プロ野球観戦の醍醐味だった。
因みに私はアンチ巨人だった。その理由は、金にモノを言わせる球団は好きではないから。
それが、大学生の頃から巨人に関しては熱烈なアンチから、「どちらでも良い」中立派になった。
それは「巨人軍があってこそのプロ野球」という事に気が付いたから。
もっと言うと、「巨人軍におんぶにだっこの日本プロ野球界」の現状を感じ取ったから。
「我々は渡辺恒夫様が趣味でやっているエンターテイメント(プロ野球)を見させてもらっている」と感じるようになった。
誰か私に「プロ野球の経営理念」を教えてほしい。個人的に調べてみたが何も見つからなかった。
ハッキリと「金稼ぎのために野球やってますが何か?」と言ってしまって良いのではないかと思う。その方が逆にすがすがしい。
プロスポーツは元々営利目的なのだから何も恥ずかしいことではない。